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5−7−5−7−7の定型で回文を作ります。

回文_短歌風 

:NEW
泣くところ 此処其処彼処 傷つきつ 過ぎ来し過去ぞ 心孤独な
なくところ ここそこかしこ きすつきつ すきこしかこそ こころことくな

怒りかな 野よ木よ森よ 見つめし目 罪よりも良き 世の中理解
いかりかな のよきよもりよ みつめしめ つみよりもよき よのなかりかい

遠野かな 野よ山よ木よ 鳶と鳩 人良き詠まや 世の中の音
とおのかな のよやまよきよ とひとはと ひとよきよまや よのなかのおと

釧路夜も 素足か素肌 霞み沁み 姿恥ずかし 明日も宜しく
くしろよも すあしかすはた かすみしみ すかたはすかし あすもよろしく

釧路夜は するるかわすさ 逆茂木も 傘さす分かる 留守は宜しく
くしろよは するるかわすさ さかもきも かささすわかる るすはよろしく

文字が輪の 記憶の音も 眠き息 舟も遠のく 沖のワカシも
もしかわの きおくのおとも ねふきいき ふねもとおのく おきのわかしも

咲くな何故 飾る日の来ぬ 目覚めぬ目 醒めぬこの昼 咲かせ七草
さくななせ かさるひのこぬ めさめぬめ さめぬこのひる さかせななくさ

敏感さ 素足か素肌 臥する夜 姿恥ずかし 明日参観日
ひんかんさ すあしかすはた かするよる すかたはすかし あすさんかんひ

  カラクリの まやかし解いて 得たりけり 絶えて愛しか 山乗鞍か
からくりの まやかしといて えたりけり たえていとしか やまのりくらか

...スマイルよ 望み期待す 交わしたし 我が好いた君 その夜います
すまいるよ のそみきたいす かわしたし わかすいたきみ そのよるいます

---悲しみの 右よ左よ 更ける夜 今日より旅よ 君の見し中
かなしみの みきよひたりよ ふけるよる けふよりたひよ きみのみしなか

あいうえお順

... 威張り合い 和より争い 楽したし 暗い空あり 弱いアリバイ
いばりあい わよりあらそい らくしたし くらいそらあり よわいありばい

...耄碌は 待つか待たぬか 怒涛舞う 届かぬ珠か 妻は苦労も
もうろくは まつかまたぬか どとうまう とどかぬたまか つまはくろうも


...甍かな 野よ山よ木よ 対馬浜 質良き詠まや 世の中辛い
いらかかな のよやまよきよ つしまはま しつよきよまや よのなかからい

... 肩が凝る 子の持つ宝 大型が おおらか立つも 残る小型化
かたがこる このもつたから おおがたが おおらかたつも のこるこがたか
三毛猫君のことばあそび:

... 肩腫らし 埋もる死は待つ 主泣くな 死ぬ妻は知る もう白旗か
かたはらし うもるしはまつ ぬしなくな しぬつまはしる もうしらはたか

... 語れかつ 説いて聞かせよ 涙まだ 皆寄せ書きて いと疲れたか
かたれかつ といてきかせよ なみだまだ みなよせかきて いとつかれたか

...勝ち負けか 競馬勝つんだ つけとくと 決断つかば 行け賭待ちか
....かちまけか  けいばかつんだ つけとくと けつだんつかば いけかけまちか

...悲しみの 今朝泣きて行く 朝焼けや さあ悔いて来な 酒飲みし仲
....かなしみの けさなきていく あさやけや さあくいてきな さけのみしなか e

...北南 波のまにまに 港へと 波にまにまの 皆々見たき
きたみなみ なみのまにまに みなとへと なみにまにまの みなみなみたき

... 君柳 摘みて土産と 床の間の 事遂げ止みて 密議悩みき
きみやなぎ つみてみやげと とこのまの こととげやみて みつぎなやみき

... 草の名は 野の虫の愛ず らしき蕗 知らず目の染む 野の花の咲く
くさのなは ののむしのめず らしきふき しらずめにしむ ののはなのさく

... けだるさに 妻と諍い 貶めし 遠い火災と 松に猿だけ
けだるさに つまといさかい おとしめし とおいかさいと まつにさるだけ

... 恋いならば くよくよ無駄さ 食いつきつ 戦だ無欲 欲張らない子
こいならば くよくよむださ くいつきつ いくさだむよく よくばらないこ

... 小生意気 大袈裟下手か 見掛けだけ 髪肩へ下げ 大きい眼
こなまいき おおげさへたか みかけだけ かみかたへさげ おおきいまなこ

... 粉蒔いた 目付けた鼻は 草木なき 咲く花畑 冷たい眼
こなまいた めつけたはなは くさりとり さくはなはたけ つめたいまなこ

... この匂い 四つ三つ咲くと 葉は濡れぬ 母と草摘み 強い鬼の子
このにおい よつみつさくと ははぬれぬ ははとくさつみ つよいおにのこ

... 最高よ 正に貸したは 心色 ここは確かに 彷徨う恋さ
さいこうよ まさにかしたは こころいろ ここはたしかに さまようこいさ

...魚屋は 寝方イワシか 繋がるが 懐かし沸いた 鐘は谷中さ
さかなやは ねかたいわしか つながるが なつかしわいた かねはやなかさ

... 酒飲めよ 名は文楽よ かなりなり 仲良く乱舞 花嫁の今朝
さけのめよ なはぶんらくよ かなりなり なかよくらんぶ はなよめのけさ

...品川か 清き日惜しや 塩の気の 惜しや潮引き 良き川がなし
...しながわか きよきひおしや しおのけの おしやしおひき よきかわがなし

...霜置くは 土筆の楽し 寒き息 武蔵野楽し 靴履く重し
しもおくは つくしのたのし さむきいき むさしのたのし くつはくおもし

... 芍薬が 傷んだ嘘に 悖りけり 友に相談 退学や悔し
しやくやくが いたんだうそに もとりけり ともにそうだん たいがくやくやし

...人体に 彷徨う様子 羅漢さん カラスうようよ まさに異端児
....じんたいに さまようようす らかんさん からすうようよ まさにいたんじ

... 涼しさを 問ひて秋よと 夕焼けや 冬と予期当て 人を指図す
すずしさを とひてあきよと ゆふやけや ふゆとよきあて ひとをさしずす

... 涼しさを 問ひて四季よと 夕空ぞ 冬と予期して 人を指図す
すずしさを とひてしきよと ゆふぞらぞ ふゆとよきして ひとをさしずす

... 涼しさを 問ひて死期よと 夕暗く 冬と予期して 人を指図す
すずしさを とひてしきよと ゆふくらく ふゆとよきして ひとをさしずす

... そこで皆 草萌ゆ匂う 別れなれ 川魚も湯も 作並でこそ
そこでみな くさもゆにおう わかれなれ かわうおもゆも さくなみでこそ

...高崎の 名は観世音 道理あり ウドンお膳か 花の象潟
たかさきのなはかんぜおんどうりありうどんおぜんかはなのきさかた

...抱き合うも 酒酔いがちの 鵜呑み気味 脳の違いよ 今朝もう秋だ
....だきあうも さけよいがちの うのみぎみ のうのちがいよ けさもうあきだ

... 竹薮や 野有り川岸 可不可摩訶 不可思議分かり あの藪焼けた
たけやぶや のありかわぎし かふかまか ふかしぎわかり あのやぶやけた

...摘み残る 子の持つ積み木 見つつ待つ 積み木見つつも 残る子の三つ
...つみのこる このもつつみき みつつまつ つみきみつつも のこるこのみつ

...常しえに 目まで火の粉の 決まりけり 薪のこの火で 豆煮えしこと
とこしえに めまでひのこの きまりけり まきのこのひで まめにえしこと

...とこしえに 床しき妻の 嘗て居て 束の間つきし 粥煮えしこと
とこしえに ゆかしきつまの かつていて つかのまつきし かゆにえしこと

...飛ぶ雁と 浮くよ苦土より 楽土など クラリよ毒よ 食う鳥兜
とぶかりと うくよくどより らくどなど くらりよどくよ くうとりかぶと

...飛ぶ雁と 咲く野辺の草 名は野辺の 花咲く野辺の 草とりかぶと
....とぶかりと さくのべのくさ なはのべの はなさくのべの くさとりかぶと

...恥ずかしげ 足腰でなら 若き良き 河原撫子 仕上げ如かずは
...はずかしげ あしこしでなら わかきよき かわらなでしこ しあげしかずは

...ベーコンで 消えたか利子は 残り借り この走り方 駅伝神戸
...べーこんで きえたかりしは のこりかり このはしりかた えきでんこーべ

---マンサクの 落とした花は 草萌ゆも 咲く花果たし 遠退く秋刀魚
まんさくの おとしたはなは くさもゆも さくはなはたし とおのくさんま

...まんさくや マイルド利いた 香りなり お堅い気取る 今焼く秋刀魚
...まんさくや まいるどきいた かおりなり おかたいきどる いまやくさんま

... 見渡そう 壮大な果て きっと無と 尽きては凪いだ 嘘嘘撓み
みわたそう そうだいなはて きつとむと つきてはないだ うそうそたわみ

...胸焼けさ もそもそ歌よ 頼り切り よたよた嘘も そも咲けや合歓
...むねやけさ もそもそうたよ たよりきり よたよたうそも そもさけやねむ 

...むら草の 名は知らず目に する庭に 留守に珍し 花の咲くらむ
....むらくさの なはしらずめに するにわに るすにめずらし はなのさくらむ

...叢草は 理由が違う 夜まで愛で 迷うが違う 百合は咲くらむ
むらくさは りゆうがちがう よまでめで まようがちかう ゆりはさくらむ

...山里は 能登の殿様 皆親し 波間さ能登の 殿は外様や
やまざとは のとのとのさま みなしたし なみまさのとの とのはとざまや

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