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 CUSTOM CASE 53

純正フロントフォーク チタンコーティング

ウイニングラン製 フォーク延長キット 装着!!

 

留まるトコロを知らないガソリン価格高騰の煽りを受け、遂にハイオクレギュラーに切替えたオトコ、『V−MAX魂』管理人でございます。

しかしその反面、カスタム投資金額右肩上がりな件について、自己矛盾を感じているオトコでもございます。。。

( ̄_ ̄;) ナンカ オカシイ・・・

 

2007年最後のレポートは、『純正フロントフォーク・モディファイ』にて締め括りたいと思います。

管理人Vマのフロントフォーク・スプリングについては過去のレポで書いた通り、既に『ホワイトパワー製』に換装しております。

ブレーキング時において『底突き』が頻発する純正スプリングのバネレートの低さを不満に感じていた管理人にとっては、充分満足できるレベルの剛性感を得るコトが出来ました。

(長らくフロントフォーク改変の必要性を感じなかった事実を鑑みるに、スプリング単品変更の費用対効果の高さも見逃せないトコロでございます)

 

さて、ソコで。。。

効果に満足しているならば何故に更なるモディファイを実施する必要性があるのか、という至極当然な疑問が沸いて出てきちゃうワケでございますが、それは『中身(=スプリング)を変えたダケだと、外から見てもカスタムされてるかどうかわからねぃじゃねえかよぉおう〜〜うぅ!』という管理人の真情の発露であると解釈して頂いて差し支えございません。。。

( ̄へ ̄;)9) クッ・・・!

いやいや。

ビジュアルで他人の目を惹きたいデスとか、ココだけ純正の外見じゃ何となくガマン出来ませんとか、バイクパーツ専門店の駐輪場に入った時の他のお客様達の視線が堪りませんとか、そ〜ゆ〜下世話な目的では無くてですね。。。

それは管理人が『アレッ!?内に秘めた高性能さ加減知らず知らずの内に外に滲み出しちゃってましたか!いや〜、気付きませんでした!ホント困ったモンです!知らず知らずの内になんて!もうホント済みません!以後気をつけますんで!( ̄▽ ̄;)ヾ』的なパーツを装着し、一人で眺めて悦に入る完全自己完結タイプの人間だからなのでございます。

( ̄▽ ̄) エッヘン!!

(↑更にタチ悪いわ)

この微妙なニュアンスの違いは是非とも皆様にもご理解頂ければと思うのですが、理解したトコロで毒にも薬にもならない事項なのでやっぱりどっちでもイイです・・・。

( ̄▽ ̄;)

 

更に、何故に社外製のフロントフォークで無く、純正フォーク追加工の道を選んだかと言いますと、現状愛用しているカスタムパーツ類とのマッチングが保証されるから・・・という一点に尽きるのでございます。

例を挙げれば、販売停止によりレア度が高く、尚且つその異形さ加減がお気に入りの『OVER製 カーボンフロントフェンダー』

リア側キャリパーサポートをワンオフ製作してまで前後共通仕様とした『ブレンボ製 NEWキャスティングキャリパー(4パッド)』

地味に金と手間を掛けた『BREAKING製 ウェーブディスクローター』『メタライズ製 チタン・ディスクローターボルト』とのコンビ。

どれも思い入れの深いパーツですので、余程のコトが無い限りこれらを外すという選択は在り得ません。。。

ビジュアル的に正立フォーク好きな管理人と致しましては、オーリンズ製の正立フロントフォーク垂涎モノの逸品ではあるのですが、上記パーツ群とのアンマッチで苦しむ事態に陥るのは明白でございますので、泣く泣く諦めた次第でございます。

それが『KY』!即ち、危険予知!でございます。。。(←「空気が読めない」ではございません)

(前後共にオーリンズ・サスで統一ってのも、ソレはソレで棄て難いのですが・・・)

( ̄へ ̄;) シカタナイ・・・

コレを『安易な妥協』で終わらせない為にも、相応のインパクト性能を手に入れなくてはなりません!!

( ̄_ ̄ )9) オ〜・・・

 

まぁ、そんなこんなで今回、純正フロントフォークの追加工で手を打つ運びとなりました。。

更にウイニングラン製・フロントフォーク延長キット組付けにより、長年頭を悩ませて来た『車体アライメントの補正』を完遂させるのでございます!

管理人Vマのカスタム完成形は直ぐソコなのでございます!!

( ̄▽ ̄)9)

            

さて。

純正フロントフォークのモディファイについては、サスペンション・チューニングショップの有名ドコロ、『スクーデリアオクムラ』さんに発注致しました。

サスペンション等の摺動部品は高い精度管理緻密な作業が要求されるパーツなだけに、相応の経験値実績を併せ持つショップに依頼した方が間違いは無いでしょう。。。

( ̄▽ ̄)ノ

今回のモディファイについては、オーバーホール(フロントフォーク全部品の分解洗浄や詳細な点検、パッキン類・フォークオイル交換等)も兼ねておりますし・・・。

(気になるモディファイの内容は、後のお楽しみっつ〜コトで・・・)

スクーデリアオクムラさんについては、サスペンションのみの発送でもサービスが受けられるので、店舗から離れた場所に在住する方でも安心でございます。

(実は管理人もそのクチ)

ショップと連絡を取り合い、加工内容の詳細な打ち合わせ工賃見積もりを行い、話がまとまったトコロで純正フロントフォークを発送致します。

(  ̄▽ ̄)/~~~ イッテラッサイ!!!

↑ ショップに発送する直前のフロントフォーク。

我ながらコーティングするのが勿体無い位に、綺麗な状態を維持しております。

ダストシールの劣化も見られず、オーバーホールにはチト早いような感じなのですが、そんな悠長なコトも言ってられず。。。

( ̄ー ̄;)

前述の通り、内部のフォークスプリングはホワイトパワー製。。。

バネレートが高く、ブレーキングの際の『踏ん張り』はカナリ効くようになりましたが、その分ギャップを乗り越えた際の突き上げ感は高まりました。

(既に慣れたケド・・・)

今回のモディファイにより摺動時のフリクションを低減させるコトで衝撃吸収時の収束力を高め、操縦安定性を向上させる狙いもございます。

さて、鬼が出るか蛇が出るか。。。

( ̄▽ ̄;) ドキドキ・・・

↑ フロントフォークを外して待機中の管理人Vマ。。。

レーシングスタンド、及び《新兵器》フレームスタンドの合わせ技で直立不動状態でございます。

ブレーキキャリパーは緩衝材に包んでハンドルに吊るしておきます。

コレは、キャリパーがブラ付いて外装にキズを付けるのを防ぐ為、更にブレーキホースに余計なテンションを掛けないようにする為でございます。

↑ このようにフレームのアンダーループ2箇所でもってリフトアップしてくれるので、安定性は抜群でございます。

大型台風でも来ない限り、大丈夫でございましょう。。。

( ̄▽ ̄) ハッハッハ 安泰安泰!!

↑ ソケットレンチ一本でリフト量のコントロールが無段階で行えるので、タイヤ取外しのみならず、フロントフォーク突出し量の調整等にもフレキシブルに対応できます。

コレは本気で買って良かったと思えます。

後は整備用ガレージがあれば、完璧なんですがねぇ。。。

( ̄▽ ̄;) キツイナ・・・

            

そして、1週間程の加工期間を経てフロントフォークが帰って参りました!

( ̄▽ ̄)ノ

梱包を解いた瞬間、予想を超えるインパクトに管理人しばらく硬直。。。

(; ̄皿 ̄)ノ コ・・・コレハ・・・

↑ うおおおおおおおおお!!

なんと禍々しいいいいいい!!!!!!(・・・でも、オジサン嫌いじゃないぞ、こ〜ゆ〜の!!)

なんかエラくサイケデリックな色合いになって帰還を果たした純正フロントフォーク(改)さん。

ゴ!イ!ス! Щ( ̄▽ ̄Щ) ゴ!イ!ス!

純朴な一人娘を泣く泣く都会に送り出してから数年後、誰だか判らない位にケバくなって戻って来た愛娘を目の当たりにした時の親御さんの心境でございます。

Σ(; ̄□ ̄)ノ ア・・・アンタ 誰!!?

↑ インナーチューブは『チタンコーティング処理』され、チタンらしくグラデーションの掛かったブルーとなっております。

(  ̄▽ ̄) キレイダナー・・・

スクーデリアオクムラさんのサイトの画像で見た印象では、ココまで発色が良くなるとは思っておりませんでしたので、嬉しい誤算でございました!

ちなみにチタンコーティングのカラー設定は、

  1. ゴールド
  2. ブラウン
  3. ネイビー
  4. ブルーレインボー
  5. グリーンレインボー
  6. ピンクレインボー

の各色から自由に選択可能でございます。

車体の色調とのマッチングを考慮しながらカラーをオーダーできる点は、社外製フォークへの換装では得られないメリットと言えましょう。。。

ココは、オーナーのセンスの見せドコロであります!

( ̄▽ ̄)ノ

ちなみにインナーチューブのチタンコーティング処理によりもたらされる効果は、下記の通り。。。

  1. チューブの面粗度が高まる(=表面の微細な凸凹が減少)コトで摺動時のフリクションを減らし、サスペンションの動きが良くなる。(路面追随性向上)
  2. チューブの表面硬度が高まり(クロームメッキの2.4倍だそうで・・・)、跳ね石などによるキズ摺動に伴う磨耗に対して強くなる。(耐久性・耐磨耗性向上)
  3. 防蝕性の向上。(チタンは錆びに強い!)

う〜ん。。。

正にイイこと尽くめでございます。。。

( ̄▽ ̄)

↑ アウターチューブのカラーはブラックに。。。

実はこの管理人、以前より高年式Vマが採用しているブラックのアウターチューブに憧れておりました。

やはり、オール・シルバーよりは、アウターが黒い方が締まって見えますよね〜。。。

(  ̄▽ ̄) ネ〜・・・

しかし、コレは塗装でも単なるアルマイトでも無く、『カシマ・コーティング』という特殊アルマイト処理によるものでございます。

『カシマ・コーティング』とは、『二硫化モリブデン』という潤滑成分をアルマイト層に含有させ、アルマイト層がある限り永続的に摺動抵抗を減らしてくれるというスグレモノなのでございます。

『チタンコーティング』されたインナーチューブとの相性はバッチリなので、併用による相乗効果が大いに期待できますね。

( ̄▽ ̄)ノ

カラー設定は、カシマブロンズカシマブラックの2色より選択可能でございます。

↑ 純正フォークのモディファイを選択した最たる目的は、このアウターチューブ内側の『ディスクボルト逃げ加工』をそのまま生かすコト!!

チタン製のディスクボルトは、何としても継続使用するのでございます!!

盆栽バイク愛好家としてナァ!)

( ̄へ ̄)9)

↑ アウターには『オクムラ』さんのロゴが光ります。。。

オジサン、こ〜ゆ〜の大好きだぞ!

( ̄ー ̄;) ←ミーハー

↑そして、インナーチューブのトップには『ウイニングラン製 フォーク延長キット(50mm)』を装着。

(フォークと同梱してオクムラさんに送付し、改変ついでに組付けて頂きました)

インナーチューブとの色合い激しく異なりますが、余り気にせずに参ります。。。

(  ̄_ ̄)ノシ  オケオケ!!

延長キット組付けにより純正の『エア圧調整バルブ』オミットとなりますが、その件についてオクムラさんに尋ねたトコロ、「フォーク内部のエア圧調整に関しては、近代サスペンションの設計思想においては余り重要な意味は持っておらず、オミットしても特に支障は無い(意訳)」とのお返事を頂きました。

(; ̄o ̄) ソ〜ユ〜 モンカ・・・

まぁ、確かに最近の大型ロードバイクのフロントフォークには、『減衰力調整機構』は備わっていても『エア圧調整機構』なんて付いておりませんしね。。。

V−MAXの場合、エア圧調整よりもオイル粘度で減衰調整した方が確実ってコトかしらん???

もっと詳しく聞いとけば良かったなぁ、と今更後悔。。。

(  ̄_ ̄) トオイメ・・・

 

まぁ、こんな感じの新生フロントフォークでございます。

試しに新生フォークを床に直立させ、上から両手で押し込んで動かしてみると、『スッ・・スッ・・』と引っ掛かる感触も無く非常にスムーズに摺動。。。

実は、発送前の純正フォークで同じコトをしてみたのですが、『ズズッ・・・ズズッ・・・』といった若干の抵抗感を伴いながら摺動しておりましたので、この違いは明白でございます。

(  ̄_ ̄) フムフム・・・

 

数日間、屋内で新生フロントフォークを眺め尽くして楽しんでおりましたが、そんなコトしていてもフォークを外されたVマは一向に自走できません。。。

スタンドに支えられ一時的にオブジェと化したVマバッテリーがヤバくなる前に、フロントフォークの組付け作業を実施しなければなりません。

(〜 ̄3 ̄)〜 チッ・・・

(コレからは、車体に組付けた状態で眺めよう・・・)

 

            

★ 新生フロントフォーク組付け

↑ フロントフォークを仮組み中。。。

トップブリッジ、アンダーブラケットとのクランプはユル締めにしつつ、アクスル軸のセンター出しを行っています。

位置が決まった後、クランプ部を本締め致します。

キズを付けない様に丁寧に!!

( ̄_ ̄;;)

↑ フロントフォーク突出し量は、数回設定を変えて試走した挙句、最終的に『30mm』に落ち着きました。

盲点だったのが、フォーク突出しによりブレーキホースの長さが足りなくなったコト。。。

フォークが自由長となっている時でも若干長さに余裕が出来るよう、スウェッジライン製のブレーキホースを再注文しました。

(一万円追加で飛んでった!)

Σ( ̄□ ̄ノ)ノ ハウッ!!

ホント、『先見の明』って大切でございます。。。

↑ スタビライザー、フロントフェンダー、タイヤを装着し、形になって参りました。

( ̄▽ ̄) イイヨイイヨ〜

右側フォークに填めてある『輪ゴム』は、サスの『ストローク量』を確認する為のものでしょう。。。

↑ ブレーキキャリパーを締結し、組付け作業完了!!

(ノ ̄▽ ̄)ノ〃 バンジャイ!! バンジャイ!!

うおお!アウターチューブのブラックが映えるぜ!!

オクムラさんのロゴが、OVER製カーボン・フロントフェンダーアルミ板に隠れなかったのは良かった。。。

実に良かった。。。

地味に良かった。。。

(; ̄▽ ̄) フ〜・・・

↑ こちら新生フォーク組付け後の全体像。。。

(; ̄▽ ̄) コ・・・コレハ・・・前衛的スギル・・・

時代の先端を行き過ぎていて、適当な形容詞が見つからない感じでございます。

カッコイイようでハズカシイ。。。

ハズカシイようでカッコイイ。。。

結論↓

( ̄▽ ̄*) ハズカッコイイ・・・

管理人Vマの外装における普遍的テーマとも言える『チタン+カーボン』のイメージは今回も踏襲しているコトですし、路線的には間違った方向に行っていないハズなので、一先ず良しとしましょう。。。

しかし、目立つなコレは。。。

そもそもカタギの乗り物じゃないような気も。。。

(  ̄― ̄) トオイメ・・・

 

★ 新生フロントフォークのインプレ

とりあえず、ハズカッコイイのをガマンして、伊豆スカイラインまでテスト・ランに出動!

(イヤ!ガマンしてない!!)

Σ(ノ ̄皿 ̄)ノ〃

予測通り、路面のギャップを通過した際のフロントサスの収束は早いです!

ホワイトパワー・スプリング剛性感はそのまま、非常にスムーズにストロークする為、多少のギャップでは唐突な突上げ感が伝わってきません。

逆に、今まで気にならなかった『オーリンズ製 リアサスペンション』からの突上げ感が感じられる程の変化。。。

若干リアの圧側減衰を緩めたトコロ、前後のバランスが取れ非常に快適になりました。

コレならロングツーリングでも疲れ難そうでございます。

( ̄▽ ̄) 

カーブを曲がる際は、フォーク延長によってキャスター角が正常に戻った為か、狙ったラインより若干アウト側に膨らむ傾向が。。。

今までリアサスのみ40mm延長し、カナリキャスター角が立っていた状態で走り続けておりましたが、今の状態が本来のV−MAXの特性なのかしらん???

管理人のビビリミッター緊急作動した為、急遽ソコソコのペースで流すコトに変更。。。

そんなこんなで結局、峠においてフロントフォークのフリクション低減効果を感じる余裕はございませんでしたが、水面下ではキチンと自分の仕事をしていてくれたハズでございましょう。。。(希望的観測ですが・・・)

(; ̄▽ ̄) 

しかしながら、リアタイヤの端が接地するまでバンクさせても『コワース製 カーボン・アンダーカウル』路面に擦るコトは無かったので、どうやら当初より車高調整で狙った効果は獲得できたようです。

(ボロボロになったアンダーカウル、そろそろ買い換えるかな・・・)

後は、ボチボチ自分が今のバイクに慣れて行くしかございませんが、一応仕様は確定したので気分的にはラクでございますよ。

(⌒_⌒;) ←ラビリンスからの脱出成功!

            

さて。

2007年最後のカスタム・レポはコレにて終了でございます。

ラストを飾るに相応しく、久々にインパクトのあるアイテムでございましたねぃ。。。

『イイね〜♪』と言って賛同してくれる方と、『オゲエ!』と言って嘔吐してくれる方と、半々カナ?と予想。。。

(⌒_⌒;)

まぁ、フロントフォークについては、コイツが最終仕様だと思っております。

徐々に見慣れてきた為か、『ハズカッコイイ』『ハズ』が取れて『カッコイイ』だけが残るようになって来ていたり。。。

(慣れって恐ろしいな〜・・・)

 

今年の『V−MAX魂』はカスタム・レポによる更新が異常に多かったワケですが、そのお陰でやりたいカスタムが次々に実現され、管理人Vマも完成形に近い状態になって参りました。

正直なトコロ、現状において新規にカスタムしたい部位も殆ど無くなって来てしまいましたので、2008年は『回顧カスタムレポ』『OTHER BIKES』、久々の『ツーリングレポート』、更には『過去のカスタムレポート改訂版』等、ありとあらゆる小手先の手段を駆使してお茶を濁し続けて行きたいと思います。

(↑そんな言い方って・・・)

 

それでは皆様、良いお年を!!

2008年も引き続き、『V−MAX魂』を宜しくお願い致しマス!!

( ̄▽ ̄)ノシ