マハーチャイ駅で簡単に撮影したのち、メークロン線の乗り場に向かいました。メークロン線は対岸のBanlaen駅から出ていると聞いていたので、改札を出て右に歩いて行きました。ほどなくするとセブンイレブンが見え左に魚市場が見えたので入って行くと単なる市場で対岸への渡し舟の乗り場ではありませんでした。しかし、更に左手前方に大きなアーチ型の建物が見えたのでそこに向かって歩いていきました。そうすると、渡し舟の乗り場で沢山の人が船を待っていました。5分くらい待つと船が来たので乗りました。渡船賃は確か2バーツでした。5分ほどで対岸に着き人の流れと共に下船。暫らく歩くと交差点がありバイクタクシーがいたので印刷して持参したタイ語会話集 (http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/1500/ にある) で駅に行きたいと伝えたところ値段を提示されず右に向かって歩いて行けとのことでした。
 
左:マハーチャイ側から見た対岸 右:歩いて行く途中にあった小学校?
少々不安でしたが、トロトロ歩いて行くと商店があったのでここで再び聞くと駅は歩いて行く方向にあるということなので歩いて行きました。暫らくすると左手に小学校?が見え子供たちが体育の授業をしている最中でした。学校を過ぎると道が左右に分かれています。真っ直ぐ行けと言っていたので民家の敷地らしい道ですがそのまま歩いて行くと朽ち果てた列車が見えその隙間から駅が見えました。左右を確認して線路を横断し突っ立っているとホームにいた人たちから駅はあっちと言われ川の方向に歩いて行くと末端に切符売場がありました。
 
左:古く朽ち果てた気動車 右:駅の切符売場。窓口横にはカード式公衆電話もありました。
窓口で行き先を告げると10バーツということでした。そして窓口氏は親切にも時刻表をくれました。しかし、タイ語の時刻表です。字は全く読めませんが何となく判ったので読み解いていくとメークロン駅を基準に一日4往復。全線一閉塞で運行している模様でした。適当に時間を潰していると列車の汽笛が聞こえゆっくり入線してきました。
 
左:折り返しメークロン行きになる列車 右:この気動車の運転台。
今度は2両編成の列車でした。意外と車内は混んでいて出口から数人降りていきました。そして、今度は運転台の斜め後ろの席を確保しました。なお、反対側は車掌さん専用席となっていました。ついでに言うと、今度もイスはプラスチック製なのでこの車掌さんあらかじめ座布団を用意して乗務していました。

左:車内に掲示してあった時刻表 中:一部の窓には鉄格子が入ってます 
右:走行中はきちんとドアを閉めて走ってます。もちろん、自動ドア。タイの3等車ではある意味凄いことです。
列車はバンレーン駅をゆっくり出発しました。線路がヘタっているせいか左右に揺れながら走ります。警笛を鳴らし道路を横断。程なく次の駅に着きました。列車は進んでいきます。だいたい3〜5分毎に駅があるといった感じで少し例えが古いですが真夏の国の深名線を行く感じです。事実、道が交差しただけで駅があったり周囲に何も無いのに駅があったりします。風景も先程乗ったマハーチャイ線と似たようなものなのでだんだん眠くなりうたた寝していました。そんなこんなで1時間。列車は終点のメークロンに近づいて来ました。
 
左右共:メークロン駅に到着寸前。またもや、市場の中を列車が通過します。
写真右:正面突き当たりの屋根が終点のメークロン駅です。
汽笛をやたら鳴らすので何事かと思い運転台の横に行くとまたもや市場の中に列車が突っ込んで行きました。目の前ではテントが畳まれていき列車が通れるスペースができました。とはいえ、線路にはギリギリまで物が置かれているので運転士さんは神経を使った運転になると思います。警笛を何度も鳴らし終点のメークロン駅に到着しました。


メークロン駅構内の様子。こちらも、ホーム部分は露天と化していました。


左:駅構内の様子 右:線路は構内を抜けると行き止まっていました。目の前は川です。


左:メークロン駅の切符売場 中:時刻表(マハーチャイ線の乗り継ぎ案内もあります) 右:行き先表示板(サボ)

 列車が通り過ぎるとテントが張り出され市場と化します。

メークロンに着き適当に写真を撮りました。今回の旅行は余り時間が無かったので早めにバンコクに戻る必要がありました。このまま折り返し列車で戻っても良かったのですが時間がかかりすぎます。そこでバスの発達した国であるタイならばバンコク行きのバスがあるだろうと思い改札を左に出て適当に歩いて行きました。
 すると交差点にバイクタクシーがいたのでバンコク行きのバスに乗りたいのでバスターミナルに行ってと言い乗りました。最初は、「歩いて行ける」というような事を言っていたのですが暑くだるかったのでバイクで行けとゼスチャーで伝えました。バイクタクシーはバスターミナルらしきところを横に見ながら進み大通り横の売店?みたいな所で止まりました。ここまでバイクで5分位。歩いても10分かからない距離でした。ちなみに料金は20B。言い値です。
 チケット売場みたいな建物があったので「バンコク/クルンテープ」と言ったのですがなかなか伝わりません。そこで、例のタイ語プリントを出し「バンコクの東(南)バスターミナルに行きたい」と伝えたところ切符をくれました。そしてバスは止まっていたのですが発車する気配は無く待合室で暫らく待っていました。15分位待たされた後バスが来ました。既にお客が乗っておりどこかから来たバスです。どうやらこのバスがバンコクまで行くようなので乗り込みました。車内は結構混んでいました。一番前の一人掛けの席が空いていたのでそこに座りました。


左:バンコク行きエアコンバス。 右:バスの車掌さん。    

バスは市街を抜けると高速の様な一般道をひた走りました。道は殆ど直線。そこをスピードメーターが壊れたバスが100キロ近いスピードで走り抜けて行きました。途中からは道の真ん中がバイパスで左右が一方通行の側道という感じでまるで厚木〜平塚間の国道274号(小田原厚木道路)のような構造になりました。(小田原厚木道路の側道は対面通行ですがこちらは進行方向に併せた片側2〜3車線道路です。時々、道路の反対側に行くオーバーパスがありました。)
 
左:高速並みの一般道路 右:目の前の橋が反対側に行く「Over Pass」
高速並みの一般道路を快調に1時間ほど走ると見慣れた風景が見えて来ました。バンコクのバスにまみれどこかの停留所脇に停車。そうすると沢山の乗客が下車しはじめました。降りても良かったのですが今回は終点まで行くことにしました。バスはその先の交差点でUターンして南バスターミナルに向かいました。

左:今回メークローンから乗車したバス 右:南バスターミナル内(青い服装の人はバスの車掌さん)手前左右と奥が切符売場です

今回、ホテル(ゲストハウス)を7時過ぎに出て13時には南バスターミナルに着いていました。こう考えるとバンコク市内よりちょっと足を伸ばして行く観光には丁度良い気がします。実際、バンコクの南バスターミナルには13時頃に到着しました。その後はバスでサイアム方面に向かい途中のバンティップ・プラザをバスが通ったので途中下車しCDなどを購入しました。

宿に戻り休憩した後、夜の街にでました。


追伸:タイ語を無理矢理カタカナにあわせているので、時々読み方が変わります。ご了承下さい。

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