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■初めてBuzzで曲作りたい方へ捧げます

初めてBuzzをされる方はある程度、Buzz慣れした人には役立たずな情報が満載!
画像つきで親切にマシンから音を出すまでを適当にレクチャーします。

1.Buzz準備
2.マシンの出し方・つなげ方
3.パターンの作り方(打ち込み)
4.シーケンスエディタでパターンを組み立てる

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1.Buzz準備

まず、Buzz本体をダウンロードしましょう。
Buzzmachines.comのサイトから無償で入手出来ます。
色んなマシンやエフェクトが入っている、『Buzzmashines massive pack』がお勧めです。
容量は40MBほどありますが、マシン、エフェクトとも充実してます。
色々ありすぎて最初はかなりとまどいますが。

****StealthPackのほうを落とした方へ****
このコーナー中盤で909という
マシンを用いて解説しますが、StealthPackには909入ってないので、
変わりに808というマシンを使ってください。構成がほぼ同じなので。

インストール後、Buzzを立ち上げると、成功したらこんな画面が出ます。



これは、Buzzに関するテクニックを起動時に表示してくれる窓です。
英語が読めるならいいんですが、読めなかったらちょっと邪魔です。
"Show Tips on StartUp"のチェックを外せば、次から出てこなくなります。

するとこんなやつが登場します。



このMasterに色々なマシンやエフェクトをつなげていき、曲を作っていきます。
仮想スタジオといった感じです。

曲作りのだいたいの流れとしては、

ファイルを新規作成
   ↓
マシンを配置してつなぎます。
   ↓
パターンを打ち込みます。
   ↓
シーケンスを作っていきます。
   ↓
音量を調整。

こんな感じです。

色々マシンやらエフェクトやらを追加していくと、
かなり容量を食うので、CPUが固まってしまうことがよくあります。
それを軽減する方法として、メインメニューから
Viewを選び、CPU Monitorを開いて、"Debug Mode"にチェックを入れてからファイルを開くのが有効です。



これでかなり快適になります。
さらに、CPU Monitorで、どのマシンがどれだけ容量を食っているかわかるので
曲作りの際はいつも開いてチェックしておくことをおすすめします。
いつ固まるかわからないのでこまめにセーブしましょう。

では、実際に曲作りをしてみます。
リズムの打ち込みを例にとって説明していきます。

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2.マシンの出し方・つなげ方


画面上どこでもいいので右クリック
   ↓
サブメニューが出ます。
   ↓
Newを選びます。
   ↓
Generatorを選びます。
   ↓
するとBeat Generatorsというのがあるので、これを選びます。
ここに大抵のリズムマシンが完備されております。
   ↓
Drum Emulationを選び、とりあえず909(Rout)を選んでください。
909とは、リズムマシンの名前です。
(909はバスドラム、スネア、ハイハットなどの基本的なドラムの音色が出せます)

下の画像のように、どんどんサブメニューがでっかくなっていきます。
ぼくはこのマシンの豊富さにびびりました。



909を選ぶと、画面上にマシンが置かれます。



これだけでは909は孤立している状態です。
いくらこいつが有能でも、このままではただの四角です。
命の源であるMasterに接続しましょう。

909にカーソルを合わせ、Shiftキーを押しながら左クリックしたまま動かすと、
矢印のようなものが伸びてきます。
この矢印で各マシンを連結させていきます。
909を左クリックしたままShiftキーを押しっぱなしの状態で、
Masterの上までもっていき、そこでクリックを解除してください。
(ドラッグアンドドロップというやつです)



ちなみにこの矢印の三角部分をクリックしたまま上下させると、音量調節が出来てしまいます。



これで、909とMasterが接続されました。
音を出す準備完了です。

しかし、まだ音は出ません。
これから、音色を打ち込む作業が必要となります。

パターンといって、音を打ち込んだ材料を、シーケンスを用いて組み立てていくという流れになります。

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3.パターンの作り方(打ち込み)

パターンを作るには、F2キーを押すか、メインメニューのここをクリックします。



すると、ぱっと見なんやらよくわからない、下のような画面が出てきます。



左の数字の列は小節みたいなものです。
初期設定の場合だと、4までいったら四分音符の長さです。
一つのパターン(16列)で一小節になります。
上から下へ時間が流れていきます。

909のパターンは、左半分と右半分のかたまりに分かれていますが、
実際に音色を選び、鳴らす打ち込みは右半分でやります。
左半分は、音色の音の大きさとか細かい効果をつけるためのもの、
いわば909固有のエフェクト設定部分です。
ここでは無視します。

右半分のエリアを適当に選ぶと、画面の下のほうに文字が出てきます。



上の画像ではどこにあるかわかりづらいですが、下のバーの部分です。
BD Trigger(1=on 0=off)みたいな感じで英語が表示されると思います。

この欄には、マシンに応じてこのエリアにこうこう打ち込むと
こういった効果がありますよ、という説明が表示されます。

なかなかありがたい欄なので、パターンを
作る際はよく確認しておいて損はないでしょう。
このマシン(909)の場合BDはバスドラムです。
1を入力すると、実際に音が出ます。
0にすると音を止められます。

他にもハイハットやクラッシュシンバルなど、色々な音色が打ち込めます。
試しに右半分に色々打ち込んで見てください。
パターンの設定をいじっていなければ、今作ったパターンは"00"という名前で設定されています。



とりあえず、リズムパターン"00"が一つ完成です。
新たにパターンを作りたい場合は、パターン上で右クリックし、
"New Pattern"を選びます。



パターンの名前や長さを変更したい時は、パターン上で右クリックして
同じ要領で"Pattern Properties"を選択します。

同じパターンをコピーしてちょっと変えたいって時には、右クリックして
"Create Copy..."を選ぶと、同じパターンを名前を変えて複製できます。



さて、パターンはできたものの、再生しても何も音が鳴らないと思います。
今度は、パターンを実際に配置していかねばなりません。
それを行なうのがシーケンスエディタです。

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4.シーケンスエディタでパターンを組み立てる


F3キーを押すか、このメニューを選べばシーケンスエディタが開きます。



シーケンスエディタはこんな感じ(下絵)です。



909の欄があるので、先ほど作ったパターンを入力してみましょう。
画面右端の欄に、作成したパターンの対応するキーが表示されています。



"−"キー(ハイフン)でマシンを"mute"(音を消す)、","キーで"break"できます。
"break"は使ったこと無いです。"mute"と何が違うかよくわかりません。
ぼくは"mute"を良く使います。

最初に作ったパターン"00"は、0を押せばシーケンスに打ち込めます。
打ち込むとこんな感じに。



これで再生ボタンを押すと、パターンが再生されます。

しかし!ずっと同じパターンの繰り返しばっかりという現象が発生すると思われます。

これは、初期設定が16列再生したら繰り返すとなっているためです。
これではまったく曲にならないので、もっと曲を長くしてみましょう。

適当に909欄の下の方を選択し、Ctrlキーを押しながらEを押してください。
すると、曲の終わりを指定できます。



Ctrlキーを押しながらBを押すと、曲の始まりを指定できます。

曲のテンポを変えたいときは、BPMを変更します。
初期設定は126になっています。

もっと細かく打ち込みたい時はTPBを変更します。
初期設定は4になっていますが、8がちょうどいいと思われます。
TPBを8にした場合、パターンの密度が4のときに比べ2倍になるので、
より細かい打ち込みが出来ます。
具体的には、

TPBが4・・・16列で1小節
TPBが8・・・32列で1小節
TPBが16・・・64列で1小節

その分パターンを多く作らねばなりませんが。。。
ぼくはTPBを8、1パターンの列を64にして作ることが多いです。

さて、909のパターンを適当に作って打ち込んでみました。



ほんま適当ですが、中身をみると理解が早いと思います。
誰かの作った曲の中身をみるのは面白いですし、上達の近道でもあります。

909サンプル(zip:4KB)ダウンロード

Buzzの曲ファイルは、拡張子がbmxとなります。 圧縮率が高く、WAVサンプルを用いない場合は、大抵20KBくらいに抑えられます。 この曲ファイルは中身がまったく詰まってないので軽いです。 解凍してbmxファイルを開いていろいろいじってみてください。 これでリズムの打ち込みが出来ました。 音が出るようになったはずです。 しかし、これだけでは味気ない・・・。 音質を変えたり、エフェクトをつなげたりしてみたくないですか。 まあそれはまた次回に・・・。 (とかいいつつ1年経過。次回を作る気配なし)

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