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今月のワイン・2005年 10月



銘柄 クローズ・エルミタージュ
CROZES GERMITAGE , PAPILLON

産地・格付 生産地:フランス ローヌ地区
生産者:ジル・ロバン, GILLES ROBIN
格付け:AC CROZES HERMITAGE

1996年から始まった新しい作り手だが、ブドウ栽培は4代目。農薬を使用しないというポリシーで、エレガンスとフィネスを追求しているとか。
品種 シラー
VINTAGE 2003
購入店 トキハ/2005.7.2
輸入 トーメン
価格 3000?
年月日 2005/10/31-
コメント シラーを飲もう、ということになり抜栓。生肉の香りがするそうだぞという情報を得て飲んでみたのだが、その通り、肉的な香りが支配する。
果実のボリューム感もよい肉付きとして感じられる。
翌日、やはり肉汁的な香りが強く主張する。ボディはなめらかで、今ひとつタンニンの重厚感がもの足りない・・・・。
79

銘柄 バニュルス・ロゼ・ペルレ、ヴァン・ドゥ・ナチュレ
BANYULUS PERLE

産地・格付 生産地:フランス ラングドック・ルーション地区
生産者:AMBEILLE
格付け:AC BANYULUS
品種 わからない・・・ 
VINTAGE  
購入店 田崎真也ワインワインタウンプレゼント当選品/2005.8.2
輸入  
価格 -
年月日 2005/10/26-
コメント またロゼをあけてしまった。
こちらも綺麗な色のロゼだ。ヴァン・ドゥ・ナチュレすなわち天然甘口ロゼワインに認められるアペラシオンがバニュルスである。
香りは、ロゼらしくドライであまり主張がない。が、このワイン、口に含むとワンテンポおいてからみずみずしい赤い果実が口の中ではじけだす。こういう味わいは初体験である。余韻はとくにすばらしく、ざらついた蜂蜜のような高貴な甘さと、ロゼワインならではの引き締まったシャープなボディとが絡み合う。洗練された味わいで、濃厚な甘さが心地よい。ケーキなどにあわせてもいいのかもしれない。
このワイン、もっと熟成するはずである。
82


銘柄 ロゼ・ドゥ・パヴィ 
ROSE DU PAVI
産地・格付 生産地:フランス ボルドー地方
生産者:
格付け:BORDEAUX ROSE
 
品種
VINTAGE 2004
購入店 2005.8.8/田崎真也ワインワインタウン
輸入 アルカン
価格 \1680
年月日 2005/10/23-25
コメント シャトー・パヴィーのロゼワイン。 シャトー・パヴィをつくる工程の中で、ぶどうを除梗、破砕し、発酵槽に入れ、12時間の短いマセラシオンのあと、全体の15-25%の果汁を引き抜く、セニエという工程がある。このセニエ果汁を低温発酵・低温熟成させ、春にボトリングしたのがこのロゼワインである。2003年より造られ日本には2004年産が初入荷。生産量はわずか1200ケース。
赤い花、赤い果実のみずみずしさを持ち、上品で爽やかな味わい。ロゼはアルコールが浮いて苦い、なんてイメージがあったが、このワインはそういう印象はなく、バランスの良さがおいしい。
80

銘柄 レ・グランシェ/ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーボー
産地・格付 生産地:フランス ブルゴーニュ地方 ボジョレー
生産者:
格付け:AC BEAUJOLAIS
品種 ガメイ
VINTAGE 2004
購入店 リカーショップ・マタシロー(ネットオークション)/2005.8.25
輸入 /輸入・ミノ・ヴィーノ
価格 ¥100
年月日 2005/10/23
コメント これは飲むのが遅かった!!やはりボジョレー・ヌーヴォーは1年ももたないということを実感した。
酸が突き出ていて、それ以外の果実味は弱くなっている、ワインビネガーとして料理用に使うことにした。あと半年早く飲んであげるべきだった。
-

銘柄 シャトー シサック
CH.CISSAC
産地・格付 生産地:フランス ボルドー地方 メドック地区 シサック村
生産者:
格付け:
CRU BOURGROIS, AC HAUT-MEDOC
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、プチ・ヴェルド
VINTAGE 1994
購入店 eS Wine/ 2005.6.13
輸入 中部貿易株式会社
価格 \1890
年月日 2005/10/21
コメント 今日の4本のワインの中で最も古いヴィンテージ。それだけに、明確な熟成感を楽しめる。色はエッジにオレンジ〜レンガ色を浮かべ、香りはやや枯葉・土っぽさを出してきている。なめらかなスタイルだがまだ充分に果実味も残っていてバランスが非常にいい。さほど高くないボルドーのワインもここまで寝かせて抜栓したいものだ。抜栓後の経時変化も楽しい。
それにしてもこの値段は異様に安い。超お買い得感のある1本。5000円くらいしてもおかしくない。
90

銘柄 カレラ・ジェンセン
CALERA JENSEN  
産地・格付 生産地:アメリカ カリフォルニア地方 
生産者:ジョシュ・ジャンセン
ジョシュ氏の父であるスティーブ・ジェンセン氏の名を冠したワインで、4つの畑の中でも1番の人気を誇ります。2000年のピノノワールジェンセンは、甘いラズベリー、チェリー、イチゴのジャム香りが立ちのぼり、それに混じって、ほのかにタバコの葉の香りがします。バランスにも非常に優れ、豊かでまろやかな長熟タイプのワインです。1ヘクタールあたり15.9ヘクトリットルの生産量です。WA93点 飲み頃2004年〜2018年 
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン他
VINTAGE 2000
購入店 2005/10/11 プレミアワインクラブ楽天市場店
輸入
価格 オーパスワンと2本組で\13000
年月日 2005/10/21
コメント ジャンセンを飲むのは2度目だ。前回は修善寺忘年会で、移動した日に飲んだこともあって、エグみを感じてしまったが、今回は違う。
まず感じるのは凝集感。カレラ・セントラルコーストよりも果肉とタンニンが詰まった印象を受ける。そしておおらかさ。カリフォルニアらしさといえばそれまでだが、決して野暮ったい印象ではなく、芳醇にして緻密。きめ細かい粒子が巨大パノラマを投影しているような不思議な味わい。重心はあくまでも低く厳かさも忘れてはいないワイン。抜栓と同時に香りが部屋中に広がりだしたという点は、ロマネ・コンティの名声を思い起こさせる。
そう、このワインは、ロマネ・コンティの苗木を接木なしに移植していることで有名。入手困難な偉大な1本。
92

銘柄 シャトー・ジスクール
CH. GISCOURS
産地・格付 生産地:フランス ボルドー地方 メドック地区 マルゴー
生産者:エリック・アルバダ・イェルヘルスマ
格付け:AC MARGAUX メドック3級
ワイン造りの管理に最初にコンピューターを導入したのがこのジスクール。
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー
VINTAGE 2001
購入店 e'S wine
輸入 中川ワイン販売
価格 ハーフ \1995
年月日 2005/10/21
コメント 若すぎるかなと心配であったが、充分飲み頃。ポイヤックのような閉じこもる香りではなく、優しさ、暖かさと複雑さが同居した、気品高いワイン。あ、そういえば「フィネス」なんて言葉があった。まさにフィネスを久しぶりに感じさせてくれたワインであった。
色はまだ若く、紫すら感じる濃いガーネット。
杉、インク、カシスなどの黒く熟した果実、チョコ、獣肉、黒コショウ、ハーブ、エキゾチックなスパイス。とにかく充実したワイン。ジスクールってこんな美味かったのか!と再認識させられた。また買うぜ〜!!
93


銘柄 シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・ラ・マルトロワ
CHASSAGNE-MONTRACHET PREMIER CRU "LA MALTROIE"
産地・格付 生産地:フランス ブルゴーニュ地方 コート・ド・ボーヌ地区 シャサーニュ・モンラッシェ村 クロ・ド・ラ・マルトロワ畑
生産者:ドメーヌ・フォンテーヌ・ガニャール  DOMAINE FONTAINE-GAGNARD 
格付け:AC CHASSAGNE-MONTRACHET PREMIER CRU
品種 シャルドネ
VINTAGE 1998
購入店 佐世保玉屋/2005.5.18
輸入
価格 \4000
年月日 2005/10/21
コメント 半額セールだった商品。店員になぜ半額なのか聞くと、ラベルよごれのためだそうだ。そんなことで半額になることがあるなら嬉しい限りである。
ずっとセラーで休ませておき、ワイン好きのお客さんが来た日に抜栓した。思った以上に熟成感が出ていて、果実のパワーはすでにこなれている。オリーブオイル的な典型的シャルドネの熟成感と、ムルソーのような麦わらのニュアンス、その奥にきめ細かい蜜、白い花がちらつく。最初は乾いた香りだったのにだんだんウエットになって複雑さ華やかさを増してくる、飲んで楽しいワイン。
このワインはこの日4種類抜栓した中で最初に開けたワインで、4/5ほど飲んだところで放置しておき、残りを最後に飲んだのだが、さらに良くなっていた。
87


銘柄 レニエ シャトー・ド・シュロン
REGNIE CHATEAU DE CHULON
産地・格付 生産地:フランス ブルゴーニュ地方 ボジョレー地区 
生産者:シャトー・ド・シュロン
格付け:AC REGNIE
品種 ガメイ
VINTAGE 1994
購入店 山口本店
輸入
価格 3000?
年月日 2005/10/13
コメント 非常にいい状態に熟成したクリュ・ボジョレー。絹のようになめらかな舌さわりは、究極のボジョレーの熟成した姿である。偉大なピノ・ノワールのように、紅茶的であり、中から研ぎ澄まされた蜜のニュアンスや香水っぽさが沸いてくる。
今度見つけたら迷わず買うであろうワイン。
しかしこのワインは、そうとうレアもののような気がする。。。他では見たこともない。
93


銘柄 プイィ・フュメ
POUILLY FUME
産地・格付 生産地:フランス ロワール地方
生産者:パスカル・ジョリヴェ社 PASCAL JOLIBET
格付け:AC POUILLY-FUME 
1985年からスタートした比較的新しいブランド名ですが、家系は4代にわたってワイン事業を営むロワール河上流地方の旧家。プイィ・フュメ地域は、キンメリジャンとよばれる石灰質土壌で、シャープな酸味とハーブ香をもった芳醇なワインに仕上がります。火打ち石のような香りもあり、それがフュメ(燻製)の名にもなっています。(ワインワインタウン解説より) 
品種 ソーヴィニヨン・ブラン
VINTAGE 2003
購入店 ワインワインタウン/2005.6.30
輸入
価格 \2000代
年月日 2005/10/6-7
コメント 久しぶりのワインということもありとっても美味しく感じる。品種の個性がはっきりと感じられ、清涼感あふれるハーブっぽさや、ネコのおしっこと呼ばれる香り(悪い意味ではなく使われるたとえ)がグラスからイキイキと放たれてくる。酸は出すぎないもののしっかり存在し、和食とあわせるときにレモンのような効果となっていい按配にマリアージュしてくれた。
田崎真也氏のワインサイトから購入したワインだが、実に美味い。
86

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