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回文_往復短歌のページ

Homeことばあそびの扉回文の扉回文_往復短歌2

5−7−5−7−7の定型の短歌を末尾から読むと
もうひとつの短歌になります。俳句の一句両吟。
短歌では一首両詠でしょうか。

回文_往復短歌

鉦敲き 如何にか鳴くか しばし雲 ただ反射して 黄昏るるらし
   知らるるか 育てし野心は ただ黙し 恥かく中に 回帰立たねか
かねたたき いかにかなくか しはしくも たたはんしやして たそかるるらし
しらるるか そたてしやしんは たたもくし はしかくなかに かいきたたねか


釧路四方 四面平坦 景色秋 茂る白樺 残る音澄み
ミス通る 木の葉から知る 景色秋 試験大変 飯も宜しく
くしろよも しめんへいたん けしきあき しけるしらかは のこるおとすみ
みすとおる このはからしる けしきあき しけんたいへん めしもよろしく

タイ釣りよ シイラ アラ アジ 寄って来て チマキ食べたき 一時になると
取るな二子 地域食べたき 待ちてきて 強しあらあら 石寄りついた

たいつりよ しいらあらあし よつてきて ちまきたへたき いちしになると
とるなにし ちいきたへたき まちてきて つよしあらあら いしよりついた


怒鳴る兄 何時も採る手は 遂に知り 絶えて愛しか 山乗鞍か
カラクリの まやかし解いて 得たりしに 何時果てるとも 遂に有るなど
どなるあに いつもとるては ついにしり たえていとしか やまのりくらか
からくりの まやかしといて えたりしに いつはてるとも ついにあるなど

指図済み 病む患部切る 大義捨つ 席の数割り この世も暗し
ふふふ 降る振る古る震る ふふふふ
白雲よ 残り僅かな 季節過ぎ 至る気分か 無闇涼しさ
さしずすみ やむかんぶきる たいぎすつ せきのかずわり このよもくらし
ふふふ ふるふるふるふる ふふふふ
しらくもよ のこりわずかな きせつすぎ いたるきぶんか むやみすずしさ

病世話 足良く楽な 履く物も 蓑のみのこの 国の裸婦初心
夫婦らの 肉の好みの 飲み物も 苦はなく楽よ 幸せ今や
やまいせわ あしよくらくな はくものも みののみのこの くにのらふうぶ
ふうふらの にくのこのみの のみものも くはなくらくよ しあわせいまや

名はモズク 歯の浮く湿る 下戸の酒 ずしんと震え かつ熱が種
寝たが常 使える布団 静けさの 焦げる飯食う 野は葛も花
なはもずく はのうくしめる げこのさけ ずしんとふるえ かつねつがたね
ねたがつね つかえるふとん しずけさの こげるめしくう のはくずもはな

名は憎き 罵る叱る しみじみも 立つ吉崎の 気合勝ち鬨
木戸近い 秋の兆しよ 蔦紅葉 見知るか徴 野の菊に花
なはにくき ののしるしかる しみじみも たつよしざきの きあいかちどき
きどちかい あきのきざしよ つたもみじ みしるかしるし ののきくにはな

美の世界 小滝赤滝 やはり音 是かよ そよそよ 是かはた否か
叶いたは 風よ そよそよ 風通り はや来たか秋 蛸烏賊背伸び
びのせかい こたきあかたき やはりおと ぜかよそよそよ ぜかはたいなか
かないたは かぜよそよそよ かぜとおり はやきたかあき たこいかせのび