その7:練習を始めよう
ここから先は、紆余曲折しながら覚えてきた事を徐々に書いていきます。
さて、道具の準備が出来たらいよいよ海へ入る番です!
サーフィンをやる上でのマナールールは「その2:ルールとマナー」を参照してもらうとして、頭に入っていても、いざとなると不安ですよね。
前乗りってどういう状態? 自分がやったら殴られちゃうの?
そんな不安が有るかもしれないですね。
実際前乗りが原因で喧嘩になったり、クラッシュ(衝突)した場合は修理費用を弁償させられる事になります。
そんな時には、インサイドで練習するのが得策です。
位置的には他のサーファーの邪魔にならず、尚かつ適度な波の来る場所で、最初は波がブレイクした後の白い波(スープ波)の位置で波がボードを押してくれる感じを掴むと良いでしょう。
その位置で練習しながらアウトかのサーファーがどういうタイミングで波に乗るか観察していましょう。
くれぐれもアウトから乗ってくるサーファーの進路の妨害になる位置には立たないようにしましょう。
海に出る前にショップ等で売られているビデオでイメージトレーニングしておくのも良いでしょう。
第一の関門はパドリングですね。
ロングボードはショートと違ってボードの浮力も安定性も有る分、楽にパドリング出来ますが、それでも効率の良いパドリングをマスターするのは難しいです。
私が昔ショートで挫折した理由は、効率よいパドリングが出来ず、1日に何本も乗れなかったのが多分に有ったように思います。
私が実際に乗り始めた時、運良くベテランのサーファーにアドバイスを受ける事が出来ました。
まず最初にする事は、ボードのどの位置に乗れば良いかを見つける事。
パドリングの姿勢の時に、ボードの先端がゲンコツ一つ分海面から上がっていればOK。
私は良い場所を見つけたらアゴの位置のワックスにツメで印を付けて目印にしました。
次に注意するのは、体がボードの右または左にずれているとボードのレールが水に入ってしまいその抵抗でスピードが鈍ります。
がむしゃらに漕いでも進まない気がするのはボードがフラフラしていてレールが入ってしまう事が原因として考えられます。
漕ぐ回数が少なくそんなに力んでいないのにスイスイ進む人を見つけたらその人を観察してみましょう。
ボードは水面に安定して接しているはずです。
ストロークは方を動かさず、手は軽く握り、キャッチした水を後方に放り投げるような感じでパドリングします。
最初のうちはパドリングの練習を重点的にやってみましょう。
パドリングが出来ないとなかなか波を捕まえられず、上達も難しいでしょう。
インサイドで小波を拾う練習をしてみます。
沖から来る波に合わせてパドイング開始。
波がどの位置に来てからパドリングを開始すればいいかタイミングを計りながらやってみましょう。
私の場合、パドリングしても波に置いて行かれ、なかなか乗る事が出来ませんでした。
そんな時、波乗り仲間がもう少しボードの前に乗るようにアドバイスしてくれました。
するとどうでしょう、嘘のようにボードが波の斜面に張り付き加速するようになりました。
でも、感覚のつかめない私はそのままボードを波にさす(パーリング)事が殆どでした。
波に乗った後、ボードから仰け反り体重を調整し、パーリング直前の感覚を覚えるようにアドバイスを受けました。
この時手はボードのレールを掴むのではなく、腕立て伏せをするような位置に持ってくる方が良いでしょう。
膝に角度を付け、つま先が空に向かうようにしてその角度の調整で前後のバランスを調整すると良いでしょう。
どうしても波に乗り遅れるてしまうと諦める前にもう少しパドリングを続けてみましょう。
諦めていた波に乗れる事があるのに気が付くでしょう。
波に乗りかけてもパドリングを止めないで更に続ける事でテイクオフも楽になります。
ボードが波に乗って加速しだしたらテイクオフです。
充分加速が付いていればボードは安定しているはずです。
一気に立ち上がりましょう。
この時、加速が鈍ったと思ったら立つ位置が後ろ過ぎるか後ろになっている足に荷重がかかりすぎている可能性があります。
前になった足に体重をかけ、ボードを押し出してみましょう。
ボードの上に立てたら、行きたい方向を見ましょう。
どうしても足元を見てしまいがちですが、上半身の力を抜いて遠くに視線を向ける事で寄り安定してくるはずです。
加速が付きすぎたと思ったら後ろの足、失速しそうだと思ったら前の足に加重をしてみましょう。
私が前の足に体重を乗せる事が上手くできないときに、腰を押し出すイメージでやると体重が載りやすいと言うアドバイスを受けました。
上半身はリラックス、下半身は体重をかける為にしっかりとボードを踏む。
ここまで出来ればなんとか格好が付いてきますね。(^^)
この続きは私も練習中です。
出来れば上手な人のフォームを見て勉強する事をお勧めします。
独学も良いですが、仲間を作ってフォームをチェックしてもらうのもいいでしょう。
※この時点ではまだ突発的なクラッシュを避けられる状態ではないです。
人の居ない場所を選んで乗るか早朝、夕方の人が居ない時間帯に乗るように心がけましょう。(自分も)