
第二部
中盤戦
28
保坂千春はちょっとだけ寝ていたかも知れないと思って、ふと壁にかかった時計を見た。
時刻は五時五十分。
え!? と千春は思った。
「そんな――――」馬鹿な。と口に出しかけて声がかすれていることに気づいて、ほんとうに寝ていたのかも知れないと驚いた。
もう一度時計を見なおしたが時刻は変わらない。その前に時計を見たときはたしか四時四十五分ごろだった。蒸し暑いこの気温でなければもっと寝ていたかもしれないと思って冷や汗が流れた。――――いけない。今は戦場にいるのよ。
机の上に座って壁にもたれていた千春だったが、下を見下ろすとそこには変わらず田口はるなが目を閉じたままじっとしていた。静かな呼吸だけを繰り返し、彼女も眠り込んでいるのだろうと思った。
「眠ってしまうなんて……」
声に出して自問した。しかしその独り言に返答があった。
「仕方ないわ。きっと疲れているのよ」
言ったのは交番の入り口付近に立つ野ノ原遥花だった。
「極度の緊張から逃れて落ち着いちゃったからね。ここで。――――ほっとして寝ちゃったんでしょうね」
話の内容はもちろん理解していたが、それとは別になぜそこに遥花が立っているのだろうと疑問に思った。
机を降りて遥花と向かい合う。身体がしびれるように運動を拒んだ。まだ身体は寝ていたいらしい。
「あなたすぐ寝ちゃってたわ。仕方がないからわたしが起きてたけど」
「あ――――ごめん」
なんだか急に恥ずかしくなってきて、うつむいていたが、
「まあ、しょうがないことよ。――――それよりはるなを起こして頂戴。誰かこの近くにいたわ」
「え!?」
「木の影のところ。向こうは気づかれてないと思ってるはずだわ。わたし、気づいていないふりしたし」
話の内容の重要さのわりに、淡々と語る遥花の口調はいつもとさして変わらないものだった。
「とにかく……早く起こして」
そう言うと遥花は奥の血だらけの小部屋に行き、そこにある唯一の小窓から外の様子を伺っていた。
千春は座ったまま眠っているはるなの肩を揺さぶって起こすと、手短に事を話した。さあっと顔が青ざめると、「誰なの?」と聞いてきた。
「あたしも知らない」
「やだもう、超サイアク」
目を手で擦りながら不満を漏らした。それでも「土岐くんとかだったらいいのにね」と言い放った。
理由は聞かなくてもわかった。彼はたしかに男前だ……。
「来たわよ」
と奥から声がかかった。とたんに緊張が走る。
「え、誰? 誰なの?」
はるながきょろきょろしながら玄関の入り口付近に目をやっていた。無意識だろうが、足も前に進みでていた。
「危ない! 伏せて!」
奥から遥花の声が響く。だが間に合わなかった。
どぱぱぱぱぱ、と爆裂音が響くとはるなの身体が下手くそなダンスを踊るように舞った。次の瞬間、千春は奥の小部屋に飛びこんだ。血生臭いとか不平は言ってられない。
中では遥花が台所を見ながらあれこれと触っていた。
「何をしてるの! はるながやられちゃったのよ!」
「脱出するわよ! ついて来て」
遥花はブローニングを前に構えるとぱんぱんぱんと数発撃った。あ――――と、今になって遥花が銃を取っていたことに気がついた。
すばやく玄関の壁に隠れるように遥花が移動した。また、どぱぱぱぱと銃声が唸って入り口の壁を削る。
音がやむと遥花が目で合図した。こっちへこいと。
だけどそこには、はるなの身体が横たわっている。恐ろしくて足がすくんだ。
ちらっと外を見た後、また何発かブローニングを発射してはるなの身体を担いで奥の小部屋に戻ってきた。
「いちかばちかの賭けをするわ。――――わたしたちは外に逃げてあいつを中へおびき寄せる」
「どういうこと!?」
千春は遥花からはるなの身体を受け取って横たわらせてやりながら答えた。
「あいつをこの交番ごと吹き飛ばす」
言いながらマガジンの装着をやり直す遥花。ずいぶん手早い。自分が寝てる間に練習でもしたのだろうか?
「そんなこと……どうやって?」
「はるなにとどめを刺しに中にやってくるはずよ。そこであのプロパンガスを外から撃って爆発させる」
「なにって!? とどめを刺しにくるってどういうこと!? それに――――はるなをここに置き去りにしちゃうわけ?」
「それしか方法はないわ」
それだけ言うと遥花はプロパンガスの前まで行き、それを抱えて小窓のところに立てかけた。
「はるなはまだ生きてるのよ!」
「さあ、わたしたちは脱出するわよ」
馬鹿な! はるなは倒れている。見殺しにする気なのか? いや、はるなごと吹き飛ばそうっての?
どぱぱぱぱ、と爆音がする。さっきまで千春がうとうとしていた机に弾が当たってがんがんと跳ねている。銃声が切れたところですかさず遥花がブローニングを発射し、表に飛び出た。どぱぱぱぱ、と銃声がそれを追う。
千春はそのすきをついて反対側に飛び出した。遥花が逃げた方向にはサブマシンガンが後を追っている。
相手からしてみれば、続けて二人が交番から飛び出してきたのだから中から田口はるなが出てくるのではないかと、一旦撃つのをやめて照準を交番の入り口付近に向けなおした。
しかし、実際には田口はるなは中で倒れたままだ。
山手の方角へと逃げた遥花はそのまま姿を現すこともなく、完全に仲間を見捨てたようだ。
千春はすぐ近くの木の影からそっとその様子を見ながら遥花に対して強い怒りを感じていた。
なぜ? どうしてあの子は簡単に仲間を見捨てることができるんだろう。あの約束は口先だけのものだったのだろうか。
なんだか十年来の親友にこうもあっさりと見捨てられる自分たちとはいったいなんなんだろう、と千春は悲しい気持ちでそれまでのことを思い出していた。
遥花……あなたはいったい……。あたしたちを利用するだけして、最後には裏切るつもりでいたの?
くっと唇を噛んだ。こんなときだけど声を出して泣きたくなった。
だが、そのときになって、サブマシンガンをぶっ放している人物のシルエットが煙の中から浮かび上がってきた。
……高橋……愛子。あたしたち(特にはるな)がよく授業中なんかにからかっていた相手だ。
少々場違いではあったが千春はなるほど、と思った。彼女ならやりかねない。あたしたち三人に恨みを持っていてもなんら不思議ではないのだから。
はるなはいつも愛子にちょっかいをかけては遊んでいた。あたしもたまにはむしゃくしゃしてる時なんかにやつあたりのように罵ったりすることもあったが、決していじめているという感覚はなかった。
ある日、はるなは愛子に自分の男友達を引き合わせてやったことがあった。はるなにとってはただの気まぐれか彼女なりの良心で男を紹介してやったつもりなのだろうが、その紹介された男に愛子はレイプされたという話だ。それが噂で広まって売春をはるなやあたしたちが斡旋したとか、あることないこと噂された。
元々あたしや遥花は彼女とはほとんど関係ないんだ。だけどはるなが愛子をいじめてたからあたしたちまで悪く思われてたんだ。
逆恨みよ。まったく。
すっ、と腰のところに挟んでおいた自分の支給武器の文化包丁のサヤを抜いて取り出した。こんなもので……対抗できるだろうか。
愛子はゆっくりと交番へと近づいていった。――――はるなにとどめを刺しに行くつもりだろうか。
彼女が一番恨んでいるのははるなに違いない。だけど、ああいう内にこもるタイプは誰を恨んでいても不思議ではない。きっと自分も恨まれているだろう。
どうする。はるなを助けに行くべきか? ――――しかし。
自分の手に握られた包丁がいかにもたよりなかった。緊張のせいか握られた柄の部分は汗で濡れていた。勝てる……わけがない。
よりによって愛子にあんな支給武器が当たったのだろうか。それとも彼女はすでに誰かを襲っていたのだろうか。そういえば数時間前にあの独特の銃声の連続音を聞いたような気がする。それも愛子が撃ったものだろうか。――――あの躊躇のない撃ち方ではそうなのかもしれない。
「そこにいるのはわかってるわ。田口さん」
愛子が遠くで叫んだ。いや、それほど遠くでもない。
影からそっと覗きこむと、もう玄関のところまで来ていた。
「銃を持っていても無駄よ。あたしの方が強いんだから」
かちゃ、とサブマシンガンの音が聞こえる。
愛子は静かに笑みを浮かべていた。木漏れ日の光が不気味に愛子の表情を這う。
「――――あなたがあたしにどんなひどい目にあわせてきたかは十分承知してるはずよね?」
愛子が交番の中にそっと入っていった。
逃げるにしてもはるなを助けるにしてもここがチャンスだと思った。
――――あたしは親友を裏切ることなんてできない。
そっと木の影から姿を現した千春は足早に交番へと近づいた。中で激しく物がぶつかり合う音が聞こえる。銃声は聞こえない。――――よかった。はるなはまだ生きている。
もうこれは助けに行くしかないと思った千春は、ほとんどダッシュに近い駆け足で交番の入り口の影に立った。
中の様子をそっと伺おうと顔を動かした時にも、中から絶え間なく叩き合う物音が聞こえる。
そして千春は見た。
愛子がサブマシンガンの柄を両手で持って、がんがんと地面に叩きつけていた。いや、正確には下に倒れているはるなに。
はるなはぴくりとも動いてなかった。ただ、叩きつけられている時に反動でピクピクと痙攣しているだけだった。
むごい。なんてむごいことを!
激しい物音は愛子が一方的にはるなを叩きつけているだけだった。
死んでしまう! ううん、もう死んでいるかもしれない。
もう死んでいるかもしれないはるなを激しく何度も何度も叩きつける愛子。憎しみのオーラがすごそこまで広がっていた。
パキュン、と金属が弾ける音がして交番の角の金属片が飛んだ。
続けて今日の死亡者数と書かれた看板にバンと派手な音がして当たり、その看板が割れて下に落ちた。
誰かがあたしを狙っている!?
思わず中へ逃げ込むように身をかわした千春はぱっと正面を向いて驚いた。中に飛び込んだ千春に気がついた愛子がサブマシンガンを構えなおして千春の方へと照準を合わせていた。
銃声がしたと思ったら入り口の壁がパンと削れて飛んで思わず身を縮めた。前門の狼、後門の虎ですか。なるほどなるほど、さっきの今日の死亡者数の看板にあたしの分も数に足しとこうかしら。
外の銃声が止まり、かわりに愛子の銃口が千春の体を正面に捕らえた。愛子が笑う。
「死ね」
次の瞬間に向けて千春はぎゅっと目を閉じた。万事休す。もう助からない。
包丁を両手に握り締めたまま前に突き出すような千春のその姿は、何か祈るような体勢でもあった。
その祈りが奇跡的に通じたのか、千春が想像したような次の瞬間はやってこなかった。そのかわりに、カチンと何かが弾く音だけがした。
――――弾切れ!
ぱっと目を開いたその先には愛子の青ざめた表情が見えた。
今しかないとばかりに千春は手に持った包丁をかざして愛子に襲いかかった。それをクルツ・サブマシンガンで払う愛子。はじかれた包丁が飛んだ。
千春の急襲はあえなく失敗に終わったが、千春はそのまま愛子の腕を取って力任せにクルツを奪い取ろうとしていた。
「いやああああ!!」
愛子が叫んで応酬する。めちゃくちゃに殴りつけて、その拳が千春の顔面に当たった。
うっ、とひるんだ千春だが、何とかその場で踏みとどまるとどん、と愛子に体当たりした。
しかし愛子もまた、きぃぃ、とうめきながら爪でひっかいてきた。その腕を取り、押し合いのように力で相手を押し倒そうするが、愛子もなかなか倒れない。千春は足で相手のスネのところを思いっきり蹴るとバコっといい音がして愛子がよろめいた。だが、かわりに愛子の爪が顔面を襲って頬の肉を少し削られた。
うっとうめいて千春は愛子のそばから離れた。愛子もまたその場でこけるようにしりもちをつく。
千春は奥のはるなを気にしながら、愛子に背中を見せないようにあとずさる。
愛子がまだよろめいているのを見て、ちらっと奥の部屋を確認した。
はるなが口からたっぷりと血を吐きながら目を見開いていた。痙攣もなかった。
「……殺したね。あんた。……はるなを殺したね」
キッ、と愛子が睨み返してきた。
「死んで当然よ。あんなやつ!」
「はるなはあたしの友達だったのよ!」
愛子とにらみ合った。普段の大人しい愛子からは想像もできないほど獰猛で野蛮な目つきだ。
「あんたも殺してやるわ」
その言葉にカチンときた千春は語気を強めて、
「誰があんたなんかに殺されるもんか。――――いきなり襲ってきたわね。汚いことしやがって」
「殺し合いに汚いも何もあるもんか!」
またカチンときた。こんな……こんなやつに馬鹿にされるなんて。いつもの愛子の姿はそこにはなかった。どこかボーっとしてなんだかいじめがいのある、小憎たらしいどんくさい女。そんなキツイ表情をするようなやつではなかった。
「いいわ。それがあんたの本性だった、ってことね。その方があたしも容赦なくやれるしね。……はるなのカタキ。取らせてもらうわよ」
「へっ。何、友達づらしてんのよ」
「なんだって!?」
「なに友達づらしてんのよ! って言ったの! バッカじゃないの。こんな時にまで仲良しごっこなんかしてるから殺されるんじゃないの」
「それはどういう――――」
「さっき外で撃たれてたじゃん、あんた。――――遥花にね」
馬鹿な! ――――あたしを襲ったのは遥花!? そんなはずは……。
しかし千春は思い返してみた。たしかに遥花は銃を持って逃げていた。そしてはるなは見捨てた……。
だからってあたしまで襲おうとするだろうか?
その疑問には愛子が答えた。
「見えたわよ。さっき。木陰のところからこっちに向けて銃を撃ったあの人のすがたをね」
「そんな……」
「あら、ショックだった? 一番現実的じゃないの? あの人が。どうせうまく話されて丸め込まれてたんでしょ、あんたたち」
愛子がにやっと笑って、
「――――いつだってそうじゃない。学校でも遥花サンがいばってて、あんたらはいいように扱われてただけでしょ」
クックック、といやな笑い声をだした。
さらに愛子は追い討ちをかけるように言い放った。
「みんなも言ってたわよ。ほんとに怖いのは遥花だけ。取り巻きのあんたらはどうしようもない馬鹿なだけだって」
「そんなことない! あたしたちは――――」
「うまく利用されてるのに気がついてないって」
「そんなことない!」
「今まで彼女といてなにか得したことある? ないでしょ?」
「そんなこと――――」
千春は様々な思いが頭を駆け巡り、混乱しかけた。いいや、だいぶ混乱している。
「これでわかったでしょ。あの人の本性がね。うふふふ」
うすら笑う愛子の笑顔は醜かった。人の不幸で笑える人間。――――そんな気がした。
「ここで偶然三人に会えるなんて。探す手間が省けたばかりか、いまいましい田口サンは死んで、あなたには屈辱を与えることもできたわ。なんて幸運なの、あたしって」
おかしい。絶対こいつは狂ってる。
千春は睨みすえたまま聞いた。
「どうやってあたしたちの居場所を?」
「すごいラッキーだったの。まずはこの島の地図がないかしらと思ってたところに交番でしょ? 交番ならこの島の地図があるんじゃないかしらと思って近づいたらあなたたちがいたわ。すぐに撃ち殺してやろうとしたら野ノ原さんが出てきたから一瞬戸惑ったのよ。手には銃らしきものも持ってたしね」
そういえばあの完成された地図はどうしたのだろう。遥花が持っていったのだろうか。
「すぐには襲わなかったわ。だって簡単に殺したらもったいないもの。――――これは復讐劇なのよ。あたしの。あたしのために用意された復讐の舞台!」
「あんたはイカれてるわ」
「それでも結構。あんたらみたいな人間のクズに言われてもなんの悔しさもないわ」
ちっ、と千春は舌打ちすると、なんとか愛子を打ちのめしてやる方法を考えた。
「たしかにあたしらは立派な人間じゃない。でもあんたよりはマシよ」
愛子が動いたと思った次の瞬間には手に包丁を持っていた。千春がさっき落とした包丁を愛子は拾ったのだ。
「ここでは殺人は容認されている」
「キチガイめ」
愛子が包丁を突き出した。千春はなんとかそれを避ける。しかし、すぐに方向を変えた刃先が千春の胸のあたりを掠めた。ブラウスが裂ける。
「あんたも殺してやる」
「てめぇみたいなブサイクにやられてたまるか!」
きぃぃ! と唸って愛子が包丁をめちゃくちゃに振り回す。千春のショートの髪の先が切れたほど近くでなんとか避けた。
千春はうまく愛子の包丁を持った手を取って手首をがっしりと掴んだ。そのまま押さえつける。
「誰があんたなんかにやられるもんかぁ!」
「殺してやる殺してやる」
千春は思いきって愛子に頭突きをくらわせた。ごちん、と鈍い音がして自分もかなりくらっとした。うまく加減ができなかった。だけど思いっきりやったせいか、愛子は貧血で倒れるような感じでふらっと倒れた。
チクショウ。この女、ほんとにぶっ殺してやろうか。
その時だった。
がしゃん、と奥の小部屋の小窓が割れてはじけ飛んだ。
――――何!?
続けて、チュインと何かが弾ける音がする。
もう一度チュインと音が鳴って、小窓に立てかけてあったガスボンベの口からシューと音が漏れ出した。噴出口が割れてそこからガスが漏れている。
銃声が聞こえて、今度は小窓の正面の壁にぼこっと穴があいた。ぱらりと壁が崩れる。
遥花だ。遥花が外からガスボンベを狙っているのだ。もう一度ボンベの噴出口に当たるとまずい。次は火花が散って……。
――――本当にあたしを殺そうとしているのだ!
ばこっと小窓の枠が削れる。
――――殺される。遥花に。幼い頃からずっと一緒だった親友に殺される!
「うわあああああ!」
叫ぶ愛子が後ろからサブマシンガンで殴りかかってきた。手で頭をかばうようにして防ぐとその手に衝撃が走った。重い衝撃だった。腕が折れたのではないかと思ったほど、目の前がまっくらになった。しかし、続けて真っ直ぐ突き出された包丁には当たらなかった。小窓から飛びこんだ弾丸が壁にかかった時計に当たり、兆弾した弾が偶然にも愛子のふくらはぎに当たったのだ。愛子は前のめりになって千春の横にぶざまに倒れた。
今だ! ここから逃げなくては。
その間にも次の銃声が響く。そしてその時――――。
『あー。あー。ハーイ、みなさーん。おはようございまーす』
と、いかにも場違いで能天気な大きな声が拡声器で音割れしながら島中に響いた。
【川田章吾優勝まで あと25人】