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2004年 4月24日 鹿児島県南薩開聞町 唐船峡 

そうめん流しといえばここ唐船峡。他にも鹿児島市内でも慈眼寺公園などで食べることができるが、元祖であり一番有名なのはここ唐船峡のようだ。鹿児島にいながらここに行ったことがないというのはグルメとして実に嘆かわしいことであった(笑)が今回ついにそうめん流し初体験なのである。

さてこの日はもともと鹿児島市内のかごしま県民交流センターで開催中のフランス近代絵画展(印象派〜エコール・ド・パリ)へ行くのが目的。

印象派以降のフランス美術を時代展開と共に松岡美術館所蔵作品が展示されていた。印象派〜フォービズム〜キュービズム〜抽象画〜1930年代のエ・コール・ド・パリ。写実派が全くなかったがあれはもう近代美術の領域ではないのですね。
実際にはありえない色彩をちりばめる手法・印象派からはピサロ、モネ、ルノワールなど。ルノワールの子供の絵(タイトル忘れた)や、ピサロの「羊飼いの女」など明るい配色のものが目を引いた。粗いタッチの点描画はちょっとわざとらしい感じがしてしまうが(笑)。
フォービズムになると輪郭を黒でぼでっと書いたり荒々しいタッチになりあまり好みではない。野生的な絵が多いのがこの流派の特徴。目を引いたのはオレンジ色の夕陽を描いた絵。でもちょっとどぎつい感じだったなあ。色彩的にも重くのしかかるような暗いものが多かった。
キュービズム〜抽象画はおもしろい。キュービズムは題材をパーツ(形)の集合としてとらえて描くスタイルで、その思想が極端になって抽象画に進化していったのではなかったかな。ピカソも2点あったがやはり何がなんだか(笑)。その後の絵もなかなかおもしろいものがあった。シャガールも2−3点あり、空想世界のような独特な描写はいくら見ても飽きない。日本人画家・藤田嗣治の絵は個性的な表情描写で印象に残る。フランスの町なみを描くユトリロ、その他初めて聞く画家の絵がいろいろあったが、一見の価値ある絵画展でした。4月29日まで開催中のようです。

さて、そのあと指宿スカイラインをドライブして喜入町の千貫平へ。目的はツツジ・・・だったのですがまだ3〜5部咲きといったところ。一部では満開に近い状態だった(下)。


で、おまちかね昼食である。
この時点でまだどこに行こうか決めていたわけではなく、指宿の鮨屋なんかどうかなーと話していたのですが、指宿スカイラインを降りたところでそうめん流しの看板を発見して、「おおっ!そういえばまだ行ったことがなかったゾ!!」と思いついたというわけなのだ。
そう、唐船峡である。

指宿スカイラインの料金所出口からまっすぐ南下すると池田湖に出るが、そのまままっすぐ行くと唐船峡の入り口看板があって左折。そこから500mだ。そうめん流しが有名なここはけっこうにぎわっていた。


メニュー写真を見ながらB定食を注文。そうめんのほかにおにぎり、漬物、佃煮、鯉こく味噌汁、鱒塩焼きがついて1300円。下の写真がそれ。旨そうでしょう〜!!

写真の上部のリング状の部分を水がくるくる回っている。水の噴出し口から勢いよく水がでてきて、一定の高さから水が排出されるしくみ。そこにそうめんを入れて泳がせ、箸で救って食べるのだ。これはなかなかおもしろい。流している写真を撮ればよかったのだが食べるのに夢中で忘れてしまった(笑)。
鱒の塩焼きも美味〜。味噌汁は鯉こく。これもいいダシで旨かった。
場内の写真も撮ればよかった!自然光を取り入れる高い屋根の下で、周囲を湧水の演出に囲まれた涼しいところ。風流満点です。水の音がいい雰囲気出してます。

★ここ唐船峡は、国土交通省の「水の郷百選」にも選ばれ、1日10万トンもの湧水があり、その清水はそうめん流しに最適で、渓谷から流れる水温は13度と夏冷たく冬温かいかいものらしいです。今全国各地にある回転式そうめん流し器発祥の地だそうです。年間30万人が訪れるとのこと・・・。

行ったことがない人は是非行くべし!!

さらに池ではチョウザメを飼っていた。こんな看板が・・・。


実際のチョウザメも撮影。

早く私のためにキャビアを産んでくれ〜(^.^)。


食後、開聞山麓公園へ。

ここは天然記念物トカラウマが有名。最近立て続けに仔馬が生まれているらしく7頭もの子馬がいるわしい。下はお馬の親子。



最後に池田湖畔へ寄って、開聞岳をバックに満開のポピーを記念撮影。ここはビュースポットで、冬は満開の菜の花、秋はコスモスが迎えてくれます。






 
 

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