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小説・魔女っ子大作戦2
外伝・キューティーハニー・
エフエックス・
レボリューションズ
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「小説版・魔女っ子大作戦2・外伝」
キューティーハニー特別編 「キューティーハニー・エフエックス・レボリューションズ」
第1ステージ 「白ウサギを追え」
かなり大きな一戸建て住宅の前に、メガネをかけた面長の男が立っている。男はマイクを握り、カメラ目線で語りだした。
鏡 「ブジテレビ・キャスターの鏡です。予想外の大長編となってしまった、『小説・魔女っ子大作戦2外伝・キューティーハニー・エフエックス・リローデッド』の完結を記念して、原作者でありサイトの管理人のノンフリーク氏を訪ねてみました!」
男はカメラを導きながら、家の中に入っていく。と、長身の男が奥からひょいと顔を出した。
ノンフリーク 「ノンフリークっす、なんだ、またあなたですか?」
鏡 「でっ、出たあ!中村敦夫だあ!!」
ノンフリーク 「あのね!あんた、『うらごろし外伝』の完結の時のインタビューと同じこと言ってどうするんですか。あまりに表現に工夫がないよ」
鏡 「だってこの小説に登場した如月ファンさんも、ノンフリークさんの写真見て、中村敦夫に激似すぎて驚かれたそうですから」
ノンフリーク 「それは確かにね〜特に若い頃の顔によく似てるらしいですね。オフ会で会った人には必ず言われるようになっちゃった」
鏡 「ま、原作者の私生活は前のインタビューでだいぶ伺ったから、今度は作品に限定しましょう。ところでノンフリークさん・・・おい!あんた!!人の話聞いてんの?また性懲りもなくLinuxなんかやって!」
ノンフリーク 「は?はいはい!分かりましたようるさいなあ。インタビューも2回目となると面倒くさいのよ」
鏡 「しゃーないじゃないですか!今回の連載も相当人気が出たんだから。読者としてはその舞台裏なんか結構知りたいもんでしょう」
ノンフリーク 「うーん、正直言って連載はじめるつもりって、当初は全然なかったのよ。『うらごろし外伝』がモノホンに最終作になる予定だったのね。ところがそこに、如月ファンさんという史上空前の大コレクターが出現して、事情が激変したんですね」
鏡 「確かに如月さんのコレクションって、よくここまで集めたなってあきれるくらいだもんね」
ノンフリーク 「でしょう?ハニーのサイトなんて、最初はタグ打ちの練習サイトで作っていたのに、いつの間にかグッズやファイルあわせて800超してるんだもの。普通のHPよりよっぽど規模がでかいって」
鏡 「そんなページが、この『郷ノン』のサイトのほんの一部なんでしょう?一体どれだけデータがあるんですか?」
ノンフリーク 「もう正確にはわかりませんよ。この間ファイルサーバにコピーするときにFTPソフトに計算させたら、9000くらいでした」
鏡 「きゅ、9000!!史上空前のデータ量でしょう!!」
ノンフリーク 「息子が、『自分のオヤジが作ったサイトだってのに、いまだに全部のページを読んだことがない』って言ってますもん」
鏡 「よくそれだけたくさんページ作る時間がありますねえ・・・」
ノンフリーク 「ま、人より打ち込みスピードがはるかに速いってのはその理由の一つでしょうね。」
鏡 「『リローデッド』の内容に入りたいんですが、それにしても映画『マトリックス』の影響が強烈ですね」
ノンフリーク 「そりゃもう、題名からしてあの映画のパロディですからね。デジタルデータをダウンロードしてカンフーで戦うとか、オペレーターと電話でやりとりするとか」
鏡 「『弾丸よけ』が出なかったのが不思議なくらい(笑)」
ノンフリーク 「『イラストギャラリー』でオーレさんがやってくれました。エージェントノンがピストルの弾をよけて、史上空前の強さで君臨するって話も考えたけど、そうなるとパンサーククロー以上に悪質になってしまって、話が湿っぽくなるし」
鏡 「香書院選手とのカンフー対決なんか、メッチャクチャ専門的でしたよね。さすが合気道オタク!」
ノンフリーク 「うーん、動画で見ているときは彼女が一番格闘技の理にかなった動きをしてるように見えたんで、それでクライマックスに持ってきたんですがね、こうやって静止画像にしてみると、実は相当変なんです。」
鏡 「え?コレが?」
ノンフリーク 「そうですよ。実際にはこんなやり方で「突き」なんか繰り出せるわけがないんです」
鏡 「変ですかね?」
ノンフリーク 「もう、思いっきり変。右の拳で突きを繰り出しているのに、左足のほうが前に出てるもん。こんな技しかけたら道場じゃ思いっきり怒られますよ」
鏡 「はあ?さっぱり分からないんですけど・・・」
ノンフリーク 「武術の基本って、手と足は両方同時に動くんです。そうでないと突きでもケリでも、どんな技でも腰の回転が乗ってこないから、単に腕力だけの勝負になって、破壊力なんか全然ないんですよ」
鏡 「なんか実感わかないなあ。普通の動きはコレじゃないですか」
ノンフリーク 「じゃあ、実際にやってみましょう。あんまり力入れないから安心してね。鏡さんが手をつきだして、私のパンチを受けるとしましょう。じゃあ、やりますよ。まずは上の絵のような、手と足が正反対に動くケース」
バチーン!
鏡 「お・・・ノンフリークさん、すごく手加減したでしょ」
ノンフリーク 「そりゃそうですよ。素人相手にマジで突き繰り出したらケガさせるもん。じゃあ、同じだけの力で、今度は右手と右足を同時に出しますよ。ちょっと覚悟してね」
バシュッ!!
鏡 「わっ!わわっ!!何なんですかっ!パンチが異常に重いっ!しかもあたってからもグーーーッと伸びてくるっ!!」
ノンフリーク 「そりゃそうですよ。重心が乗っているもん。実際にはこれだけ違うんです。足運びがだから、一番大事なんですよ。ま、作画してる人でこういうことに詳しい人って普通はいないから、仕方ないと思うけどなあ」
鏡 「だいたいそんなこと知ってる魔女っ子サイトの管理人なんて、普通はいませんって」
ノンフリーク 「あ、それは言えるかも。『うらごろし外伝』でも書いたことだけど、事実、魔女っ子人間じゃないもんね。ノンとメグ以外の魔女っ子って、ほとんどわかんないに等しかったり・・・」

鏡 「なるほどね。あ、そうそう、やっぱり登場人物で最大のヒットは、あの『エージェント』でしょうね!」
ノンフリーク 「でしょうね〜!あんなにウケるとは思いませんでしたよ。ちょうどその時如月ファンさんから18○止のグッズの送付いただいたんで、ふと即興で思いついたネタでしたから。あれから急激に書いているほうもノリノリになって、それで一気に最終回まで行っちゃいました。」
鏡 「それにしても人気は絶大でしたね。オーレさんがノンのほうのファンとして出演したり(笑)」
ノンフリーク 「そうなんですよ。それだけ熱心にアクセスしていただくと、サービス精神がもともと非常に旺盛だから、どんどん作ってしまって、予想外の量を書いてしまった」

鏡 「最終回で初めてサングラスはずした顔が出ましたが、想像以上の美人でびっくり」
ノンフリーク 「あの手の顔は、もともと『喪服』が似合いますからね(爆)ノンほどエージェントスタイルがピッタリなキャラはいないでしょう。他の魔女っ子があの服装しても、ノンほどには決まりませんよ。トゲニシア、魔法のマコちゃんあたりがなんとかなる範囲かなあ。何しろ、このサイトの10万ヒット記念のイラストは彼女になっちゃったくらいだもん」
鏡 「えっ!それマジっすか!!エージェントノンが!?」
ノンフリーク 「そうなんですよ。何しろ大人気だからイラストギャラリーにも、特別コーナー作ったくらい」
鏡 「もう、どんどん膨らんでますね〜!そうそう、小説そのものとしては、当初の予定じゃ何話くらいで終わる予定だったんですか?」
ノンフリーク 「3〜4話で完結の計画でした」
鏡 「4倍くらいにふくれあがりましたね!(笑)」
ノンフリーク 「そうなんですよ。改めて見返すと、やっぱり格闘技関連のところで恐ろしくページをさいてますね。あんなのゲームの中じゃごく一部のイベントなんだから、はっきり言ってふくらませ過ぎ(笑)それから、やっぱりエージェントが出たところでぐっと面白くなったから、結果的に大長編になっちゃった。しかもマルチエンディングになったり、本当のゲームみたいに分岐点でストーリーが分かれたり」
鏡 「たしかに、回を追うごとにどんどん凝った作りになっちゃったですよね。(笑)結局、最初に出来たシリーズの『魔女っ子大作戦2』と同じだけの量を作っちゃったじゃないですか」
ノンフリーク 「あ、本当だ。結局いつものパターンになっちゃったなあ。『外伝』だって簡単に作って終わるつもりだったのに、あれだってやっぱり最初の本編と同じくらい作っちゃった。でも、まさか『リローデッド』もこんなに作ることになるとは、全くもって予想外でしたね」
鏡 「これでいよいよ小説はおしまいですかね?」
ノンフリーク 「うーん、そうなるんじゃないかなあ。『外伝』が終わったときにはもう作らない予定だったんだけど、この『リローデッド』が結局大長編になったし・・・ま、やっぱりとどのつまりはお客さんからのリクエスト次第かも」
その時、玄関のチャイムが鳴った。
ピンポーーーン
ノンフリーク 「あれ?お客の予定なんて入ってたかな?」
ノンフリークが玄関に出てみると、
ノンフリーク 「げろげろ!!あなたは、き、如月ファンさん!?」
なんと、先日『キューティハニー・エフエックス・リローデッド』の世界から帰ったばかりの、如月ファン氏である。
如月ファン 「の、ノンフリークさーーーん!!ううううう!!!」
ノンフリーク 「どうしたんですか?急に泣き出したりして、それに目が真っ赤っすよ。ウサギさんみたいじゃないの?」
まさか自宅にまで押しかけてくるとは思っていなかったようだ。困惑するノンフリークだが、事情を聞くしかなさそうである。とりあえず応接間に案内した。
1時間後
鏡 「で、どうしてもハニーちゃんのことが忘れられなくて、もう一度だけゲームの世界に行きたいと?」
ノンフリーク 「参ったなあ〜、幕張メッセの機材は片づけたし。あれはLinuxの展示ブースを運営するついでに、電力や機材を借りたんですよ。PC-FXのゲームの世界をハッキングするには・・・」
如月ファン 「頼みます!ノンフリークさん!!私のコレクションのほとんどを展示してもらうように、整理して送付したじゃないですかっ!!」
手を合わせられると、意外に義理堅い面のあるノンフリークも、どうしようもない。
ノンフリーク 「仕方ないなあ。じゃあ、我が家ならではのFreeBSDによる環境構築で、もう一度ゲームの世界にいってもらいましょう」
如月ファン 「おおっ!それはありがたい!!」
というわけで繰り広げられる、モノホンの最終回であった。
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