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姉妹編:北海道車中泊新婚旅行記へ


大阪南紀車中泊子連れ旅行記
                             〜僕らの思い出はランクルが運んでくれる〜   



和歌山 白浜 千畳敷



計画編

この物語は岡山市の夫婦と娘の「ど疲労旅行記」である。

今年(2002)の夏こそは再度北海道へ行ってやるぅ〜(>_<)との決意を持っていた僕ら。しかし世間の荒波は厳しく、ぼんくら家族の運命を乗せた小舟は清流に舞い落ちた枯葉のようにあれよあれよと流されていっちゃうのです。

ということで、今年の夏はなんとか3連休をもらったので、近いところでひとつ(^^ゞ


1歳4ヶ月を迎える娘ちはるは最近動物にうるさい。街中で犬と出会おうものなら、「い〜、きゃぁ〜」と防犯ブザーのようなケタタマシイ声で叫び、喜ぶ。テレビに動物が出ても同じようにそりゃぁもう大騒ぎさ。

そこで「まだ1歳4ヶ月では早過ぎる」との声も無視し、せっかくだから生命の神秘を解き明かす・・・・んな大袈裟な・・・・動物との出会いを求めて旅立つことに勝手に決定!

はじめは紀伊半島を一周!って思ったものの・・・・・地図をよくよくよ〜く見てみると、と、遠いじゃね〜か!なんちゅ〜距離だ(*_*)
私(YOS)と妻(TON)だけなら強行軍で行っちゃうんだけど、今回はおまけつき。しかもしっかりと手のかかるVIP待遇のおまけときたもんだ。


はじめての子連れの泊旅行だから無理はできましぇん。
しかも超VIP娘。を伴う旅だもんで、どこまで行けるか見当もつかない。宿は予約しないで、一応車中泊にしといて行程を短縮するなり、途中で帰るなり、ホテルに泊まるなり、まぁ私の人生と同じで、その場で適当に決めよっと(^○^)

動物がお目当ての今回の旅、まだまだ日差しがキツイので、水族館系をメインにおいて計画を練る練るじぇらじぇら。まず大阪の海遊館、その日のうちに和歌山の南紀白浜近辺までがんばって、次の日はアドベンチャーワールド、そしてその後は調子次第で、白浜観光、潮の岬、串本など、ってな具合でどうでしょう。と支配者TON様にお伺いを立てて了承を得るm(__)m


8月26日編
この日はいつもどおりYOSは仕事。その間にTONはいい日旅立ちの準備。これがもぉ〜大変。子供が1人加わっただけ、つまり2が2.5になっただけなのに何故か荷物は倍増。なんせ初めての子連れ遠出でさらに倍。ウッシッシ。念のために、念のために、念のために・・・・とドンドン増えていく(-_-メ) あれもこれもどれもそれも、あ〜あっちこっち丁稚の世界。

YOSが帰宅し、いつもどおり食事し、荷物を車にせっせせっせと積め込む。大量の荷物だから何回も車と部屋をピストン輸送、汗がニキビのように吹き出物・・・・い、いや、吹き出る。その後、風呂に入り汗を流しすっきり。パジャマに着替えてさぁおやすみ!い、いや出発!!

草木も眠るどころかまだギンギンの夜9時30分発。翌朝にしても良かったけど、朝だとついつい出発が遅く遅くなってしまうのがぼんくら家族のいつものダメダメパターン(^^ゞ
だから今回は夜のうちに大阪近辺まで行っておこう作戦、略して「朝起きたらもう大阪は目の前だ作戦」・・・・全然略してない?(゚o゚)を採用。

草木もうとうとしはじめる夜11時過ぎ、山陽自動車道を経て中国自動車道西宮名塩SAに到着。初の子連れ車中泊。ベッドで平らな車内にダブルの布団を引く。ダブルの布団より車内の方が広〜い。自作のカーテンで金、いや目隠し、グッナイベイベ♪

さすがSA、結構沢山人が車で寝てる。自走式カプセルホテル(^○^)で音も気にならず、はじめは快適にグーグー。・・・・・・・が、しか〜し!事態はYOSの予想を越えた思わぬ方向へと舵をきりはじめていたのだ。( ̄□ ̄;)!!ガーン

・・・・・・・・・・暑い・・・・・・・・・蒸す・・・・蒸し暑い・・・・あっちぃ〜(T_T)
この時、実は南国生まれの台風カトリーヌ(仮名)が日本に向けて、その魔の手を伸ばそうとしていたのだ。断りもなく。

地球環境や周りの迷惑など数多くの問題はガッテン承知のスケで、YOSはある重大な決心を迫られていた。地球環境のために私達親子3人が犠牲になるのか。狼よ・・・い、いや、おお、神よ。YOSは悩んだ。しかし、我慢は限界を迎えようとしていた。

とうとうYOSの右手は禁断の果実に手を出してしまったのだ。「ぬおぉぉぉぉ〜〜!」右手は大きく右に回転し、当たり一面に地響きを巻き起こした。そう、エンジンかけちゃったんです〜まんもすかなぴ〜(>_<) でもおかげでクーラーでぐっすり。反省してますm(__)m

気がつくと朝、車中泊組もぼちぼち顔を洗ったりトイレに行ったりとウゴメキ始めていた。僕らもゆっくりと準備してSAをテイクファイブ・・・・い、いや、テイクオフ(^^ゞ ・・・ああベタベタ

中国道から阪神高速へと乗り継ぎ、天保山出口で下道へ。すぐに海遊館だ。
開園時間だったので、地下駐車場も入り口のそば。このあたりが車中泊のいいところ。

さっそくベビーカーを押して3階の受付へ。そして世界の海へ。
・・・・つづく。




海遊館
それは海を遊ぶ館。ここの名物はジンベイザメだ。私は照り焼き、TONは刺身、ちはるは丸焼き・・・・・・・もうええっちゅうねん(^^ゞ

超巨大生物シンベイザメを目の当たりにした時のちはるの気持ちをあえて声にすると・・・・・「で?」・・・・ぐらい(^○^)ああ無情。

←このイルカちゃんの方がお気に入りみたい。







そうそう、案外気にいって喜んだのが、このタカアシガニだ。
とうちゃん(僕)に似てカニ好きだ。

巨大タカアシガニを目の当たりにした時のちはるの気持ちをあえて声にすると・・・・「このアシは食ったらすげー食いごたえ有りだぜ」ってか(^○^)


結論:まぁ一言でいうと、1歳4ヶ月では水族館は早いのね(^^ゞ







で、結局海遊館で一番喜んだのが、海遊館から出たところで出会ったハト

 鳩 : それは野生・・・・・無料でご覧いただけますです、ハイ。


外で遊ぶちはる。この日最高の表情ではしゃいでいた(^^ゞ


いや、まあ、そんなもんよ。人生って。

←ちなみにレッツゴー三匹の淳ちゃんではない。
 (^○^)

この日はこの後一旦和歌山県白浜まで移動して、千畳敷、三段壁を見学。
三段壁を見学中、はるか沖合いからこちらに雨が走り寄ってくる!
「いそげ〜!」大磯ロングビー・・・・い、いや、大急ぎでビューッと走って駐車場へ。なんとか間に合ったがめっちゃ土砂降りに(T_T)

大雨の中、温泉&料理「い○だき亭」の温泉で一休み。お湯にたっぷりつかった後は遅めの夕食。夕食は満員だったため少し待合室みたいなところで待たされる。他にも大勢待っていたが、み〜んなスパスパたばこ吸うもんだから、煙い煙い(*_*) せっかくお風呂入ったのに体に臭いが染み付いてしまった(*_*)
いやまあ、昔は吸ってたんだけどね(^^ゞやめると嫌なもんですよ、ハイ。

夕食は特上いた○き丼だ。カニ・イクラ・ウニ・エビなどなどが乗っている丼だけど・・・・・・・・ま、それ以上は言うまい(^^ゞ 聞けー悟れーじゃな。そのほかにホタルイカの沖漬け、大根パリパリサラダ、納豆細巻にビール。

サラダおいしかったなぁサラダ。ほんとサラダ・・・・・・(^^ゞ

この後、大雨の中「道の駅 南部川村うめ振興館」へ移動。小学校に隣接しているとても静かな道の駅だ。さっさと寝支度を整えて「おやすみ〜!」雨が降っているので昨晩ほどは蒸さない。

8月27日編

朝起きてみると雨は相変わらず。他に2台が車中泊中。ラジオで天気予報を聞くと、カトリーヌ(仮名)がかなり接近してきている(T_T) 三重県、奈良県に大雨洪水警報が発令された(T_T) 僕らがいる和歌山県は大雨洪水注意報(T_T) ・・・・・もぉ・・・・・・だめ・・・・・・「寝て起きたらすっきり晴れてたりして」という淡い期待は大粒の雨に流されていった。

しかし、せっかくここまで来たんだからととりあえずアドベンチャーワールドへ移動。移動途中でガラの悪いヤンキーにからまれるもなんとか脱出。アチョーッ!ヨストン危機一髪!でした。アドベンチャーワールドは雨が降ってもけっこう遊べるという情報を得ていた僕らは1日そこで遊ぶ事に。
アドベンチャーワールド


ここで楽しみはやはりショー。イルカやオルカのショーがある。

僕のお気に入りはオルカ。めっちゃ大きいオルカがどばんどばん飛び跳ねます。

「うわぁ〜飼育員の姉ちゃん食われそぉ〜」

汗(;^_^A だらだらで見学。ちょー蒸し暑い(T_T)





ショーの後はサファリツアーへゴー。

列車のようなバスのような乗り物に乗り込み、園内を一周。

恐怖の肉食獣も間近に見えます。
これは⊂(^(工)^)⊃熊が車を襲っているところ・・・・・・には見えませんね。

特に左の熊なんか、もろ人間に媚びてます。野生とは程遠いのね。


他にもここにはパンダもいます。

考えてみたら本物のパンダ見るの初めてかも。

パンダを見たちはる(1歳5カ月)の気持ちを代弁すると「で?」もうええっちゅ〜ねん(^○^)

ふつうの犬の方がよっぽど喜んでました(^^ゞ

ところがそんなちはるを狂喜乱舞させる超強力な動物がサファリに突然舞い降りたのです。それは、なんと・・・・・・・・カラスです。
海遊館のハトといい、アドベンチャーワールドのカラスといい、ほっんとに遠くまで連れて来た甲斐がありました(T_T)

その夜は、家に帰ってから洗濯するのがきっと面倒だろうと、コインランドリーで全部洗濯してからホテルに一泊。
やはり蒸し暑い時期はホテルの方が疲れが取れますね。お金かかるけど(^^ゞ

帰宅編
ホテルでゆっくりと準備して、ひとっ風呂浴びてから出発。
まずせっかくの紀州ということで梅干し館で試食&購入。塩分超控えめの梅干しは、梅の味がとっても濃密。梅干しってしょっぱいもんだと思ってたけど、う〜ん、梅の味(^○^)おいしい。「こんな梅の味がする梅干しは初めてかも」と早速購入。さらに梅干しを焼いて個装してあるのもとってもおいしくて思わず購入。

続いて途中の土産物屋で物色してから、岬めぐりなどしながら岡山へ。あ〜蒸し暑くって疲れたよぉ〜。でも洗濯しといたおかげで帰ってから少しは楽だったかも。

経費一覧表
高速料金    14,130円 行き:中国池田3,450円 阪神天保山500円 阪神大阪空港700円 阪神泉大津500円 
広川2,380円
帰り:岸和田本線1,450円 堺本線500円 八尾本線500円 山陽3,950円

入園料金    11,000円

海遊館4,000円 アドベンチャーワールド7,000円

軽   油     5,690円

土産物代    17,377円

海遊館7,517円 アドベンチャーワールド3,360円 梅干し館4,400円 土産物屋2,100円

食事代金    16,427円

海遊館3,000円 い○だき亭5,827円 アドベンチャーワールド4,200円 ラーメン1,300円 SA昼食2,100円
  朝食は食料品代金へ算入

駐車料金     3,100円

海遊館1,800円 アドベンチャーワールド800円 日の御崎500円

温泉入浴料    1,100円

いた○き亭

ホテル宿泊代金15,000円

紀伊田辺シティプラザホテル

食料品代金    3,268円 

パビリオンシティ 目はり寿司他
   計     87,092円 その他 コインランドリー、写真代などは除いている。
 
こうして見ると結構かかってますね(T_T)
原因及び対処法を分析してみましょう。

まず一番かかっているのは土産物代金です。これは今回は特別な事情があり、たくさん買ってしまったのが原因です。今回は特殊事情によるわけですから、次回は買わなければ買わないで済むわけです。この経費は押さえようと思えば、みんなに黙って旅行に行けば0に押さえられますね(^^ゞ しかしせっかく旅行に行くのですからある程度は買いたいものです。

次は食事代ですね。これはある意味しかたありません。おいしいものを食べるというのは旅の目的の大事な部分でもあります。ですからこの部分については今後もあまり節約する気はありません(^^ゞ ただしどうしても安く押さえたい場合は自炊するのも効果的かもしれませんね。そうすれば少なくとも食材はその土地のおいしい食材を使うことが可能ですし。

3番目がホテル代ですが、これは時期、場所が悪かったのが影響しています。8月の終わりとは言え残暑厳しい折です。しかも今回は台風が接近していたせいもあり、南から湿った空気が乱入してきており、蒸し暑く寝苦しく、少々疲れがたまりそうだったので、やむを得ずホテル泊としました。今回は特殊事情によるものと旅行場所についての見当が悪かったということですから、今後は例えば夏場は標高の高いところや緯度の高いところなど、冬はその逆、そして天候にも気を配るなど、時期、場所等をきちんと勘案すれば、この経費は0に押さえられます。
 
次は高速料金です。これも私の旅行計画の見当が悪かったのかもしれません。高速を利用せざるを得ない状況になってしまったのが原因です。それはまず日数が短い事、神戸、大阪等の都市部を通過しなければならなかったこと、もう少し近くでも代替可能な場所があったのに敢えて和歌山へ行ったこと・・・等が挙げられます。きちんと計画を立てられればここも限りなく少なく押さえられます。
ただし、この経費を押さえんが為に運転に無理がかかるような強行軍になってしまわないよう気をつけなければなりませんね。事故っては元も子もありませんから。

入園料金については仕方ありません。このようなテーマパークへ行く事自体がお金がかかることを覚悟しなければいけないのです。もっと自然を楽しむことを身につければ低価格で楽しめると思います。でもたまにはテーマパークもいいもんです。今後はこのあたりは財布と相談しながら決める事になりそうです。

その他の経費については、まず、有名観光地、テーマパーク等に行く際には必ず駐車料金等、付帯経費がかかるものです。もっと低コストで旅行を楽しむためには、こういった手垢のついた観光地ではなく、もっと穴場を狙うなり、自然の景色や公的な施設等を楽しむテクニックを身につける必要がありそうです。

 
時期、天候をよく勘案し、毎度毎度土産を買うという習慣を控え、高速を使わないでも行ける範囲で、車中泊して無料施設で遊ぶなり自然を愛でるなどすれば、少ないお金で旅行が堪能できることでしょう。

ではまた旅行のお話などいたしましょう。丁度時間となりました。本日はこのあたりで失礼いたします。
旅行記を読み終わったらyos−ton
 

このHPはYOS−TONがお送りしています。