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三剣「というわけで待望のゼノサーガエピソードUだ」 秘書「ボスはかなり楽しみにしていましたね」 三剣「うむ、元々ゼノギアスの大ファンだし、その亜流ソフトとして発売されたわけだが独特な世界観を見事表している」 三剣「二年という機関は非常に長かったが、念願の第U作目だ!今回は語ることがいっぱいある」 秘書「それではレビューに入りましょう!」 秘書「まずはキャラについてです」 三剣「主要キャラは変わらないからエピソードTで紹介したキャラは今回は省く」 秘書「まずは全体的にお願いできますか」 三剣「うむ、キャラデザが変わったこともあって、シオンとコスモスのビジュアルがかなり変わっていた。これについてはかなり批判があったようだ」 秘書「ファンの方は自分のイメージを大切にしますからね」 三剣「そう保守的なパロメーターがファンを計ったりもできるのだが、それだけでもないように思う」 秘書「というと?」 三剣「エピソード1はな、キャラデザや音楽全部ゼノギアスの時のスタッフが担当していたんだよ」 三剣「キャラデザの田中氏、音楽の光田氏、両方ともファンがついている」 秘書「なるほど、せっかくゼノギアスのスタッフが実現したのにそれを変えるのはいかがなモノかと」 三剣「そういうことだ。俺も光田氏の大ファンだっただけに担当の変更はショックだった」 秘書「ふむふむ。それではエピソードUで主要キャラとなったキャラについて、いかがでした?」 三剣「まずはUでビジュアルが登場し、戦闘キャラにも加わったシタン先生だ」 秘書「ボス・・・シタンはゼノギアスです」 三剣「俺はデフォルトでシタン先生と呼んでいるぞ。声優も一緒で剣の達人!まさにシタン先生だ」 秘書「それはボスの勝手です。混乱するので辞めて下さい」 三剣「つれないヤツめ」 秘書「で、どうでした?」 三剣「うむ、ゼノシリーズでは全キャラの中で一番好きなキャラになった」 秘書「おお」 三剣「冷静沈着なタチ振る舞いといい、マーグリスとの戦いは見ていてしびれた」 秘書「ムービーのシーンは人にモーションキャプチャーをつけて、戦いのシーンは殺陣を行ったみたいですね」 三剣「うむ、そのお陰で迫力のあるシーンとなっているぞ」 秘書「今回では一番の見所となっているのではないでしょうか?」 三剣「うんうん」 秘書「それでは女性キャラクターでは好きなキャラは誰ですか?」 三剣「う〜ん、月並みだがまたシオンだな。といっても元々女キャラ少ないし、気に入った理由はTで述べたとして特に語るところはない」 三剣「キャラデザの違いはプレイしていく上で慣れた」 秘書「カナンはいかがでしょう?」 三剣「特に何も・・・影が薄い」 秘書「ふむ、確かにもう少し活躍の場が欲しかったですね」 秘書「他はいかがでしょう?」 三剣「う〜ん・・・あ、そうだ!ヘルマンとリヒャルトが出てきてたな」 秘書「はい、ゼノサーガのドラマCDで初登場したキャラですね」 三剣「コレは少し驚いた。ドラマCDだけのオリジナルキャラだと思っていた。しかしそう考えるとドラマCDもゼノサーガフリークスに収録されていた「ぜのコミ」も結構Uへの布石になっている。普通こういうのは二次創作の域を出ないのだが、完全に本編とリンクしているんだ。これは素直に凄いと思うし、感心した」 秘書「確かに、オフィシャルで作っても設定と矛盾したりしますからね」 三剣「キャラは前回に引き続き、ジンが出てきたことによりその分プラスされSSだ」 秘書「システムについてなんですが」 三剣「点数は優、結構やりがいがあった」 秘書「なるほどなるほど」 三剣「スキルポイント、クラスポイントに関しては前作の概念をうけつぎ、少し難しくなったが自由に育てられるのでプラスになっていると思う」 秘書「回復系キャラにはサポートスキルに、戦闘キャラには攻撃系のスキル、というかんじですね」 三剣「うん、といってもメディカは序盤から回復量が少ない、かつ一番使うので全キャラ早急にメディカ2を獲得した方がいいけどな」 三剣「というのも今回はお金と武器が無く、しかもアイテムは敵キャラが落とすか盗むか、宝箱から取るしかないのが原因なんだ」 秘書「アイテムすら無いというのは痛いですね」 三剣「コレに関しては正直なんでこうしたのかが最後まで分からなかった。前回はお金も武器もアイテムもあったのに・・・RPGのゲーム性よりより現実感を増したいというのもあったんだろうか?」 秘書「現実感?」 三剣「実際武器を変えて強くなるというのは現実世界だと余りないだろ。店にキャラ専用の武器が売っているというのも考えてみればおかしな話だし、敵がお金を落とすというのもな、グノーシスがお金を持っているわけないし」 秘書「う〜ん、でもその言い方だとアイテム落とすのも変ですよ」 三剣「そう、だからこそ残しておいてもいいと思ったんだよ。武器毎にビジュアル変えるのも悪くないんだし、醍醐味でもあるからな」 三剣「それに経験値はどうやら控えでも獲得できるらしいが、スキル、クラスポイントはスターターしか獲得できない。全キャラを平等に育てるのは大変だと思うぞ、特にクラスポイントはボス戦かドラッグを使わないと手に入らないし」 秘書「実際どうでした?」 三剣「といっても俺のプレイスタイルは支障がない限りお気に入りキャラしか使わないから、そのキャラだけ凄いポイントだった」 秘書「・・・・そういえばFF[でもそうでしたね、スタメンがレベル70代で控えが10代でしたね」 三剣「うむ、ゼノギアスでもそうだったからね、ゼノサーガもそれで不便だったことはなかったし、大丈夫かと」 秘書「戦闘で使っていたのは誰なんです?」 三剣「モモとコスモス、シオン、ジンの四人を軸にしていた」 秘書「え?モモはボスのお気に入りではないはずですが?」 三剣「前回に比べてキャラの攻撃と敵との相性がかなり重要になってな。しかも前回は使えなかったが今回は弓を持って攻撃面でかなり有効になりすばやさもあるから切り込み隊長として使いやすいし、エーテル力もあるから回復役としても重宝した」 三剣「戦闘終了時にも「今回はちょっと戦闘タイプかな」といっていたがその通り、結果モモが一番スキルポイントが溜まった」 三剣「シオンも今回は敵によって極端だった。与えない敵は100いかないのに相性がいいと1000越えるんだよ」 秘書「そ、それは凄いですね」 三剣「うむ、あ、そうだ。スキルポイントで思い出したんだが今回水着スキルが全キャラ着れるようになった」 秘書「なにを突然」 三剣「水着をしていると受けるダメージが10%高くなる分スキルポイントも10%多く入るんだよ」 秘書「なるほど・・・で、当然ボスは全員にデフォルトで装備させてましたよね?」 三剣「無論!」 秘書「・・・・水着といえばエピソードTではベストオブ水着キャラとしてアレンを挙げていましたね」 三剣「アレはツボだった。ケイオスとジュニアが普通のトランクスタイプなのになんで80年代の水着なのかと突っ込んでしまった」 秘書「まぁ彼はそういうポジションですからね」 三剣「ポジションって(^^;)まぁ否定は出来ないが」 秘書「今回のベストオブ水着キャラは誰なんです?」 三剣「シタン先生だ」 秘書「いえ、ですからジンです」 三剣「歩くときに着物の裾から見える生足もさることながら、今回の水着姿はまさにベストオブ水着キャラにふさわしい」 秘書「どういう姿だったんです?」 三剣「ふんどし姿だ」 秘書「ふ、ふんどし!」 三剣「ふんどしを水着と定義するかどうかは不明だが、最初見たときは大爆笑したよ」 秘書「凄いですね」 三剣「ジンらしいといえばジンらしいが、まさかそうくるとは思わなかった、さすがモノリス、こういう遊び心は好きだ」 秘書「戦闘システムについては?」 三剣「う〜ん、戦術性が増したのはいいことなんだが・・・個人的に個人の技が無くなったのは凄い残念。今回もかなり楽しみにしていた」 三剣「もっとキャラを動かせばそれもなかったのだろうが、淡泊な感じだな」 秘書「淡泊ですか」 三剣「といってもただゾーンを見極めて敵をかちあげるとエアー状態になって、そこでブーストを使って連続攻撃すると、エアー状態が継続するため大ダメージを与える事が出来る。組立方が色々あるので戦術性として考えればかなりのシステムだと思う」 秘書「でも今回は合体技がありますよ。ムービー入りです」 三剣「ああ、だがコストパフォーマンスが悪いのが欠点でほとんど使わなかった」 秘書「というと?」 三剣「ストックする必要があるのだがそれだけでターンを一回消費するし、ブーストも使う。その割には効力が余りなかったりダメージもあまり与えなかったり、それだったら敵をゾーンでうち崩してブレイクかエアーにした方がいい」 秘書「ふむふむ」 三剣「前回の個人で技がある方が良かった、それプラス二人技だったらいうこと無かったのだが・・・」 秘書「他に何かありますか?」 三剣「・・・・」 秘書「どうしたんです?」 三剣「ケイオスがおいしかったなと・・・」 秘書「は?」 三剣「コスモスとシオンとの合体技なんだが」 秘書「ふんふん」 三剣「シオンとの合体技の時に後ろから抱きしめるようにして、さりげなくケイオスの左腕がシオンの肩に触れて、もう一方の手が結構きわどいところに手がいっているんだコレが!」 秘書「・・・・」 三剣「しかも水着姿だと合体技の時も水着姿で合体技をするので結構見ていて結構凄いぞ。しかも技が終わったらお互いいい感じで見つめ合う・・アレンが見たら「僕がやりたい!」と血の涙を流しながらいうに違いない!」 秘書「・・・・」 三剣「コスモスとの合体技の時も、コスモスの腰を抱えてダンス踊っていたし、またまたうっとり見つめ合い、それに合わせてコスモスも静かに目を閉じるし、まぁ90キロ強の体をあれだけ軽々と操れるのだから細い腕して筋力は大したモノだなと」 三剣「ケイオスだからこそ出来る芸当だな。ジギーだとダメだし。ジュニアじゃ身長が合わないし、ジンは雰囲気からして合わないしスマートな雰囲気のケイオスならではだ、いやらしくならない」 秘書「・・・・」 三剣「なんだよ?」 秘書「スヤスヤ」 三剣「寝るな!」 秘書「次はシナリオについてですね」 三剣「ハッキリ言って不満だったな」 秘書「そうなんですか?」 三剣「ムービーの数が少なくなった上に、話の展開を端折りすぎている」 三剣「Tの時はそれこそ「このシーンにも入れるのか!?」というぐらい作り込んでいた。コレは非常に好感が持てた。読み込み時間が非常に遅くかなりイライラしたがそれでもキャラへの愛情がより深まったという感じだ」 三剣「だが今回はディスク2に入るときにかなりの展開が端折られるんだよ。シオンが曙光に行くときも完全にナレーションだけだったし。アレを見たときにはゼノギアスのディスク2を連想した。まぁアレは背景事情が考察できる分まだ納得できたが」 秘書「う〜ん、ボスはそういいますけど、あのムービーの多さが批判対象にもなっているところもありましたよ」 三剣「それは知っているが・・・だからといって肝心要の部分しかないのはな、日常風景が全くなかった。これがちょっとな。シナリオが薄く、プレイ時間のほとんどが戦闘に費やした記憶しかない」 三剣「総合的に考えると今回は、次回作への「つなぎ」だったのかな。そう考えると幾分納得できるが」 秘書「つなぎですか・・」 三剣「ああ、基本的に明らかになった謎と言えばURTVぐらいだ。後は次回作への伏線となっている。今回はジュニアとアルベドの物語だな。それに尽きると言っていい」 秘書「なるほど、でもシナリオ自体のレベルはボスが言うほど低くないとは思いますが」 三剣「もちろんだ。いいと思うよ。ただTと比べるとなって話、シナリオでいえるのはコレぐらいだな」 三剣「ただクリア後にしかいけないダンジョンがあって、そういう意味でのクリア要素が入ってくれたのは凄く嬉しい。ハカセの物語は面白かった」 秘書「それではシナリオの点数は?」 三剣「次の期待を込めてAだ」 秘書「最後は音楽ですね」 三剣「うむ」 秘書「どうでした?」 三剣「悪くない・・・いや、むしろいい方だろう、サントラも買ったし」 秘書「おお、光田氏の役割は果たしたと」 三剣「それとコレとは別問題だ」 秘書「あらら(^^;)」 三剣「テーマサウンドは素晴らしい。唯一聞き惚れた曲だ」 秘書「後は?」 三剣「う〜ん、印象に残っていない。光田氏だと7曲ぐらい聞き惚れる曲があるのだが・・・一曲しか無いというのは残念」 秘書「ふむ、音楽の点数はいくつですか?」 三剣「Bだな、この辺りが妥当か・・・」 秘書「それでは長々とレビューした今回もいよいよまとめです、最後に何かありますか?」 三剣「今回は次回作へのつなぎ役と言っていい、次回作が楽しみだ」 秘書「しかしまたこれで二年待たされるのですね」 三剣「それが問題なんだよな。二年も待たされると新鮮みが無くなってしまう。出来れば一年ペースで出してほしいものだが・・」 秘書「そうですね、話を忘れてしまいます」 三剣「まぁゼノシリーズは元々コアなファンが支えているソフトでもあるから、じっくりチェックをしていると思うけど。ライトユーザーに向かないのが商業的にはいたいかも知れない。そういう点で俺は少し心配している」 三剣「といっても面白いのは事実。どういう風にエンディングを迎えるのか非常に楽しみである」
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