
2008/12/08
「マイトアンドマジック エレメンツ(Xbox360版)」のマルチプレイに挑戦してみました。
やはりと言うか、当然ながらと言うか、人が少ないんです><
私の他にいたのは、スペインとカナダのプレイヤー二人だけ。
スコアからして「毎日ゲームばかりやっている」というよりも「たまにゲームを遊ぶ」系の人達で、言葉は通じないながらも、なかなか楽しい時間を過ごすことができました。
しかしマルチプレイは、まるで別のゲームのようです。
一部の操作がシングルプレイと全く異なっています。
また、暗殺者の代わりに僧侶が入っているなど、ゲームバランス自体も大きく調整されています。
こちらは戦士で遊びましたが、魔術師は手ごわいですね。
妖しい術を次から次に使ってきて。
「おのれ、邪悪な魔術師め、面妖な術を使いおって!!」と、物語のなかの英雄になった気分を味わえました。
ファンタジーものゲームは数多いですが、意外とこういう状況を味わえる作品は少ないのではないでしょうか?
ということで、様々なゲームの舞台となるファンタジー世界ですが、そんな世界が大好きな貴方にぴったりの図鑑が発売されました。
「insiders ビジュアル博物館 騎士と城」です。
中世の騎士や城について、多くの絵を使って解説しています。
眺めているだけでも楽しいので、私のように文字を読むと眠くなる人にもおすすめです。
ファンタジー作品(ゲームに限らず)を作っている方には、結構良い資料となるのではないでしょうか?
価格も2000円とお手ごろです。
2008/12/07
最近、「学校に携帯電話を持ってきてはいけない・・・云々」が話題になっていますが、当ページとしても支持したいところであります。
「ガキに携帯など持たせる必要なし!携帯いじる時間があるなら、Xboxシロ!」
遊ぶのなら「Dead Space」がオススメ。
英語の勉強にもなるし、用心深さも身に付きます。
「注意一秒、怪我一生」の意味を、嫌でも学ぶことができるでしょう。
・・・と、ここまで考えて気がつきました。
今のゲームって、年齢制限があるのですよねえ。
銃で人を撃つ類のゲームは、当然ながら18禁くらいに制限されていることでしょう。
うーん、今の子ども達は可愛そうだなあ。
私が中学生〜高校生の頃って、ちょうど「DOOM」のようなFPSが流行りはじめた時期でした。
もちろんゲームに年齢制限などありませんでしたから、ゲームの中でバンバン撃って、どんどん殺してましたよ、ええ。
ゲームは、ある意味「生もの」なので、旬の時期に味合わなければ時代遅れになって楽しめなくなることもあります。
PCゲームはハードウェアの問題もあるので、特に顕著ですね。
今の子ども達は良質な「旬のゲーム」を味わえず、指をくわえて眺めるだけ・・・といったことにもなりかねません。
あ、良い時代に生まれてよかった、自分♪
さて、先に挙げた「Dead Space」ですが、これが素晴らしいくらい良くできています。
単にグロさだけが売りの某作品とは違うのです。
まず、セーブできるポイントが限られているという点があります。
自由にセーブできないだけあって、特定の場所で味わえる「ここでやられたら終わり」感がハンパではありません。
「DOOM3」は自由にセーブできて、かつそれを奨励するようなバランスになっていたので、途中からダレたのですよね。
自由にセーブできない中、極端に限られた弾薬を駆使して、毎度毎度こちらが驚くような登場をする敵を相手に戦わなければなりません。
通路の角を曲がる時とか、扉を開ける時とか、何かが飛び出してきそうな気がしてドキドキものです(実際にプレイヤーキャラクタの心臓の音も聞こえてきますし(笑))。
遠くからは何者かが動く音が聞こえてきますし、どこを歩いていても安全な気がしません。
プレイヤーが一度制圧した通路でも、安心はできないのです。
天井を、壁を、あらゆるところを通って、敵は迫ってくるからです。
常に四方八方に気を配り、注意深く進む必要があります。
ちなみに弾薬が尽きても、ゆっくり光線(仮名)を使って敵をゆっくりした動きにして、白兵戦で反撃することもできます。
極限の状況になっても、意外と道は残されているものなのです。
また、この手のゲームにしては珍しく、お金の概念があります。
ゲーム中に手に入れるお金を払って、お店でアイテムを買えるのです。
お店には、回復用のアイテム、弾薬、武器などが揃っています。
プレイヤーによって不足するアイテムは異なるでしょうからね。
様々なプレイヤーが無理なくゲームを進められるように、良く考えられています。
あと問題のグロ描写ですが、今までにない表現があることをお伝えせねばなりません。
死体の下に何か「わしゃわしゃ」と動いている・・・
なんだろう?と思って死体をどかしてみると、「わしゃわしゃ」の正体はウジ虫でした。死体にウジ虫が沸いているのです。
思わず「ギャー!!」と叫びそうになってしまいました。
もちろん、ウジ虫が沸くからにはハエも飛びます。死体の周りをブンブンと。
この描写には、日本人が忘れていた「何か」を思い出させる衝撃があります。
どんな人間も皮の一枚下は肉と骨。死ねばウジが沸き、死体は土へとかえってゆくのです。
生きているって、素晴らしい!
しかし・・・この作品は、確かに、子どもには見せられないかもしれませんね。
あらゆる意味で怖すぎますから。
自分が大人で良かったと感謝するばかりです。
さて、「Dead Space」が遊べる素晴らしいゲーム機のXbox360ですが、また一つ嬉しい知らせが飛び込んできました。
来年以降、日本でも、映画やアニメの配信を始めるそうです、北米のように。
これまで、北米のXbox360を「100」とすると、日本のXbox360は「30」くらいでした。
両者の間には、理不尽なまでの格差があったのです。
しかし動画配信の開始により、格差は「100対50」くらいにまで改善されるかもしれません。
これを機会に、日本でもXbox360がもっと普及すれば良いですね。
お次は「マイトアンドマジック エレメンツ(Xbox360版)」です。
ようやく弓使いでもコンプしました。
物語のほうは、少なくとも三週遊ばなければ、全ての分岐を網羅できないことが分かりました。
マルチプレイも遊んでみたいところですが、いつまでもコレばかり遊んでいたら、他のゲームを遊ぶ時間がなくなりますからね・・・。
「Far Cry 2」、「Fallout3」、「ミラーズエッジ」、「Fable
2」・・・などなど、一度に出てくるもので困ってしまいます。
次回は、「一人称 VS 三人称」について取り上げる予定です。
2008/12/04
「マイトアンドマジック エレメンツ(Xbox360版)」は、暗殺者でコンプを終えて、現在は四週目を弓使いで遊んでいる最中です。
隠密行動とバックスタブを武器にしていた暗殺者と異なり、弓使いの武器はヘッドショットです。
敵の頭を狙い撃ちして次々に葬り去り、あっという間に屍の山を築くことができます。
しかも弓使いは装備できるアイテムが最も多く、ステルス意外の暗殺者の技能を備えるばかりか、一部の魔法さえ使いこなします。
この作品の万能選手と言えるでしょう。
ただし、バックスタブにしても、ヘッドショットにしても、「これだけて勝てる!」というほど甘くはありません。
一撃必殺系の攻撃はボスには効きませんし、アンデッドや蜘蛛など急所を持たない敵にも効き目がありません。
人間型の相手には圧倒的な強さを誇る暗殺者も、巨大モンスターと戦うにはそれ相応の戦術が要求されます。
弓使いも敵に近づかれれば、ダガーで応戦しなければなりません。
このあたりも良く考えられていますね。戦闘が単調にならないように。
しかしバグの多さは異常です。
私が確認しただけでも、次の不具合があります。
・プレイ中に特定の場所で必ず止まる。
・プレイ中に何の前触れもなく止まる。
・セーブ後に止まる。
・フラグ立てに失敗する(特定の扉や箱を開ける鍵が効かなくなることが多い)。
・特定のエリアで特定の武器を使って戦闘すると、一部の効果音が鳴らなくなる(結構不便・・・)。
・特定の章から、前の章に戻れてしまう。
・超巨大モンスターに吹っ飛ばされて壁の向こうに落っこちる(「Daggerfall」みたいで懐かしい!!)。
・巻物で魔法を使おうとしても発動しないことがある(戦士の時は使えたのに、暗殺者や弓使いは全然ダメ・・・なんで??)。
これは擁護のしようがないですね・・・。
「テストプレイしろよ」と言いたいです。
素晴らしいゲームなのに、コントローラのオプションやバグで随分と損をしています。
さて話を変えましょう。
最近流行りの「絶命異次元」こと「Dead Space(Xbox360)」を買いました。
グロ描写が売りと言われている本作品、同じようにグロを売りにしていた「Prey」がアレだったので、過度の期待はしないで遊んでみましたが・・・
素晴らしいですね、コレ!
狭くて暗い通路の探索、プレイヤーの緊張を煽る演出、突然襲い掛かってくる敵・・・などなど、ゲームでここまで怖い思いをしたのは久しぶりです。
「DOOM3」を更に怖くした感じ・・・と例えると分かりやすいでしょう。
グロ描写も噂どおりです。敵の手を撃つと手がちぎれて、足を撃てば足がもげます。
弾薬は節約しなければなりませんから、敵の両手を撃ち落して攻撃力を奪ってから踏み潰すなどの戦術が有効です。
敵を踏み潰すと、グチャグチャに潰れて手足や首がバラバラになります。コントローラを通してグチャグチャ感が伝わってくるほどリアルです。
ただ敵を撃ち殺すだけでなく、ゆっくり光線(仮名)を使って簡単なパズルを解く場面もあります。
アイテムのインベントリも随分と凝っているので、後にいろいろと手に入るということなのでしょう。
道に迷ったプレイヤーをナビゲートする機能が充実しているなど、快適に遊べるように配慮もされています。
これからが楽しみです。
2008/11/28
今日は「マイトアンドマジック エレメンツ(Xbox360版)」から離れて、「ミラーズエッジ」についてです。
ララ・クロフトやアリシアちゃんに続くゲーム界のヒロインとして注目を集めているフェイスちゃんが主人公の本作品、内容は一人称のアクションゲームです。
しかし、巷にあふれる「FPS」ではありません。
「ミラーズエッジ」は、敵との戦闘を避けていかに上手く逃げられるかを競う、全く新しいタイプのアクションゲームです。
その昔、敵を撃ち殺すだけの一人称視点のアクションゲーム(今で言う「FPS」)が流行する中登場した「THIEF」は、ゲーム界に大きな衝撃をもたらしました。
「THIEF」は、それまでとは全く違う、「いかに敵に見つからずに任務を遂行するか」を問題としていました。
後に「THIEF」の影響を受けた作品が次々と登場した事実からも、この作品の及ぼした影響の大きさが良く分かります。
「ミラーズエッジ」は、「THIEF」以来の衝撃を、一人称ゲーム界にもたらしました。
本作品のフェイスちゃんは、重要な機密書類?を悪者から守りながら走り回る「ランナー」です。
基本的に丸腰のフェイスちゃんが頼れるのは、己の身体能力のみ。
高層ビルを飛び回り、襲い来る敵の合間をぬって、フェイスちゃんは駆け抜けます。
そのスピード感は、それまでのゲームとは全く異なる体験をプレイヤーに提供します。
そんな「ミラーズエッジ」の体験版は、Xbox360
Livexで配信中です。
日本のタグではゴールド会員限定ですが、北米のタグならばシルバー会員もダウンロードできます。
体験版で充分に腕を磨いたら、もうすぐ発売される製品版を買って、新世代の一人称アクションゲームを存分に楽しみましょう。
これは要注目ですよ!
2008/11/27
先日、京都まで行ってきたのですが、ソフマップに寄ってみると「Gears
of War 2」が普通に売られているではありませんか。
こちら(金沢)では通販に頼らなければ手に入らないのに・・・やっぱり都会は良いですねえ。
金沢の中心部にも、ソフマップかビックカメラでもやって来てくれればいいのになあ。この辺りには電気店が全くないのですよ・・・。
それは置いておいて、「Gears of War 2」は余っていても、「Fallout3」は影も形もありませんでした。PC版も含めて。
ソフマップといえども、販売する輸入ゲームは一握りの物に限られるようです。
前作の「Oblivion」は積極的に販売していたので、少し期待していたのですが・・・。
ちなみに京都駅のビックカメラは、輸入ものゲームは全く置いてないので、今ひとつ使えない印象があります。
話は変わって、また「マイトアンドマジック
エレメンツ(Xbox360版)」です。
現在は暗殺者で遊んでいるのですが、戦士や魔術師以上に楽しいかもしれません。
敵の後ろから忍び寄って首筋をぷっすりやるのがクセになります。
力任せに敵を叩き伏せる戦士と違い、暗殺者の戦いは、ある意味芸術です。
複数の敵を相手にした場合に、バックスタブでまずは一体、氷結ダガー(仮名)で一体を動けなくして、他の敵をパワーアタックで転倒させプスリとトドメ、逃げる敵にダガーを放り投げてトドメ・・・などといったように、自分で惚れ惚れするくらい華麗な戦闘を楽しめます。
あと暗殺者は敵に見つかりにくいため、敵の生態を観察するのにも便利です。
神殿のゴブリンは良い例でしょう。
彼らは最初は数人で無駄話をしていますが、終わると各自の持ち場につきます。
バックスタブで一体を殺して隠れてみると、死体を確認するために他のゴブリンがやってきました。
仲間が殺されたことを確認すると、敵はプレイヤーキャラクタを捜索し始めます。
一人のゴブリンは、「こんな生活もう嫌だ」と泣き言を口にしました。
プレイヤーキャラクタを見つけられなかったゴブリン達は、再び持ち場に帰ります。
次に、もう一匹のゴブリンを殺して焚き火に放り込んでみました。
死体を確認しに来たゴブリンに火が燃え移り、数人が焼け死にました。一網打尽です。
また、宝箱を開けたまま放置しておくと、宝箱の持ち主と思われるゴブリンは、しっかりと閉めにやってきました。
辺り一帯のゴブリンを全て殺すと、補充のために奥に控えていたゴブリンがやってきます。
しかし全てのゴブリンがやって来るわけではなく、何人かは最初の持ち場を離れずに警備を続けています。
・・・といったように、本作品の敵キャラクタの人工知能は実に良くできています。
敵キャラクタが単純な障害ではなく、作品の世界に深みを与えることに一役かっています。
ほんと、色々な意味でよく出来た作品です。
2008/11/25
「マイトアンドマジック エレメンツ(Xbox360版)」の二週目を魔術師でコンプしました。
職業が変わると、まるで別のゲームであるかのようにプレイスタイルが変わります。
インチキなくらい強力な魔術を自由自在に操る楽しさと、敵の攻撃を受けるとあっという間に昇天する悲しさを思う存分体験できました。
魔法の中でも「シールド(仮名)」は、このゲームのMVPと言っても良いほど強力です。
これが効いている間は、敵に殴られても、剣で刺されても、炎に焼かれても、サイクロプスにブン投げられても、100mの高さから落下しても、傷一つ負いません。
レベルが上がるほど有効時間が増すため、終盤は手放せない魔法となります。
これと「炎の矢(仮名)」を組み合わせれば、ラスボスさえも、ものの数秒で瞬殺できます。
しかし魔術師は魔力が切れると大変です。
戦闘中に急速に回復させるには、ポーションを使うしかありません。
終盤は、憎き「高速マン(仮名)」や「沈黙の騎士(仮名)」など、魔術師の天敵とも言える連中が大挙して襲ってくるため、手に負えません。
そんな悩める魔術師への「救済策」が用意されているのも、本作品の面白いところ。
「困った時には、『憎悪』と、『卑劣』と、『絶望』の力で****に**して、歯向かう相手を一人残らず(以下自主規制)」
もちろん、腕に覚えのあるプレイヤーは、そういった「救済策」を使わずに遊ぶこともできます。
物語のほうですが、エンディングが四通りあるところまで確認しました。
ネタばれの類は全く見ていないので、これが全てだとは断言できませんけど。
プレイヤーが誰の言う事を信じるかにより物語は分岐して、それぞれに利益と不利益が生じます。面白い試みだと思いました。
次は暗殺者で遊んでいるのですが、これがまた楽しいのです。
敵の後ろから忍び寄って一撃で仕留めるという、戦士とも魔術師とも全く違う戦い方が要求され、これまた別ゲームのようです。
・
余談ですが、Xbox360が静かになったお陰で、今まで聞こえなかったものが聞こえるようになりました(笑)。
オープニング画面で、兵士がブツブツと不満を口にしています。今までは気がつきませんでしたけど・・・。
2008/11/20
11月19日、ついにXbox360のアップデートが実施されました。
まずダウンロードですが、これが長いのです。
もちろん、歴代アップデートの中では最長です。
Xbox360を数台所持している人は、台数分だけ繰り返す必要があります・・・大変ですね。
アップデート終了後にまずやるべきことは、アバターの作成です。
部品も豊富だし、かわいいし、結構熱中してしまうのですが、作った後に使い道がほとんど無いことに気がつきガッカリしました。
面倒に思う人は、ランダムで生成されるアバターを使いましょう。
一新されたGUIですが、良くなったり悪くなったりで、慣れるまで大変そうです。
とくに困るのが、ダウンロードコンテンツの一覧表示です。
コンテンツの並び順がアイウエオ順に固定されたため、カタカナ名のコンテンツとアルファベット名のコンテンツが混ざって表示されてしまい、探しにくいことこの上ありません。
あと初日は回線が混雑していたため、コンテンツの一覧の表示に大変な時間がかかりました。
最初はGUI変更による弊害かと背筋が凍る思いをしましたが、後で試してみると今までどおりの速度で表示されました。まずは安心です。
個人的に期待していたのが、音楽プレイヤーの改善ですが・・・全く昔のままでした。
これは再生中の曲を巻き戻したり早送ったりできないという、おそろしく使いにくい代物なもので・・・。
一番の目玉のハードディスクにゲームをコピーする機能は・・・。
まずは「マイトアンドマジック エレメンツ(Xbox360版)」で試してみました。
コピーにかかる時間は、予想通り、かなり長いです。
これで大した効果が無ければ誰も使わないだろう、と思っていましたが・・・コピーを終えてゲームを起動して驚きました。
良い意味で。
ゲームを遊んでいる最中は、ドライブが全く回転しません。
今までは、この世のものとは思えない爆音を轟かせながら稼動していたXbox360が、超静穏ゲームマシンに生まれ変わりました。
恐ろしいことです。
ゲームの起動にDVDが必要とのことなので、少しくらいの回転は覚悟していたのですが・・・。
ただし読み込みの高速化については、「マイトアンドマジック
エレメンツ(Xbox360版)」を遊ぶ限りでは実感できませんでした。
まあ・・・あまり高速化すると、読み込み中に表示されるヒントを読めなくなって困るので、仕方ありませんけど(笑)。
ハードディスク容量を持て余し気味だった日本のXbox360ユーザですが、ようやく良い使い道が見つかったようです。
ちなみに北米のXbox360は、日本の1000倍くらいダウンロードコンテンツが充実しているので、すぐに容量不足になってしまいそうです。
更なる大容量モデルが出るかもね(笑)。
2008/11/19
「マイトアンドマジック エレメンツ(Xbox360版)」」をコンプしました。
とは言っても、一つの職業でシングルプレイを完了しただけですが。
マーケットプレイスを見ると、新しい職業まで販売しているようですし、これを遊びつくすのには相当な時間がかかることでしょう。物凄いボリュームです。
作品の内容のほうは、これまで何度も繰り返してきたように、素晴らしく面白いです。
具体的に説明しましょう。
舞台はコテコテのファンタジー世界です。メカや侍や宇宙といった変なヒネリは一切ございません。
ファンタジー世界のお約束もいっぱいです。剣、魔法、ダンジョン、ゴブリン、オーク、ドラゴン、魔王、勇者、お宝、カラクリ、隠し部屋、監禁、船、お姫様、デーモン、神殿、デビルマン、ゾンビ、超巨大モンスターなどなど・・・数え上げればキリがありません。
ここまで堂々と正統派のファンタジー世界を表現した作品も、最近では珍しいのではないかと思います。
システムは、Hereticあたりから始まるファンタジー系アクションゲームの進化系です。
究極の進化系と言っても良いでしょう。
アイテム、戦闘などのバランスが絶妙で、その上難しすぎる迷路や謎々に悩まされることもなく、快適に遊べます。
個人的には、イベント場面も含めて終始一人称視点を通すところも評価したいです。
例えば、プレイヤーキャラクタは様々な特殊攻撃を使えますが、すべて一人称視点のまま繰り出します。
体を回転させる技を使えば、本当に視点がグルグル回り、敵に攻撃が次々にヒットします。
普通の作品では、こういった視点移動を伴う攻撃は三人称視点で表現されることが多いため、やけに新鮮にうつりました。
敵の攻撃を受けた時の描写も、新鮮そのものです。
例えば、巨大な敵に捕まって、遠くにブン投げられるとしましょう。
この作品では、一人称視点のまま敵に捕まり持ち上げられ、そのままブンなげっれて地面に叩きつけられるのです。
今までに体験したことのない迫力と、気持ちの悪い浮遊感を味わえます(足場の悪い戦場では、ガケ下に落下するかもしれない恐怖も味わえます)。
また、主人公のサイラス君は、最初から最後まで姿が見えません。
声はすれども姿は見えず、な状態です。
プレイヤーキャラクタがどのような容姿をしているのかは、プレイヤーの想像に任せられるわけです。
次に戦闘ですが、これが良くできています。
基本的なシステムは「Oblivion」を踏襲しており、攻撃と防御をプレイヤーがコントロールできます。
違いは、様々な特殊攻撃と蹴りを繰り出せる部分にあります。
特殊攻撃は、パワーアタックと特定の動作を組み合わせることで発動する、強力な攻撃です。
とは言っても、「フタエノキワミ」や「アバンストラッシュ」のような漫画的な必殺技ではありません。
例えば、パワーアタック+ジャンプで「空竹割り(仮名)」、ダッシュと組み合わせれば「チャージ」、しゃがみこめば「大回転斬り(仮名)」です。
パワーアタックは強敵を一撃で吹っ飛ばす威力があり、「大回転斬り(仮名)」に至っては、複数の敵に次々に斬り付けて辺り一体を血の海にできます。
ただし特殊攻撃はスタミナを激しく消費するため、多用はできませn。
この制限が戦闘をより面白くしているわけです。
蹴りは、相手との間合いを開けたり、ガケに突き落としたり、火の海に落とし込んだり、壁から生えているトゲトゲに突き刺したりするのに使います。
こうやって敵を罠にかけるのも本作品の重要な戦術で、最初から最後まで多用することになります。
キャラクタが強くなっても、単純な力押しでは勝てないという、絶妙なバランスです。
武器も良くバランス調整されています。
戦士だけでも10本近い武器が使えるのですが、ファンタジーものゲームにありがちな最強武器が存在しません。
どの武器も長所と短所があるため、常に同じ武器を使い続けるということにはならないのです。
鍛冶場で武器を鍛えるという作業も、オマケ要素でありながら、MMORPGの生産(単純作業)とは比較にならないほど楽しめるものになっています。
キャラクタの成長も需要なポイントです。
成長することでキャラクタは様々な技能を身につけます。例えば、先にあげた特殊攻撃や、HPやスタミナなど能力の向上です。
レベルの上昇によりキャラクタは目に見えて強くなり、それまで苦戦続きだった戦闘が一変して楽になります。
終盤あたりの成長しきったキャラクタは圧倒的に強く、並み居る敵を次々に斬り捨ててゆけます。
しかし、レベルが上がっても油断はできません。
敵の大群に囲まれたり、不意打ちを受けたりすると、思わぬ苦戦を強いられます。スタミナの制限で特殊攻撃が続けられないことも重要なポイントです。
そして何よりも、一筋縄では退治できない巨大モンスターの存在を忘れることはできません。
プレイヤーキャラクタの力だけでは絶対に倒せない敵もいるのです。
総じて戦闘は楽しく、ここまで様々な要素がバランス良くまとめられた作品は、なかなかお目にかかれないと思います。
Hereticが魔法弾を撃つだけの「ファンタジー版DOOM」で、続編の「Hexen」で追加された白兵戦が単純に武器を振るうだけだったことを考えると、この進歩には感動すら覚えます。
付け加えると、今まで延々と書いたことは、本作品に四つ用意されている職業の「戦士」を選んだ場合のことに過ぎません。
他の職業は、全く異なる能力やプレイスタイルを持っているのです。まったく気が遠くなります。
ただし良いことばかりではありません。
この作品は、視点の上下移動が切り替えられないという致命的な問題があるだけでなく、バグが多いのです(昔のTESみたいな感じ)。
特定の場所でハングアップする問題のほか、フラグがきちんと立たない問題もあります。
こまめなセーブは必須で、二段階前くらいまでは戻れるようにしておくのがベストです。
物語の雰囲気や登場人物の台詞から、「ここはこうならなければおかしいのでは?」と思うことがあれば、バグっている可能性があります。ゲームをロードしてやり直しましょう。
このあたりはPCゲームに長いこと慣れ親しんでいる人には、ある意味「常識」なのですが、コンシューマ機のゲームに慣れている人は不便に感じるかもしれません。
しかし総合的に見て素晴らしい作品であり、ファンタジー世界が好きな人ならば遊んで損はありません。
2008/11/15
ゲーム系マスメディアの宣伝とは裏腹に、日本のXbox360は相変わらず冷遇されています。
「Gears of War 2」の件は言うまでもなく、今度は「Fallout3」の規制が問題になっています。
もうご存知の方も多いはずですが、日本語版「Fallout3」は、一部の「残酷な」描写が規制されています。
それどころか、あるクエストは選択肢が削除され、クエストに関係するNPCは存在自体が消されています。
クエストの問題は、日本という国の性質上、理解はできます。
しかし丸ごと削除して最初から「無かったこと」にするなど、最悪の解決方法ではないでしょうか?
無難な選択肢を代わりに用意するなどすれば、日本版だけのオリジナル要素としてマニアの心をくすぐることになったと思うのですが・・・。
外国のファンが飛びついたりなんかしてね(笑)。
それが無理ならば、ブツの名前を「反応兵器」とか「超磁力兵器」とか、日本らしいモノに変えてしまうとか。
しかし今まで、例のブツを取り扱ったゲームは日本でも普通に発売されていたのですが、「何故今になって?」と思ってしまいます。
「F-22
ライトニング3」などは、例のブツを投下する任務が堂々と用意されていましたし、ねえ。
こうやって、日本のゲームは、色々なことが表現できなくなってゆくのでしょうか?
ウルトラセブンの12話を思い出してしまう一件でありました。
なにはともあれ、ゲーマーとしては、やはりオリジナルの「Fallout3」で遊びたいのが正直なところです。
というわけで、買いましたよ、アジア版「Fallout3」を!
通販サイトは軒並み売り切れで、「これは入手失敗か?」と焦りましたが、何とか無事に購入できました。
同じく品薄の「Gears of War 2」も一緒に購入しました。こちらも仮に日本語版が出たとしても、規制されることは目に見えてますから。
まったく、何でこんなに苦労しなければならないのだ?
アジア各国では、これが普通に買えるのですよねえ・・・?なんか羨ましいなあ。
日本では英語版のゲームソフトなど、例え日本語の説明書が付いていても、売れないということでしょう。
閉鎖的というか、何というか・・・。
日本語化されない作品も多いのにね。
とりあえず「Fallout3」は日本語版も買って、遊び方や物語をある程度理解しておいてから、アジア版を遊ぼうという計画です。
・・・と、ここまで計画して気がつきました。
日本語版「Fallout3」を手がけているのって、日本語版「Oblivion」と同じチームですか?
日本語版「Oblivion」は、ダウンロードコンテンツを軒並み廃止したり、英語版の環境をグチャグチャにしてしまったり、訳自体がアレだったり、「Shivering
Isles」をいつになっても出さなかったりと、数限りない前科があります。
それだけに、このチーム(会社?)のやることは全く信用できません。
日本語版「Fallout3」をウチのXbox360に入れて大丈夫なのかあ??
幸いなことにウチにはXbox360が二台あるので、一台を英語用に、一台を日本語用に分けてしまいましょうか。これで安心ですね(笑)。
2008/11/14
「アイアンマン(Xbox360版)」はひと段落ついたので、実績解除のために少しずつ遊ぶ程度にして、今は「マイトアンドマジック エレメンツ(Xbox360版)」を進めています。
この作品、やっぱり面白いです。
歩きまわるだけでも楽しいファンタジー世界で、悪漢やゴブリンやドラゴンを相手に大冒険!
単に敵と戦うだけでなく、秘密の部屋や貴重なアイテムを探したり、敵を追ったり追われたり、鍛冶場で武器を作ったり、強大な敵や罠を機転をきかせて切り抜けたり・・・。
プレイヤーキャラクタも、コンピュータRPGのように物凄い勢いで成長します。
成長することで今まで苦戦していた相手にも簡単に勝てるようになりますが、次のステージに進むと更なる強敵が出てくるため、退屈しません。
このあたりの緩急の付け方は見事です。
しかもこの作品、プレイヤーキャラクタの職業が四つもあるのですよ。
オンライン対応であることも考えると、これ一本でどれだけ長いこと楽しめるのか、想像もつきません。
ローカライズも丁寧です。
こんなに良く出来ているのならば、中古ではなく新品を買うべきだったと後悔しています。
私達は、こういう地味な良作を丁寧にローカライズする会社を応援しなければなりません。
売れると分かっている作品をいいかげんなローカライズで売る会社ではなく。
そうしなければ、日本で発売される海外の作品は、一部の売れ筋ゲームだけになってしまうことでしょう。
正直なところ、この作品に難癖つけて駄作扱いする人たちは、コンピュータゲームを遊ぶのに向いていないのではないかと思います。
そう思ってしまうくらい良く出来ていますよ、これは。
2008/11/9
昨日、「アイアンマン(Xbox360版)」をコンプしました。
しかし実績を見ると、600/1000くらいしか行っていません。色々と解除したと思ったのですが、まだまだです。
そんな「アイアンマン」ですが、最後まで面白かったです。
「バレットウィッチ」や「トランスフォーマー(Xbox360版)」以来の大ヒットでした。
近いうちに特設ページでも開設したいところです・・・。
最近は時間ができたので、世の中の動きを確認しているのですが、暗い話題が多いですねえ。コンピュータゲーム的に。
順番に見てゆきましょう。
---
1.「Gears of War 2」の日本語版は発売されない?
理由としては、次の二つが挙げられています(公式見解であるのかは不明)。
a. 日本で売れなかったから(前作が)。
b. 残酷だから。
まず、「日本で売れなかったから(前作が)」について。
えーとさ、私が「Gears of War」を買うためにどれだけ苦労したのか、マイクロソフトの人達はご存知なのでしょうかね?
金沢市内の10件以上の店をまわって、通常版をギリギリ買えたことは、今では良い思い出です。いや、悪い思い出です。
要するに、それくらい流通している本数が少なかったって〜ことです。
ユーザの手に行き渡る本数を出荷しないでおいて、「売れなかった」とは、腹立たしいことこの上ありません。
次に「残酷だから」について。
確かに残酷な描写が目立つゲームですが、日本で発売できない理由になるのでしょうか?
ゲームばかりが悪者にされる、いつものパターンですね。
嘆いていても仕方ないので、これ以上事態が悪化しないように我々は注意すべきです。
ゲーマーは人一倍、いや人二倍くらい、清く正しく生きなければならないのです。
だって、ゲーマーが悪いことやったら、マスコミは「それ見たことか!」と騒ぎ立てて、ますます規制が激しくなりますからね。
スポーツやっている人が悪いことしても、スポーツのせいにはなりません。
しかしゲームやっている人が悪いことをしたら、必ずゲームのせいにされます。
スポーツやっている人が悪人を捕まえたら、「さすがスポーツやっている人だ!」と感心されます。
しかしゲームやっている人が悪い人を捕まえても、「さすがゲームやっている人だ!」とはなりません。絶対に。
嫌な世の中ですねえ。
だからこそ我々は、紳士淑女でなければならないわけです。
間違っても、
「日本のXbox360は北米と比べて不便すぎるんだよ、マイクロソフトのバカどもめ!!」
なんて言ったり、
「Duke Nukem 3Dを日本でも配信しろや、カス!!」
なんて叫んだり、
「日本のXbox360、やるべき事をやってないのに、『売れろ』『売れろ』と念じたって売れるわけねえだろ!?バカか??」
なんて書いたり、
「日本語版『Oblivion』、やる気ないのなら、最初からローカライズするな!!」
と書き連ねたりしては、いけないのです。
ゲームの影響で、こういう事ばかり書くようになったと思われては困りますからね。
皆様も気をつけましょう!
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2.PCゲームの終わりのはじまり
2008年は、PCゲームが本格的に終わり始めた記念すべき年として歴史に記録されることでしょう。
・・・と書きたくなるくらい、PCゲームの現状は酷い有様です。
電気店の店頭に置いてあるPCゲームは数本、しかもほとんどは売れ残り。
発売されるPCゲームの本数の激減。
4GamerはPCゲーム専門サイトから、コンピュータゲーム全般を扱うサイトに鞍替え。
クソ重いOSで、PCゲームがますます遊び難く。
そして何よりも、メーカーがユーザを犯罪者であると決め付け始めたことが大きいです。
「SPORE」の件は言うまでもありませんが、私は「World
if Conflict」の日本語版が強烈に印象に残っています。
苦労して探して、高いお金を払って買ってきて、長い時間をかけてインストールして、「さあやっと遊べる」と思ったら・・・
「不正コピーしたDVDを入れてんじゃねーよ。製品版のDVD入れろや!」
と怒られたわけですから。それこそ「ハァ?」ですよ。
もう「本格的にPCゲームは終わりだ」と思いましたね。
違法コピーするバカどもと、正規ユーザまで犯罪者扱いするバカどもが、ガッチリと手を組んでPCゲームを絶滅へと追いやっているわけです。
そんなわけで、今年買ったPCゲームは「World if
Conflict」一本だけ。あとはXbox360とプレステ2のゲームです。
おそらく来年以降は、PCゲームを買うことも全くなくなると思います。
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・・・もっと書く予定でしたが、気分が悪くなってきたので、やめておきます。
次回は明るい話題にしたいものです。
2008/11/4
最近は「アイアンマン(Xbox360)」しか遊んでいません。
「セガのゲームにハズレなし!」とは本当だったのですね。なんて。
このゲームがタダのキャラゲーでないことは先日お伝えした通りですが、ゲームを進めてゆくうちに、思っていた以上に良く出来た作品であることが分かりました。
この手のゲームにしては珍しく、やり込み要素がハンパではありません。
まず、一度終えた任務はアーカイブに登録され、何度でもやり直せます。
同じ任務を、違うアーマーや装備で再挑戦できるのです。
本番はマークIIIアーマーしか使えませんが(パーツは自由自在に変更可能)、アーカイブに登録されたミッションは、マークIIアーマーや、******アーマーや、*******アーマーを使って楽しむことができます。
性能の良いアーマーで再挑戦して、ポイントを稼げるのです(ポイントはトニスタの収入源ですから、本当に助かります)。
そして多種多様なアーマーは、「ワンマンアーミー」というモードで手に入れられます。
制限時間以内に決められた数の敵をやっつけるモードです。
本番の任務は先に進むほど敵の攻撃がチート臭を帯びてきますが、「ワンマンアーミー」はインチキなしのため気軽に楽しめます。
マークIIIアーマーのパーツ交換も重要なポイントです。
トニスタは任務を完了することで収入を得て、その資金をもとにアーマーをアップグレードできます。
アップグレード対象は、アーマー本体、武器、コア、ミサイル、スラスターに分かれていて、アップグレードするたびに選べるパーツが増えてゆきます。
例えば、アーマー本体のレベルが1の場合は通常のマークIIIアーマーしか選べませんが、レベル2になると強化版マークIIIアーマーや、ストライカーアーマーが選択できます。
レベル3まで上がると、最高級のマークIIIアーマーや、強化版ストライカーアーマー、ステルス機能を備えたアーマーを選べるようになります。
武器、コア、ミサイル、スラスターも仕組みは同様です。
そして、どの部位を重点的にアップデートするかの判断は、プレイヤーに委ねられます。
プレイヤーの好みがアイアンマンのスペックに反映される、シンプルながら良く出来たシステムだと思います。
ゲームも先に進むと、アイアンマンもびっくりの強敵が次々に現れます。
負けじとトニスタもアイアンマンを強化・カスタマイズして、究極の戦いに挑むわけです。
面白いですよ、これは!
2008/10/26
久しぶりの更新なので、三つのネタを。
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1.アイアンマン
アイアンマン!
地球の平和を守るために、アイアン星からやって来た、正義のヒーロー!
直訳すると「鉄男」!
それ行け、アイアンマン!
映画「アイアンマン」を見て、「俺もトニスタみたいにアイアンマンの中の人になったり、美女を侍らせたりしたい!」と思った人も多いことでしょう。
残念ながら、美女を云々は実現できない望みです。
しかしアイアンマンの中の人になって大活躍するという夢は、Xbox360とゲームソフト「アイアンマン」があれば叶えることができます!
というわけで、先月の末に映画「アイアンマン」を見て興奮のあまり購入してしまったゲーム版「アイアンマン」ですが、今になって遊ぶことができました。
プレイヤーはトニスタの役を演じることになります。
アイアンマンの中の人となり、空を自由自在に駆け巡り、全身に装備されたハイテク武器を駆使して、悪いテロリスト達を相手に大活躍するのです。
それにしても、この操作感覚は、どこかで体験した覚えがあります。
そうです、プレステ2版「ASTRO BOY
鉄腕アトム」(以下、「アトム」)です。
「アトム」はセガの開発したアクションゲームです。
プレイヤーはアトムになって空を自由自在に駆け巡り、全身に装備されたハイテク武器を駆使して、悪いロボット達を相手に大活躍するのです。
なるほど、「アイアンマン」もセガが関係しているようですし、何らかしらの形で血をひいていると見て良いのかもしれません。
ちなみに「アトム」ですが、「アイアンマン」よりも遥かに自由に行動できます。
町を飛び回ってアクロバット飛行に挑戦したり、ミニゲームを楽しんだり、通行人に殴りかかったり、犬をキャノン砲で撃ったり・・・。
あと、「やめるんだー、アトラス!」「やめるんだー、プルートゥ!」などと叫びながら、相手を容赦なく破壊すると幸せな気分になれます。
話をアイアンマンに戻します。
単なるキャラゲーかと思われがちな本作品ですが、その出来栄えは侮れません。
まずチュートリアルがしっかりしているため、説明書を全然読まなくても操作を覚えられます。
しかもチュートリアルにも物語が用意されているため、「チュートリアルをやらされている」という感じがしません。
映画と同じように、パワードスーツの機能は徐々に拡張されてゆきます。
最初は歩いて走って火炎放射を撃つことしかできませんが、すぐにレーダーやミサイルが使えるようになり、第二ステージからは空も飛べるようになります。
映画でおなじみのマークIIIパワードスーツを手に入れた後も、お金を払って次々に機能を強化できます。
ただ空を飛んで敵を撃つゲームではないのです。
ゲームの内容も、ステージをクリアするだけならば難しくはありませんが(まだ序盤だから?)、タイムトライアルやその他の挑戦すべき要素(アメリカ空軍機を撃墜せずに追っ払うとか)も豊富に用意されているため、何度も楽しめそうです。
ちなみに私はというと、目につく相手をひたすら撃破するだけで、アイアンマンとしてはまだまだ力不足です。
映画のトニスタのようには、いきませんねえ・・・。
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2.XboxLive版「Duke Nukem 3D」は、どうなったのか?
全世界のゲーマーを熱狂させた「Duke Nukem 3D」!
ゲーム史に残る傑作と言われ、その存在は伝説と化しています。
そんな「Duke Nukem 3D」がXboxLiveで配信されると聞いて、全世界のXbox360ユーザは大喜びしました。
日本のゲーマーも例外ではありません。
あの傑作をXbox360で遊べるなんて夢のようです。
「Xbox360ユーザで良かった!」
誰もがそう思いました。
ところが、北米での配信が始まったというのに、日本では一向に配信される気配がありません。
これはいったいどうしたことでしょうか??
・・・ネットで調べて愕然としました。
年齢制限に引っかかるので、日本では配信されないそうです。
北米タグを使って体験版だけ落とそうとしても、例の地域制限に引っかかって断られます。
打つ手なしです。
ま た か !
日本のXbox360ユーザは、こんな惨めな思いを、一体いつまで味わい続けなければならないのでしょうか?
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3.サクラ大戦3
ニコニコ動画でその存在を知ってからはや一年、ついに「サクラ大戦3」を入手しました。
今回購入したのは、先日発売されたばかりのBEST版です。
私がニコニコ動画を見て「欲しい!」と思ったものは、かなりの高確率で再販されるのですよねえ(「りりかSOS」のDVDの単品販売は、あまりにもタイミングが良すぎて笑えましたが)。
早速、プレステ2にセットしてプレイ開始です。
私は20年以上もゲームで遊び続けているダメ人間ですが、意外なことに、こういったギャルゲー?は初めてのため、見るもの見るもの全てが新鮮です(笑)。
最初はアニメが流れます。
こういうゲームに対するお約束のツッコミ→「アニメ延々と見せられるんだったら、ゲームの意味ないじゃんww」
なんて思っていたら、突然プレイヤーに選択が委ねられます。
これがサクラ大戦の特徴の一つ、アニメや会話の最中でも次々の選択肢が出てくるシステムです。
突然選択肢が表示され、しかも時間制限まであるため、ボケーっとしていられません。
しかしこのシステム、素晴らしいものです。
選択肢には、必ずと言ってよいほど、おバカな行動や間抜けな回答が用意されています。
「ここであの回答を選んでいたら、どう展開したのだろう??」と思わずにはいられません。
同じムービーを延々と見せられる某ゲームとは大違いです。
現在は第一話が終わったところですが・・・ここまで面白いとは思いませんでした。
まだ戦闘すら発生していないのに、ゲームとして成り立っていることには驚きです。
会話から行動までプレイヤーの行動に自由が多く、何度も繰り返し楽しめそうです。
こんな日が来るかと思って、ネタばれの類を見ないでおいて正解でした。
2008/10/05
こちらの更新は久しぶりです。
最近は忙しくて、あまり時間がないのです・・・。
さて、時間もないので手短に進めます。
Xbox360ユーザの間で根強い人気を誇る「バレットウィッチ」の主人公アリシアちゃんは、銃を使う魔女です。
似たような主人公が活躍する作品「Bayoneta」も、セガから発売予定です。
これら銃使いの魔女の先輩とも言えるのが、このページで度々話題にしている「魔砲使い黒姫」です。
黒姫は「魔砲」と呼ばれる銃を使う魔女で、名前の通り黒い衣装に身を固めています。
以前は「月刊ジャンプ」に連載されていたのですが、同誌の廃刊により、行方が分からなくなっていました。
と思ったら、Webコミックとして連載は続いていました。
今回は、そんな「黒姫」を題材にしたプレイステーション2の作品「魔砲使い黒姫」をレビューしてみます。
黒姫は、世界最強の魔砲使いです。
原作では、神様の一族以外には、苦戦すらしないほどの無敵っぷりを誇りました。
プレイヤーは、そんな黒姫を操り、次々に現れる敵を相手に魔砲を駆使して大暴れします。
と書くと面白そうですが、現実は厳しいものです。
何が厳しいかって、黒姫が悲しくなるほど弱っちい。
敵と遭遇して、「きやがったな、雑魚どもめ!この黒姫サマが、アッサリと片付けてやるよ!」なんて思って戦い始めると、ほぼ確実に負けます。
何しろ、切り札のはずの魔砲が信じられないほど弱いのです。原作に詳しい人ほど、ポカーンとなることでしょう。
魔砲は、通常弾を撃つほかに、魔砲獣の召還にも使います。
この魔砲獣こそが、黒姫の強さの理由と言えるでしょう。
原作では黒姫は魔砲獣を自由自在に操り、いかなる敵をも打ち負かしました。
ゲームでは魔砲獣を簡単に呼び出せるのですが、それだけに威力の低さは致命的です。
何度も同じ魔砲獣を呼び出し、チマチマと敵にダメージを与えなければならないのです。
(敵によって有効な魔砲獣が違うため、同じ敵には同じ魔砲獣で挑むことになりがちなのです)
この時点で既に原作のイメージ(魔砲獣は一撃必殺の切り札!)が崩れていますが、黒姫自身の能力の低さも問題です。
ゲームが進んで敵が強くなると、明らかに黒姫が能力的に力負けするようになります。
能力の劣る分は、プレイヤーがカバーするしかありません。
要するに、初対戦する相手には何度も負けて攻略法を研究しなければならない、ということです。
黒姫の敗北を何度も繰り返し見ることになるとは、原作が好きな人には耐えられないかもしれません。
これでまだ、アクションゲームとして面白ければ、救いはあったのですけどねえ・・・。
残念ながら、同じ作業の繰り返しで、あまり面白くないのですよ。
(基本は横っ飛びしながら射撃の繰り返し、隙を見て有効な魔砲獣の召還、ほとんどこれだけ・・・)
アクションゲームとしての爽快感にも欠けますし、どう見ても今ひとつな印象です。
これなら、「バレットウィッチ」のほうが、よほど「黒姫」な気分を味わえます。
次は以前も紹介した、「マイトアンドマジック
エレメンツ」(Xbox360版)について。
巷での評判とは裏腹に、この作品、正直なところ、物凄く面白いです。
何が面白かって、戦闘です。
複数の敵を相手にした時の攻撃と防御の駆け引き、特殊攻撃(ジャンプ斬りなど)、アドレナリンを開放しての必殺攻撃(そしてバラバラになる敵)などなど、本当に良く考えられています。
戦闘の興奮度は「Oblivion」とは比較にならないですよ、コレ!
特殊攻撃や必殺攻撃の際に視点が一人称から変わらない、という点も私好みです。
おかげで、プレイヤーキャラクタへの感情移入の度合いがハンパではありません。
最近は三人称視点の作品が増えていますが、一人称でしか味わえない興奮というものがあることを再認識しました。
これが「つまらない」と言っている人達って・・・・・・。
そういう人達が「魔砲使い黒姫」を遊んだら、ショックで気を失ってしまうかもしれませんね。
次回は、久しぶりに国産PCゲームをネタにしようと思います。
あの「大戦略8」を・・・。
2008/09/15
LCD-TV241XとXbox360をつないでDVD再生に使っていたのですが、何か足りません。
そう、スピーカーです。
LCD-TV241Xにはスピーカーが付いていて、これが意外と高音質なのですが、DVDを見てると迫力不足に感じてしまうのです。
スピーカーは安いものや中途半端なものを買うと、十中八九、損をしてしまいます。
「安物買いの銭失いに」陥りやすいのです。
というわけで、オーディオテクニカの定価一万円(実売価格6900円)のアクティブスピーカーを買って繋げてみました。
これだけ高ければ大丈夫だろう、ということで。
結果、悪くはないのですが、やはり迫力不足は否めません。
充分に高音質だとは思うのですけど・・・。
ちなみに後からヤマハの同じ価格帯のスピーカー(10年使い続けています)と聴き比べてみましたが、ヤハマのほうが重低音に強くて迫力がありました・・・ガッカシ。
そういえば最近は、PC用のマトモなスピーカーって、売っていないもんですね。
アクセサリ扱いの小さいスピーカーか、または数万円の高価格品か、そんなのばかりです。
ヤマハのPC用スピーカーは、音質、機能、コストパフォーマンス、耐久性(笑)、どれをとっても文句のつけようが無かったのですが・・・もう売っていません。
話を戻して、LCD-TV241Xに繋げるためのスピーカー探しです。
せっかくだから、5.1chのホームシアターシステムなんか導入しようかと思ったのですが、店頭で見てあまりものデカさに挫折しました。
一番候補のHTX-11は二つのスピーカーで擬似的に5.1chを実現するというスグレモノだったのですが、これでさえ、私の部屋には大きすぎます。
特にセンターモジュールの大きさと重さといったら・・・。
代わりの品物を求めてウロウロしていたら、目にとまったのが、BOSEのCOMPANIONシリーズです。
BOSEは今ではPC用のスピーカーを売っていたんです。
しかも、価格の割には驚くほど小さいものばかり。
これは詳しく調べなければなりません。
COMPANION2は、2スピーカーで1万4千円。割と普通のスピーカーですね。
COMPANION3 Seriez2は、2スピーカーとセンターモジュールのセットで3万4千円。近距離から中距離までをサポートする、汎用性の高いシステムです。
COMPANION5は、2スピーカーとセンターモジュールのセットで5万円以上。擬似5.1chがウリですが、PCで使うことを前提としており、近距離でしか威力を発揮できません。
さあ、どれを選ぶべきでしょうか?
COMPANION5の擬似5.1chは魅力的だったのですが、PCで使うことを前提としている部分が引っかかり、候補から外れました。
USBポートに接続しないと充分に威力を発揮できないらしい、という点もマイナスです。
となると、COMPANION2かCOMPANION3しかないわけですが・・・結局はCOMPANION3を選ぶことにしました。
下手に安い側を買って、損をしたら困りますしね。
あとCOMPANION3は、PCに用途を限定しておらず、中距離での使用にも適しているところが決め手でした。
で、このCOMPANION3、スピーカーは驚くほど小さいのですが、センターモジュールが結構デカい。
しかも重い。4kgもあります。
これを狭い部屋に設置するのは、かなりの難題です。
しかも、センターモジュールは防磁処理がされておらず、PCや記録媒体の近くに置いてはいけない、というオマケ付きです。
私は最初これに気がつかず、思いっきりPCの上に置いていました。まったく、危ないなあ。
もちろん、箱○の近くに置くのもNGです。
試行錯誤の末、設置完了。

結局は、製品の入っていた箱を積み上げて、その上に置く形にしました。
ちなみに、これの裏にはスイッチもあるので、考慮すべき点は多いのです。面倒ですねえ。
さて、効果のほどは?
一言で表現すると、「すばらしい!」
BOSEのスピーカーらしく重低音が良く響くだけでなく、巷で言われているように、今まで聞こえなかった音まで聞こえます。
当たり前といえば、当たり前ですが、オーディオテクニカのアクティブスピーカーとは、まるで別物。
「今まで自分の聞いていた音は何だったのか?」と、あまりもの違いに愕然とするばかりです。
もっと言えば、私が長いこと使っているCreativeの5.1chスピーカーシステム(2002年の購入当時は、結構な値段がしました)よりも音が良いです。
うーん、PC用にCOMPANION5も導入しようかなあ・・・なんて。
あとこのスピーカーには、音量調節や音声入出力プラグの付いたコントロールパッドが付属するのですが、これが超便利です。

こいつの裏は粘着するようになっていて、上の図のように、PCのケースなどにくっつきます。
音量を遠くから調節できるだけでなく、ここに色々な機器を手軽に接続できるのですよ。
もう、何でもかんでも高音質で再生したくなります(笑)。
最後に保証期間ですが・・・デフォルトでは1年しかないのですが、ジョーシンで購入したら、1600円で5年に延長してくれました(笑)。
高い買い物なので、これは助かります。
2008/09/08
珍しく連日更新!
今日は細かいネタを三連発。
その1:
先日、修理に出していたXbox360が帰ってきました。
エリートも良いのですが、あの白いXbox360にも捨てがたい魅力があります。
というわけで、二軍落ちしたLCD-TV241X(アイオーデータ)に接続して使っています。
夢の「Xbox360二台体制」の実現です。
いや、悪夢というべきでしょうか。これが三台、四台と増えて行かないことを祈るばかりです。
ところで複数のXbox360を使うからには、気になるのがアカウントの件。
複数の箱○で同じアカウントを共有できるのでしょうか??
答えは、「できるけど実用的ではない」。
アカウントは他の箱○でアクティブになっている場合は、別の箱○に移動しなければ使えません。
この移動は、メールアドレスとパスワードの再入力、およびアカウント情報の再取得が必要です。
アカウント情報の再取得には、やたらと時間がかかるのですよねえ。
とりあえず、白いほうの箱○はDVDの再生に使っています。
画面から1メートル以上離れて見る場合は、アップコンバートなど必要なし!
どんなDVDもHDクオリティ(笑)。
その2:
Xbox360の北米アカウントの話です。
久しぶりに北米アカウントでログインしてみました。
そして驚いてしまったわけです、あまりもの情報量に。
とくに凄いのが、映画とテレビ番組の数。
映画なんか、600本近くダウンロード可能なんですぜ、奥さん!!
ここに無い映画を探すほうが難しいくらいの量です。マクロスのような日本産アニメまで揃っています。
しかも、720pの、ちょっぴりHD画質の映画が420MPくらいで買えてしまうのですから・・・。
その一方、日本のアカウントでダウンロードできる映画は、たったの5本!
北米アカウントの100分の1以下に過ぎません。
なんか、もう、やる気なくしました。
よく暴動が起きないですねえ。さすが日本人は我慢強いなあ!
その3:
最近、一部の人たちの間で噂になっているのが、立体ディスプレイです。
三次元メガネをかけると立体に見えるという、アレ。
22インチの液晶ディスプレイ。詳しい名前は忘れましたけど。
ご存知ない方もいらっしゃるかもしれないので、お伝えしておきますが、実はアレ、全国のジョーシンでデモってます。
実機確認し放題です。
ところが、ディスプレイに3Dゲームを写している店舗のなんと少ないことか。
というか、近所のジョーシン4店は、どこもゲームを写していません。
いったい、お店の人たちは、何を考えているのでしょうか??
私は無理やり「Age of Empire 3」のデモを立ち上げて確認しました。
が、正直なところ、微妙です・・・。
昔、Total3Dってビデオカードがあったのですが、あれについていた3Dメガネと同じような感じです。
購入をご検討の方は、7万円以上のお金を払って買う価値があるものかを、店頭で良く確認する必要があるでしょう。
2008/09/07
「世界三大RPG」と言えば、今では「ポケットモンスター」「ファイナルファンタジー」「World
of Warcraft」を指すのかもしれません。
しかし、昔の昔そのまた昔、はるか太古の時代は「Wizardry」「Ultima」「Might
and Magic」が「世界三大RPG」と呼ばれていました。
「Might and Magic」は日本ではあまり知られていませんが、欧米では絶大な人気を誇ったシリーズです。
第一作は学研からファミコン版が発売されたので、覚えている方も多いかもしれません。
残念ながら、ファミコン版は良い評価を得られなかったようではありますが・・・。
ところで余談ですが、ファミコン版「Might and
Magic」の広告は、登場モンスターの数をウリにしていました。
データ量が多いほど面白いゲームだと思われていた時代を良く物語っています。
今ではデータ量が多ければ面白い、などという意見は全然見られなくなりました。
例えば最近の大戦略などは、登場兵器が千種類を超えることが宣伝文句になっていて・・・
アレ?
今でも、一部で同じような考えが生き残っているようですね(笑)。
話を「Might and Magic」に戻します。
「Might and Magic」の全盛期は、3作目の「Might and
Magic 3」から4作目の「Clouds of XEEN」だと思います。
特に「Clouds of XEEN」の人気は高く、当時のログイン誌のヒットチャートでは、「Wizardry」の7作目「Crusaders
of the Dark Savant」を抑えて一位の座についていました。
そうです、「Might and Magic」の人気は、海外では「Wizardry」を圧倒していたのです。日本では考えられないことですが。
実際に中身のほうも素晴らしいものでした。
4作目の「Clouds of XEEN」は5作目の「Darkside of
XEEN」と世界を一つにして「World of XEEN」になる・・・などのギミックも満載でした。
これらの素晴らしい作品は「Might and Magic 6」「Might
and Magic 7」「Might and Magic 8」「Might and Magic 9」などの続編に受け継がれてゆきました。
「6」と「7」は、私も良く遊んだもので、強烈に記憶に残っています。
当ページにリプレイ記事を載せていたことも、今では良い思い出です。
しかし「9」は色々な意味で残念な作品で、その後「Might and Magic」の正当な続編が作られることはありませんでした。
今回は、そんな「Might and Magic」の最新作「マイトアンドマジック エレメンツ」(Xbox360版)を取り上げます。
「エレメンツ」は、ファンタジー世界を舞台にした、一人称視点のアクションゲームです。
最初に職業を選択するところも含めて「Hexen」とそっくりです。そのものと言っても良いでしょう。
これのどこが「Might and Magic」なのかと思わざるを得ないところですが・・・タイトルに「Might
and Magic」と付いていると思わず買ってしまう私のような人がいるのですよ。
日本産の「Wizardry」っぽいゲームに軒並み「ウィザードリィ」の名前が付くのと同じです。大人って、ずるいですねえ。
さて、以降はチュートリアルを遊んでの感想です。
まず驚いたのが、視点の上下移動を逆にできない仕様。遊びづらいこと、この上ありません。
この仕様だけでも万死に値すると言っても良いでしょう。
・・・言い過ぎました、すみません。
見た目は「Oblivion」にそっくりですが、後発だけあり、戦闘はより面白いものとなっています。
おなじみ(笑)の「パワーアタック」や防御を駆使して敵と戦うだけでなく、敵を蹴飛ばして壁に生えたトゲトゲに突き刺したり、ガケから落としたりして遊べます。
このあたりのシステムは、戦闘に臨機応変に対応できて大変に面白いものです。
また18禁ゲームだけあり、描写の残酷さもかなりのものです。
倒れた敵を突き刺したり、首をはねたり、その他様々な楽しい場面に出くわします。
次に「エレメンツ」の重要な点として、キャラクタが成長することが挙げられます。
この辺りは過去の「Might and Magic」に似ています。
成長することで戦闘能力が上がったり、新しいスキルを使えるようになったりするようです。
キャラクタが成長するだけでなく、新しい武器やアイテムを見つける楽しみもあります。
以上、視点の上下移動を変更できないことを除けば、悪い印象はありません。これからが楽しみなゲームです。
巷ではボロクソに言われているようですけど・・・。
2008/08/31
「ゲーマー達の長い旅は終わりを迎える・・・」
というわけで、今回はPC用液晶ディスプレイ編です。
先日、ディスプレイを買い換えました。
二年近く使い続けたLCD-TV241X(アイオーデータ)から、HD2452W(ナナオ)に切り替えです。
きっかけは、Xbox360エリート。
壊れやすいことで有名なXbox360が壊れた際に、修理が終わるまで待てないため、新しくXbox360エリートを買ったのは以前に書いた通りです。
エリートはHDMI端子を持っているため、これをつなげるモニタが欲しくなるのが人間というもの。
DVI端子に変換コネクタをかませて繋ぐ手もありますが、そうするとPCが使えなくなります。
HDMI切り替え機も買うと高いですし、下手に小細工するよりもディスプレイを買ったほうが良いのではないかと判断しました。
また、LCD-TV241Xはアナログ端子の画質が悪いことも、買い替えの決断を促しました。
何が悪いかと言うと、VGA端子やD端子に接続すると、画面全体にノイズが走るのですよ。
特に暗い場面ではハッキリと分かります。
選択肢はHD2452Wのほかにも、MDT242(三菱)やLCD-MF241X(アイオーデータ)もあったのですが、機能、品質、保障期間、後継機が出るまでの期間(笑)を考えると、HD2452Wが最後に残りました。
そんなわけで購入したHD2452Wですが、その性能はいかなるものでしょうか?
PC兼ゲーム機用の、いわゆる「マルチメディア向け」24インチディスプレイとしては高価格の13万円(店頭での実売価格)に見合う価値はあるのでしょうか?
まず、一番気になるパネルについて。
HD2452Wが採用しているパネルは、「目潰しパネル」として悪名名高い「S-PVA」だと噂されています。
このパネルは画面がギラギラしていて、目が疲れやすいと言われています。
ネット上には、熱狂的な「アンチS-PVA(S-PVA信者?)」の人が多数存在し、このパネルを使った製品は無条件でダメであると叫んでいます。
MDT242がHD2452Wと比べて決定的に有利な点は、「S-PVAパネルを使っていないこと」でした。
で、実際のところはどうなのでしょうか?
HD2452Wを使った限りでは、「良く分からない」というのが正直な感想です。
LCD-TV241Xと比べて特にギラギラしている印象は受けません。
「目潰しパネル」が誇張された表現なのか、自分がギラギラを感じにくい体質なのか、そもそもHD2452WがS-PVAパネルを採用していないのか、原因は分かりません。
ただし、デフォルトの設定ではコントラストか明るさが異常に高いため、すぐに変更する必要はあります。
私は「ブライトネス」と「コントラスト」を40に、「明るさ自動調節」を強にして使っています。この設定が一番しっくり来ます。
次に画質について。
DVI接続したPCの映像は、LCD-TV241Xと大差ありません。
しかし、HDMI端子に接続したXbox360の画質は素晴らしく、ため息が出るほどです。
何が良いかって、「ノイズが出ない」。
次にコントラスト拡張を有効にした際の引き締まった映像は、LCD-TV241Xには絶対に真似できません。
ついでに言うと、ドット欠けやその他の初期不良も見つかっていません。
さすがはディスプレイ専門メーカー、最近は色々と悪い噂も聞きますが、きちんと作るべきところは作っています。
次は、いろいろな便利機能について。
HD2452Wには、ゲーム向けの様々な機能が付いています。
特に期待したのが、ゲーム機の映像の「リアル」表示です。
これは、ゲーム機の映像を拡大せずに、そのまま表示(または二倍に拡大して表示)する機能です。
この機能、言ってしまえば、プレイステーション2のために用意されているようなもの。
SCEのバカが、プレイステーション3からプレイステーション2の互換機能を削除してしまったため、いかにしてプレイステーション2のゲームを快適に遊ぶのかが重要な課題となってしまいました。
プレイステーション2を普通の液晶ディスプレイに接続すると、変に拡大や画像変換がされてしまい、妙にぼやけた映像になったり、見づらい映像になったりするからです。
HD2452Wの「リアル」は、そういった問題を解決するために用意された機能です。
・・・機能なのですが、実際に使ってみると、期待したほどの効果は得られませんでした。
というか、プレイステーション2の映像自体が荒すぎて、もうディスプレイでどうにかできる問題ではなくなっているようです。
「リアル×2」で表示した映像は、ゲームの映像の隅々までハッキリと表示できるのですが、それだけにドットの荒さや映像の汚さが目立ってしまいます。
「エナジーエアフォース」なんかは本当に遊びやすいのですが、機体や地上に目を向けると、あまりもの荒さに興ざめしてしまいます。
スーパーコンピュータに匹敵すると宣伝されたEmotion
Engineだというのに・・・。
仕方ないので、卓上テレビの役割に格下げしたLCD-TV241Xに接続して、1メートルほど離れて見てみました。
するとどうでしょう、あれだけ荒かった画像が、1メートルの距離により程よくごまかされ、はるかに見栄えが良くなっているではありませんか。
この距離ならば、ノイズも気になりません。
まあ、もともとプレイステーション2は、ブラウン管テレビにうつして離れた場所から見ることを前提にしているわけですから、当たり前と言えば当たり前なのでしょうけど。
PC用のディスプレイにうつして近くから見ようとすること自体、間違っているのかもしれません。
ついでに言うと、DVDの荒い映像も、TV241Xのアナログチューナーの映像も、離れた場所から見ることで全く気にならなくなります。
DVDをキレイな画質で見ようと四苦八苦していたことが馬鹿らしくなってくるほどです。
WinDVD9なんか、買うんじゃなかった。一万円もあれば、アップコンバート機能付きのDVDプレイヤーが買えるじゃん!
HD2452Wに話を戻しましょう。
次は「スルーモード」についてです。
これは、映像の変換処理を全てスキップすることで、遅延を限りなくゼロに近づける機能です。
MF241Xにも似たような機能がありますが、あれは「ゲームムード」と呼ばれるほど役に立たないものだったようです。
ところが、私はLCD-TV241Xを使っていた時でさえ、ゲームで遅延を感じたことがないため、スルーモードを使う必要がありません。
これを有効にすると画質が目に見えて悪くなります。
ゲームの遅延が気になる「超感覚」の持ち主にしか意味のない機能だと言えるでしょう。
次は、リモコンについて。
HD2452Wの前任HD2441には、リモコンが付いていませんでした。HD2452Wのリモコンの便利さを考えると、信じられない話です。
というか、これ無しでHD2452Wを操作すること自体、考えられません。
その他にも色々と変な機能が装備されているようですが、まだまだ試しきれていません。
総合的に見て、これといった不満の見つからない、実に良くできたディスプレイだと思います。
理想の液晶ディスプレイを探すための長い旅が、ようやく終わりを迎えることになったのかもしれません。
最後にLCD-TV241Xですが、今は大画面(6畳間で使う分には)の液晶テレビとして充分に役に立っています。
何のために付いているのか分からなかったテレビチューナーにも、ようやく良い使い道が見つかりました。
修理に出しているXbox360が帰ってきたら、またVGA端子に接続してDVD再生にでも使おうと思います。
2008/08/17
テレビをつけても、新聞を見ても、「オリンピック、オリンピック」、「メダル、メダル」。
YAHOO!のトップページには「がんばれニッポン」。
毎度毎度のバカ騒ぎにはウンザリするばかりですが、そんな時は気持ちを落ち着けるためにXbox360の楽しいゲームを遊びましょう。
今回ネタにするのは、続編の発売も近い「Fable」です。
私はPC版を遊んだことがあるのですが、今度はXbox版(Xboxクラシック版)に挑戦しました。
Xbox版はPC版と比べてクエストやアイテムが少ないのが残念ですが、Xbox360のコントローラで遊べることと、PC上に環境を構築しなくても良いことを考えると、悪い選択ではありません。
まずは完全な「善い人」を演じてコンプ。
これだけでも相当面白いのですが、損した気分にもなるのですよね。
自分勝手に振舞えば、もっと得したり楽しい思いをしたりできるはずなのに、善い英雄を演じる場合は我慢するしかありません。
というわけで、二週目は悪の英雄を演じてみます。
悪とは言っても、手当たり次第に殺人する極悪人ではなく、「いたずらの王者」レベルの悪人です。
極悪非道の殺人者はPC版で演じてみたのですが、あまりもの極悪っぷりに気分が悪くなってしまったので、今度は少し方向を変えてみます。
というわけで、「いたずらの王者」を目指すために役に立つ面白コマンドを、いくつか取り上げてみましょう。
・おなら
英雄は、いついかなる時でも、自由に放屁できます。
普通の人間には真似できない特技です。
人々に対する嫌がらせに効果があります。
・ゲップ
相手を不快な気分にするのに使います。
英雄のゲップは音量も大きいので、相手を驚かすことも可能です。
・クスクス笑い
相手の目の前でクスクス笑うと楽しい気分になります。
笑われた相手は気分が良くないはずです。
・殴る
相手が生意気な態度をとる時は、少し痛い目にあわせてやりましょう。
民間人でも、素手で殴った程度ではすぐには死なないので、安心してボコボコにできます。
ただし街中で民間人をボコると、衛兵に追いかけられます。
・器物損壊
イライラする時には、民家のトビラや窓を叩き壊してスッキリしましょう。
・動物虐待
ニワトリを蹴って遠くに飛ばしましょう。
記録に挑戦です。
・営業妨害
一生懸命荷物を運んでいる人を邪魔して遊びましょう。
落ちた荷物はバラバラに壊れます。
・賄賂
衛兵には賄賂を渡せます。
効果のほどは未確認です。
・盗み
「Fable」では、盗みもミニゲームとなっています。
誰かに見つかれば衛兵を呼ばれてしまいますが、町の外に逃げて数分待てば、罰金は免除されます。
手軽にスリルを味わえるので、オススメ。
上に挙げたものは、「Fable」で出来ることの、ほんの一握りです。
この作品では、極悪人を演じるだけでなく、こういうくだらない行為を繰り返してプチ悪党を演じることもできます。
もうすぐ発売される続編の「Fable2」では、この辺りはどうなっているのでしょうか?
本当に楽しみです。
あと、話は変わりますが、「時ペン」の広告に続きがあったことが分かったため、掲載しました。
ココ
2008/07/30
1.マジコンについて
少し古い話題で申し訳ありませんが、任天堂がマジコン業者を提訴しました。
「え!?マジ??」
とお思いの方も多いはず。
私はこのニュースを見るまで、マジコンが何者なのかも知りませんでした。
「マジコン?ゲームのコントローラのこと?ほら、昔、ネジコンとかあったじゃん?あれの仲間?」
「でもなんで任天堂が提訴を?あ、あれか、Wiiのコントローラみたいなの、あれのパチもんか?」
「そうか、Wiiのコントローラをパクられて困ってたんだな!」
などと、すっとぼけたことを考えていました・・・。
ニュース本文を見たり、Googleで調べたりするうちに、自分の考えていたことが全く見当外れだったことが分かりましたが。
で、ニュースを見た感想。
こういうアンダーグラウンドなモノって、コソコソとやらなきゃ駄目でしょう。
昔のマニアは、そこら辺を良く心得ていました。
たとえば、違法にゲームを入手するにしても、自分がゲーム業界にどれだけ金銭的な貢献をしているのかを天秤にかけて、限度を見極めたものです。
タダでゲームを手に入れてばかりいたら、ゲーム作る人が儲からなくて、業界自体が潰れてしまいますから。
後ろめたい気持ちがあるからこそ、ROMのやり取りなんかは、メールで極秘のうちに行ったものです。
最近だとニコニコ動画とか。これも同じですよ。
「ナースエンジェルりりかSOS、全話見ちゃったなあ・・・。これで何も買わないのでは申し訳が立たないから、DVD全巻買っとくか」
・・・とかね。
もっと言えば、日常生活だって同じです。
少しくらい制限速度を超過しても、外でタバコを吸っても、ほとんどの場合は見逃してもらえます。
しかし、皆がそれを「当たり前」と勘違いして、度を過ぎて制限速度を違反したり、周りの迷惑を顧みずに歩きタバコしたりすると、痛い思いをすることになるのです。
取り締まりが厳しくなったり、変な条例を作られたり。こうなると、周りの人まで巻き添えです。
堂々とマジコンを使って違法にゲームを入手していた連中にとっては、今回の件は良い教訓になったのではないでしょうか。
これで何も学ばないようでは、本格的に駄目ですね。
2.「洋ゲー」専門誌が創刊
いわゆる「洋ゲー」の専門誌が創刊されました。
その名も「Game Union」。
特集は、最近流行りの「GTA4」。類似品も含めての解説です。
その他プレビュー記事やコラムも充実していています。
「海外のゲーマーはファミ通をどう評価しているのか」や、「ゲーム機のリージョン制限の歴史」などは一見の価値ありです。
あと「洋ゲー」専門誌というと、PCゲーム誌のように思われそうですが、「Game
Union」は機種を問いません。
携帯ゲーム機からPCまで網羅しています。
どちらかというと、Xbox360の話題が多いように思いますが・・・まあ、当然でしょう。
今号の売れ行きが良ければ、次号以降も発売されるかもしれないので、ゲーマーは一人一冊は買うように(笑)。
2008/07/28
一昨日、Xbox用のハードディスク転送ケーブルが到着しました。
申し込みから一週間たたずに到着です。早い対応はうれしい限りです。
さて、Xbox360エリートの120GBハードディスクですが、これほどの大容量をいったい何に使うというのでしょうか?
噂によると、秋のアップデートで、ゲームのDVDをハードディスクにコピーして使えるようになる・・・らしいのです。
うるさいDVDドライブを使わずにゲームを遊べるということで、Xbox360ユーザの期待を集めている新機能です。
120GBの容量であれば、ゲーム10数本が軽々収まってしまいます。
アップデートはまだまだ先ですが、Xboxクラシックをはじめとするコンテンツは、今でも利用できます。
20GBのハードディスクしかなかった頃は、ゲーム一本をダウンロードするのも冒険でしたが、120GBあれば全く問題ありません。
今回は、続編の発売も間近に迫った「Fable」を購入してみました。
中古ゲーム屋さんでも売っている作品ですが、ダウンロード版は「安い」「ディスクを入れる必要がない」という利点があります。
ディスクを入れ替えずにすぐにゲームを遊べるというのは、なかなか快適なものです。
このあたり、Xboxはうまいですねえ。
プレステ2の互換機能をアッサリ切り捨てた某ゲーム機とは大違いです。
2008/07/21
Xbox360に身も心もささげたエリートだけが所有を許されるという、Xbox360の最上位機種「Xbox360エリート」が、ついに我が家にもやってきました。
これで私もエリート(笑)の仲間入りです。
これを買うくらいなら、プレステ3が買えてしまうのですが・・・プレステ3も、ねえ。
プレステ2のゲームを高画質で遊べると言われていたプレステ3は、私にとっては「買うか買わないか」は問題ではなく、「いつ買うか」が問題だったわけです。
それがどうでしょう。
今年の一月頃、忙しい仕事がひと段落ついて、ふと電気屋さんのゲーム機売り場を見てみると、「20GBモデルと60GBモデルの取り扱いは終了しました」の貼り紙が。
は?なんで??
ネットで調べたところ、「20GBモデルと60GBモデルは廃止して、40GBモデルだけで行く」方針になっていたことが分かりました。
あれだけプレステ2との互換性を売りにしていたプレステ3が、アッサリと互換性を捨ててしまったわけです。
当然ながら、60GBモデルはすぐに品薄になってしまいました。現在も、新品の入手は困難を極めます。
この事件を境にして、私の中のプレステ3はなくなりました。
ブルーレイディスクの再生はPCでもできますし、プレステ3にこだわる必要はありません。
ゲームもマルチプラットフォーム化が進んだ影響で、ほとんどの作品はXbox360でも遊べるようになってしまいました。
もはや、プレステ3専用のゲームで遊びたいものは全くないという状況です。
うーん、プレステ3のほうが、明らかに良いハードなのだけどなあ・・・。
というわけでXbox360エリートですが、通販で買うと古いロットが送られてくる可能性があるので、お店で確認して買いましたよ、ええ。
ネット上の噂では、ロット746を境にして、モデルが「Falcon」に変わっているということなので。
古いモデルを買ってしまっては、買い替えの意味がありません。
私が買ったのは、ロットが804のものでした。
ACアダプタを見ると「175W」と書いてあったので、私の買ったものは「Falcon」だったのでしょう、きっと。
そう思うことにします。
さて、本日は昨日より室温が高く、36度を超えています。
こんな環境でエリートさんは正常に動作するでしょうか?
答えは「もちろん、大丈夫!」。
このような過酷な環境で動かすための「Falcon」ですから!
今のところ問題もなく正常に動いています。
あとはハードディスクの転送ケーブルが届くのを待つだけですが・・・これくらい、標準で付けてくれればいいのに。
2008/07/20
愛すべき欠陥ゲーム機Xbox360様が、ついにお亡くなりになられました。
あの赤リング現象が、とうとう我が家にもやって来たのです。
今頃来るなんて、流行に鈍感な奴だなあ。

室温34度の暑い部屋で使っているので、熱にやられた可能性が高いです。
まあ、もう二年以上使っているので、寿命と言えば寿命なのでしょう。
修理に出すなんて面倒なことは後回しにして、エリートでも買ってきます。
で、次の話題。
全く関係ありませんが、ふと「NVIDIAコントロールパネル」を見たところ、いつのまにかPure Videoが使えるようになっていました。
これって、昔は有料だったやつですよね?
今では無料で使えるようになっていたんだ・・・。
ツマミを動かすと、Windowsメディアプレイヤーでも効果を実感できます。なんと便利な。
これで、WinDVD9のアップスキャン(インタレース解除に難あり)を使わなくても、DVDを美しい画質で楽しむことができそうです。
2008/07/12
この一ヶ月間、空き時間は、ほとんど「エバークエスト2」に費やしました。
いや、ほんと、これは素晴らしい作品です。
まず、ゲームの雰囲気が超まったりしています。
DDOなんか一度ミスると非難轟々、「失敗は許されない」「チャンスは見逃さない」なギスギスした雰囲気が充満していましたが、「エバークエスト2」はどうでしょうか?
キャラクターの死さえイベントにして盛り上がってしまう雰囲気は、昔のまま。
レベルを上げるために必死になる必要もありません。
なぜなら、メンターの仕組みが改善され、レベルの違うキャラクタ同士で気軽にグループを組めるようになったからです。
(もはや、アーツを入れなおす必要はありません!)
まあ、私がまったり系のギルドに入り浸っていたことも大きいとは思いますが・・・。
その他、生産をはじめとして、面倒だったシステムはことごとく改善され、ストレスを感じることなく遊べます。
サービス開始当初は重いことで有名だった画面描写も、今のPCならば問題はありません。上から二つ目くらいに設定しても快適に動きます(エリアによっては重いですが)。
世界も三年前とは比較にならないほど拡張され、数ヶ月かけても探検しきれないほどです。景色も様々で、いくら歩き回っても飽きることがありません。
まさに、数年を費やすに値する作品だと言えるでしょう。
これほとの作品が過疎に悩んでいるとは、本当にもったいない。
かくいう私自身は、スッパリと止めてしまったのですけどね。
あまりにも面白すぎて、このままズルズル行くと、リアル側の生活が破綻するかもしれないからです・・・。
あと、ログインする時間が遅くて、他のプレイヤーと一緒に遊べなかったこともあります(毎日、夜の9時にはログインできれば良かったのですけど)。
2008/06/15
「エバークエスト2」、軽い気持ちで遊び始めたら、再び止められなくなってしまいました。
最初は本当に、「ノーラスか・・・何もかも皆なつかしい」って、その程度のつもりで遊んでいたのですけど。
今でもこれだけ熱中できるとは、懐かしい以外の何かが、このゲームにはあるのだということでしょう。
意外だったのは、ソロでも普通に遊べることです。
まさか、レベル40を超えたキャラクタでもソロで遊べるとは思いませんでした。
ソロで遊べるクエストも結構ありますし、レベルもどんどん上がります。
これが過疎化対策なのか、昔からそうだったのか、良く分かりませんけど・・・。
しかし、このゲーム、こんなに面白いのに、なんで流行らないのでしょうかねえ。
他のオンラインRPG・・・リナゲとか、エフエフとか、もっと面白いのでしょうか。
コレとDDOとウルティマオンラインくらいしか真面目に遊んだことがないので、比較のしようがないですね。
と、愚痴りたくなるくらい「エバークエスト2」の過疎化は深刻です。
メンバ募集中のグループの数を見て悲しくなる人は私だけではないはずです。
LFGを出しても、どこのグループも拾ってくれませんし・・・。
2008/06/08
「エバークエスト2」の「無料プレイ付きカムバックキャンペーン」なるものが実施されております。
実はこの作品、日本でサービスが開始されてから、もう3年も経つのですね。
当時は廃人になりかけるほど熱中したものです・・・。何もかも皆懐かしい。
というわけで、早速、試してみました。
まずはクライアントのインストールから。
DVDでインストールしても結構な時間のかかった物をネット経由で落とすわけですから、一晩繋ぎっぱなしにする必要があります。
インストールが終わったらログインです。
3年ぶりのノーラスですが、なんというか、色々と変わっています。
昔はゲームが船から始まったような気がするのですが、今ではそういうのは無しのようです。
チュートリアル島も、地形以外は全く別物になっています。
何よりも印象に残ったのは、やる気なさげに防衛線に突撃してくるゴブリン達です。
昔はもっとイキイキとしていたのに、3年間も同じことを繰り返しているうちに疲れてしまったのでしょうか?
あと、諸悪の根源がオークから別の人に変わっています。
3年経つうちに調査が進み、本当に悪い人が誰なのか判明したのでしょう。と思うと、感慨深いものがあります。
付け加えると、チュートリアル島の難易度が全体的に下がっているように思えます。
ソロでラスボスを楽に倒せましたから。
確かに、過疎ゲームでグループ必須とか言われても困りますからねえ。
そう、今の「エバークエスト2」は、とっても過疎なんです。
スクエニがサービス開始から一年も経たないうちに撤退を決めたくらいですから、今の状況は語るまでもありません。
復帰キャンペーン中でさえ、この有様とは。
特につらいのが、ほとんどのプレイヤーが高レベルになり過ぎていることです。
ギルド募集を見ると、ギルメンの90%はレベル80なんです!!
そりゃ、3年間続けていれば、80くらい行くのだろうけど・・・。「初心者用ギルド」のギルメンがレベル80ばかりというのは、さすがに凹みます。
もう「低レベルのキャラクタお断り」な雰囲気が出来上がっていて、今更復帰しても楽しめそうにありません。
昔は低いレベルのキャラクタ同士で組んでワイワイ楽しめたのになあ・・・と懐かしがっても、どうにもならないのです、こればかりは。
この作品、グラフィックとか世界の雰囲気とか大好きなだけに、かなり残念です。
最後に、相変わらず美しいノーラスの風景と可愛い動物たちのスクリーンショットを何枚か。

コモンランドの朝焼け

動物たち

犬人間
2008/06/01
PCゲーム絶滅の理由を勝手に考えるシリーズ第二弾です。
海外ではゆるやかに絶滅への道を進むPCゲームですが、日本ではある時期を境にして急激に絶滅してしまいました。
その理由には諸説ありますが、良く言われている事のひとつに、日本のPCゲームの技術力の低さがあります。
「日本のPCゲーム会社は、ハードウェア(PC-9801)の能力の低さを理由に、PCゲームの技術開発を怠った。
そのため、後にハードウェアがIBM-PC互換機になっても、海外と同じ土俵に上がっても、相変わらず低レベルなゲームしか作れなかった。」
みたいな説です。
確かに日本のPCゲームは、海外のPCゲームと比べて、見た目が地味であったことは否定できません。
しかし、見た目がゲームの本質でないことは、説明するまでもないでしょう。
私は日本のPCゲームが海外のPCゲームと比べて劣っていたとは思えないのです。
ここで当時の事情を説明しておきましょう。
1990年頃、日本はPC-9801の全盛期でした。
パソコン=PC-9801だったと言っても過言ではありません。「国民機」という言葉を覚えている方も多いはずです。
同じ頃、海外ではIBM-PC互換機がスタンダードとなっていたのですが、日本では全く注目されませんでした。
答えは簡単、日本語を扱うのが苦手だったからです。
PC-9801はハードウェアで日本語を高速に処理できたことが強みです。
当初は、どちらかというとビジネス向けの扱いだったPC-9801ですが、個人ユーザにも普及するにしたがい、趣味やゲームの用途にも使われるようになりました。
後に登場したFM-TOWNSやX68000などの高性能な国産パソコンも、PC-9801の牙城を崩すことはできませんでした。
しかし、1992年頃から状況は変わってきました。
IBM-PC互換機の急激な高性能化・低価格化が進み、日本語をソフトウェアで処理できるDOS/Vが普及し始めたのです。
それまでPC-9801とNECは日本のPC市場を独占していました。
その一方、海外では、IBM-PC互換機がPC-9801とは比較にならないほど安く売られていました(ものによっては5割ほどの価格で!)。
PC-9801と異なり、IBM-PCはオープン・アーキテクチャです。仕様の統一された部品を世界中の会社で量産し、安い価格で供給しました。
それらの安価なIBM-PC互換機が日本に輸入され、PC-9801の立場を脅かし始めたのです。
また、IBM-PCには、PC-9801と比べて決定的に勝っている部分がありました。
画面の表示性能です。
1987年に発表されたVGAは、同時に256色もの色を画面に表示できました。PC-9801の実に16倍の能力です。
補足しておきますが、VGAで256色を表示するためには、解像度を320*200ドットに下げる必要がありました。
解像度を640*480ドットに上げると、PC-9801と同じ16色表示しかできなかったのです。
しかし256色で描かれた画面は、PC-9801の16色とは比較にならない美しさでした。
IBM-PC互換機は、高性能で安いだけでなく、世界中で使われていました。
多くの優れたゲームソフトがIBM-PC向けに作られたことは、自然な成り行きです。
「昔の洋ゲーは駄目だった」と言う人がいますが、そんなのはウソです。
「洋ゲーは大味だ」という意見も、間違いです。
海外で発売されていたPCゲームの量は大変なものです。その中には、大味なゲームもありますし、つまらないゲームもあります。
しかし、日本のゲームに勝るとも劣らない作品、または日本のゲームが太刀打ちできない素晴らしい作品もありました。
傑作と駄作があるのは、日本のゲームも海外のゲームも同じです。
「洋ゲーだから〜だ」とか、「日本のゲームだから〜だとか」言っている人達は、ゲームを知らなさ過ぎます。
話を戻します。
NECは安くて高性能なIBM-PC互換機に対抗するために、新しいPC-98・・・「PC-9821」を登場させました。
さて、ここから話はややこしくなります。
最初に登場したPC-9821は「C」シリーズと呼ばれました。
ディスプレイと本体が一緒になった、まんまFM-TOWNSなパソコンです。
CPUに80386を使い、640*480ドットで256色表示が可能、その上CD-ROMドライブとPCM音源ボードを搭載したこのパソコンには、「98MULTI」の愛称が付けられました。
「MULTI」とは、もちろん「マルチメディア」を意味します。当時の流行の言葉です。
次にPC-9821「A」シリーズが登場しました。ビジネス向けの9821です。
「C」シリーズと同様に640*480ドットで256表示が可能で、PCM音源ボードも搭載していました。
さらには、当時最速を誇った80486をCPUに採用しており、究極のPC-98と言えました。
ところが、同時に発売された廉価版PC-9801「B」シリーズが問題です。
それまで価格は高くても高品質だったPC-9801シリーズですが、「B」シリーズは全てを台無しにしました。
低価格化のために仕様が落とされてしまったのです。
価格を下げるために低品質化された「B」シリーズですが、問題はカタログスペックだけではありません。
「B」シリーズでは正常に動作しないゲームソフトが多々あったのです。
たとえば、BEEP音源で効果音を鳴らすゲームです。
アスキーの「Bane of the Cosmic Forge」、システムソフトの「ゴジラ」が該当します。
「B」シリーズは本体スピーカの音量をツマミで調整できないだけでなく、音質は悪く、音量が決定的に不足していました。
そのため、ゲームの効果音がまともに聴こえなかったのです。これは外付けのボードを付けて解決する問題ではありませんでした。
次に、動作中にハングアップするゲームも少なくありませんでした。
アスキーのDisk&Bookシリーズの「ポリゴンモデリングツクール」、「マルチゲームスクリプタ」などです。
従来のPC-9801では考えられなかったことが、「B」シリーズから発生するようになりました。
その後のPC-9821も、疑問に感じざるを得ない展開をして行きました。
「A」シリーズの後に登場したPC-9821「B」シリーズは、9821を名乗っているにも関わらず、中身はおそらくPC-9801「B」シリーズにグラフィックボードを外付けしたものでした。
そのため本体で640*480*256色表示を行えず、結果としてPC-9821「A」シリーズと「C」シリーズ用のゲームが動きませんでした。
PC-9821「B」シリーズの後継がPC-9821「X」シリーズで、こちらは640*400*256色表示が可能でした。640*480*256色ではありません。
解像度が「A」シリーズと「C」シリーズより低いのです。
そのため、「A」シリーズと「C」シリーズ用のゲームが動いたり動かなかったりしました。
結局はどうなったのかというと、PC-9821/9801シリーズ対応のゲームソフトは
1.PC-9821/PC-9801対応
2.PC-9821/PC-9801対応(「B」シリーズでは正常に動作しない)
3.PC-9821「A」「C」対応
4.PC-9821「A」「C」「X」対応
5.PC-9821「A」「C」、およびPC-9801+外付けグラフィックボードに対応(*1)
5.PC-9821「A」「C」「X」、およびPC-9801+外付けグラフィックボードに対応(*1)
*1
グラフィックボードのメーカや種類を限定することは当たり前でした。
と、複雑に細分化されてしまいました。
さらに悪いことに、当時のEPSONはPC-9801の互換機を発売していました。
「果たしてEPSONのPCでPC-9821用のゲームが動くのか??」と、ユーザの苦悩が続きました。
もう、わけが分かりません。
数年前まで、PC-9801対応のゲームを買えば100%の状態で楽しむことができたというのに、NECの意味不明の機種細分化のせいで、ユーザとゲームメーカーは大変な損害を受けることになってしまったのです。
この時期、目的のゲームが自分の持っているPC-98で動かずに悔しい思いをしたユーザは多いことでしょう。
せっかく買ったゲームが動かずに失望したユーザも少なくないはずです。
ゲームを作る側も、次々に仕様の変わるPC-9821に苦戦したことは想像に難くありません。
こんな、ユーザやソフト会社を無視した商売を続けていたわけですから、IBM-PC互換機の前にPC-98がアッサリと敗れ去ってしまったのは当たり前と言えるでしょう。
オープン・アーキテクチャで企画の統一されたIBM-PC互換機にかなうはずありませんよ。
結局は、この頃のゴタゴタのせいで、Windows95に移行する際にゲームメーカは
「Windowsに移行すべきか?」
「PC-98で作り続けるべきか?」
の究極の選択を迫られ、ほとんどはWindowsに移行する道を選びました。
Windowsの性能が上がるまでDOS向けゲームを作って様子見できた海外メーカとは対照的です。
この時に無理してWindowsに移行した日本のゲームメーカは、色々な意味でボロボロになってしまいました。
慣れないWindowsでの開発でゲームの品質は下がり、バグが多発しました(「大戦略5」が良い例です)。
ゲーム向けの能力の低いWindows対応の作品は、海外のDOSゲームに比べて明らかに見劣りしました。
ユーザは先の混乱とWindows向けゲームの酷さに呆れてしまい、海外ゲームへ移り始めました。
しかし、日本のメーカの海外ゲームの取り扱いも、決して褒められたものではありませんでした。
・それまで安く手に入った海外ゲームの価格の吊り上げ。
・安易な日本語化。
・悪質な切り売り。
などなど・・・(この話は、また別の機会にしましょう)。
とにかく。
日本におけるPCゲームの急激な絶滅の理由には、PC-98シリーズの戦略の失敗があるような気がしてならないのです。
あの時、PC-98シリーズが「まともな」対応をしていたら、少しは状況が変わったのではないでしょうか?
・
次回はオンラインゲームの弊害を取り上げる予定です。
2008/05/26
数ヶ月ぶりにゲームを買いました。
モノは「Half-life2 Orangebox」です。何の面白みもない選択ですが、これだけは外せません。
で、買ったからには猛烈な勢いで遊ばなければ、すぐにプラチナ化してしまいますからね。これからが大変です。
しかし、さすがはXbox360版です。
画面は大変にキレイで、パッと見には、GeForce8800GTSで動かしているPC版と違いが分からないくらいです。
操作性も素晴らしく、あれだけ慣れ親しんだ「マウス+キーボード」が古臭く思えてしまうほどです。
Xbox360にDVDを入れるだけで、すぐにHalf-Life2+追加シナリオ(通信対戦含む)が遊べてしまうとは、便利な時代になったものです。
近頃、PCゲームの売り上げが激減している理由について、違法コピーの問題ばかりが大手サイトで取り上げられていますが、「原因は別のところにあるのではないか?」と思わずにはいられません。
次の出来事から、その思いはさらに強くなりました。
・
PCゲームマニアにとって、古いゲームの保存は難題です。
媒体やマニュアルの保存だけではありません。
ゲームを動く環境を持ち続けることが大切なのです。
今ではDOSBoxという便利なものがあるため、DOS時代のゲームは何の苦労もなく動かせる場合もあります。
しかし、問題は、特定のハードウェアにしか対応していないゲームの数々です。
その最たるものが「GLIDE専用ゲーム」だと言えるでしょう。
「GLIDE」とは、かつてPCゲームのデファクトスタンダードと言われた3Dfx社のVoodoo
Graphic専用のAPIです。
なぜ、特定のハードウェアにしか対応していないモノが必要とされたのでしょうか?
それを知るには、当時の時代背景を理解する必要があります。
1995年頃、PCゲームの存在を脅かす事件が起きました。
「次世代ゲーム機」と呼ばれたプレイステーション、およびセガサターンの登場です。
当時のPCをはるかに上回る性能を持つ(と宣伝されていた)両ゲーム機の登場により、PCゲームの運命は尽きたかに見えました。
しかし、マイクロソフト社はすかさず反撃に出ます。
WindowsのゲームOS化を進め、Windows95+DirectXを世に送り出したのです。
それまでのWindowsは、ゲーム向けの機能を全く持っておらず、トランプゲームを動かすのが関の山でした。
Windows95+DirectXの登場は、そんな状況を一変させたわけです。
ところが、DirectXの目玉であるDirect3Dは、まだまだ使い物にはなりませんでした。
ハードウェアの対応も今ひとつで、期待されたような性能も出ませんでした。
そのためゲームのWindows95への移行は思うようにすすまず、ゲームメーカー各社は相変わらずDOSのゲームを作り続けました。
そんな最中に現れたのが、Voodoo Graphicです。
Voodoo Graphicは、他社のグラフィックチップと比べて性能が飛びぬけて優れていただけでなく、専用のAPI「GLIDE」と開発環境を提供しました。
ゲームメーカー各社は、こぞってVoodoo Graphic対応のゲームを作りました。Voodoo
GraphicはPCゲームに必須のものとなったのです。
Voodoo Graphic対応のゲームは、プレイステーションやセガサターンとは比較にならないほどの高画質を誇りました。
PCゲームは見事生き残ったのです。
この時期には、傑作PCゲームが山のように発売されました。(←ここが重要です!)
しかし2000年頃になると、状況は変わってきました。
3Dfx社の衰退と、それに伴う「Voodoo Graphic」の消滅です。
それまで3Dfx社は、グラフィックカードメーカー他社にVoodooチップを提供する方針をとっていました。
ところがVoodoo Graphicの第三世代「Voodoo3」から、自社でグラフィックカードを生産・販売する方針に転換してしまったのです。
この戦略の変更はすべてが裏目に出て、あれだけの繁栄を誇った3Dfx社は、初代Voodoo
Graphicの発表からわずか5年で終わりを迎えることになりました。
その3Dfx社の最後の製品が「Voodoo5」です(実際には最後の製品ではないのですけど、ここでは都合上、最後ということにしておきます)。
史上最強にして、もっともパワフルなビデオカードだと言えるでしょう。
当然ながら私もこれを手に入れ、Voodoo5の強大なパワーを発揮できるPCの製作を夢見ていたわけです。
何しろ、学生時代を3Dfx社とともに過ごした私ですから、所有するGLIDE専用ゲームの量も半端ではありません。
200本の積みゲームのうちの1/4はGLIDE対応ではないでしょうか。
そんな私にとって、Voodoo環境の保管は最優先事項なのです。最近はGLIDEをエミュレートするソフトウェアも出回っていますが、互換性や速度は実機には遠く及びませんから。
そしてついに、時は来ました。
Pentium3 800MHzとSocket370のマザーボード、およびCPUクーラーが揃ったのです。
CPUの速度は充分とは言えないかもしれませんが、それまでの550MHzとは比較になりません。
組み上がったPCは、最強のVoodooマシンとなるはずでした。
さあ、かつての傑作ゲームの数々を動かしてみましょう。
まずはRedguard。
さすがはVoodoo5+Pentium3 800MHz。超高速で動きます。まったく素晴らしい。
ところが、やはり、テクスチャや文字が崩れる問題はVoodoo3を引きずっており、まともに遊ぶのが困難です。
操作性も劣悪です。何しろPCゲームのくせにマウスすら使えないのですから。キーボード限定。または別売りのジョイパッド。信じられません。
次にUltima9。
Direct3Dにも対応している本作品ですが、やはりVoodoo信者としてはGLIDEで動かしたいところ。
で、特に何事もなく動いたのですが・・・しかも高解像度で。
困ったのは操作方法。QuakeをはじめとするFPSとは全く異なる独自のユーザインタフェースを採用しているものですから、操作し難くて仕方ありません。
しかも、キーマップの変更がゲーム中から行えないのですよねえ・・・。
難しい設定をユーザに見せないようにして親切っぽく見せようとしているのかもしれませんが、かえって不便になっています。
そして、GLIDE対応ではないけど、Battlespire。
さそかし快適に動くことだろう・・・と思ったら、動きませんでした。
ビデオカードの問題が起きてるようなメッセージが出て、どうにもなりません。
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以上に挙げた例で、もう充分でしょう。
PCゲームの欠点が、見事にあらわれています。
まず、特定のハードウェアでしか動作しないゲームのなんと多いこと。
ゲームのために特殊なハードウェアを持ち続ける人なんて、一握りのマニアだけです。
普通のユーザは、次の場合にどう思うでしょうか?
「せっかく買ったゲームが自分の持っているPCで動かない」
「PCを買い換えたらお気に入りのゲームが動かなくなった」
こんな思いをしたユーザが二度とPCゲームを買わなくなることに不思議はありません。
次に、ゲームが起動してもハードウェアの問題で正常に動かないゲーム、または要求スペックが高くて快適に動かないゲームの多いこと。
場合によっては、どうがんばっても解決できない問題です。
PCゲームの印象は悪くなるばかりです。
動くのならば、まだマシです。
中には原因不明のエラーで起動すらしないゲームすらあります。
こんなゲームを触った一般ユーザは、「PCゲームなんか二度と買うものか」と思うことでしょう。
そして、ゲームによって見事にバラバラな操作方法。
ゲームパッドという統一されたユーザインタフェースを持つコンシューマ機に対抗できるはずがありません。
(自由にカスタマイズできるインタフェースはPCゲームの強みですが、そういうものを必要とするのは、やはり一部のマニアだけだと思います。)
少々きつい言い方かもしれませんが、こんな商売を何年も続けてきて、ユーザが離れないと思っていることのほうが異常です。
特に最近は、こんな面倒な思いをしてまでPCゲームで遊ぶ理由が見出せなくなってきています。
「ユーザが違法コピーをするからPCゲームが売れない。だから撤退する」
なんて言っている連中は、考えを改めるべきでしょう。
PCゲーム衰退の理由が自分達にもあるのではないか、と。
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次回はオンラインゲームの弊害を取り上げる予定です。
2008/04/11
大変に残念なお知らせがあります。
かつて国民的な人気を誇ったPCゲーム雑誌「LOGIN」が、5月末発売号をもって、ついに廃刊となるのです。
あ、廃刊じゃなくて休刊だった。
私のようにPCゲームを20年間遊び続けてきたダメ人間ならば、必ず一度はお世話になったことのある雑誌、それが「LOGIN」です。
マジメな記事からバカ系の記事まで、豊富にお取り扱っていた雑誌、それが「ログイン」です。
「週刊ジャンプ」のライバル誌(自称)、それが「LOGIN」です。
以上の通り、「LOGIN」は実に偉大な雑誌であったわけですが、廃刊、じゃなくて休刊も無理はありません。
何しろ、時代は変わってしまいました。
l近年のPCゲームの衰退は著しく、というか、「もうPCゲームって終わってるだろ?」と言われても否定できないところです。
Xbox360やプレステ3のような高性能ゲーム機の出現。
Wiiのような、大衆向けゲーム機の台頭。
ライトユーザお断りなオンラインゲームの氾濫。
違法コピーのゲームばかり遊ぶバカ共の増殖。
Vistaのような、明らかにゲーム向きでないOSの普及。
大手電器店の、事実上のPCゲーム販売打ち切り。
残念ながら、どう考えてもPCゲームに未来はありません。
そういう私も、最近は全然ゲームで遊んでいないのですが・・・。
歳をとったせいか、ゲームに魅力を感じなくなってしまったのです。
特にPCゲームは、時間のある一部のマニア向けのオンラインゲームばかりになってしまったことは、本当に残念です。
だって、こーいうゲームって、普通のユーザが遊んでも面白くないでしょ。
昔は、一人でも楽しく遊べる良作がたくさんあったのにねえ。
ウルティマオンラインが流行りだした頃に、「これからはオンラインゲームの時代だ」とか、「オンラインでないRPGなんて、RPGじゃないよ」とか、偉そうなことを言って煽っていた連中は、今頃どう思っているのでしょうか?
アンタらの宣伝してきたオンラインゲームのせいで、PCゲーム業界は、こんな有様になってしまいましたよー!
私は世間の「ネットゲーム万歳」な風潮に違和感を感じて、一貫して一人用ゲームを推してきたわけですが・・・。TESとかね(笑)。
決して、オンラインゲームを快適に遊べる環境を持っていなくて悔しがっていたわけではありませんよ、ええ。
オンラインゲームの件に限らず、ネットの高速化・低価格化は、PCゲーム業界にとって悪い方向にしか影響しなかったように思います。
ネットが快適になったせいで、オンラインゲームばかりになり、違法コピーが当たり前になり、ゲーム雑誌は売れなくなってしまいました。
なんとも皮肉なものです。
あとは・・・。
Vistaに乗り換えてから、Sleepを多用するようになり、ますますPCゲームで遊びにくい状況になりました。
何しろVistaはSP1にしてから、マイクロソフトのOSとしては異常なほど安定しているため、Sleepだけで何週間も使い続けることができます(笑)。
ゲームのためにXPを上げ直すなんて、面倒なことはしたくありません。
というわけで、途中から話がずれてしまいましたが・・・「LOGIN」誌、終了です。
今までお疲れ様でした!
2008/03/19
最近はゲームで遊ぶことも少なくなってしまい、更新も滞りがちです。
PCゲーム界も景気の悪い話ばかりで、あまり取り上げる話題がないのも事実です。
そんな中、ついにWindows Vista SP1が公開されました。
SP1はパフォーマンスの向上、およびDirectX10.1の実装が特徴に挙げられていましたから、期待していたゲームユーザも多いのではないでしょうか。
というわけで、私も早速試してみました。
Windows UpdateからSP1をインストール、何事もなく完了です。
一つ引っかかったのが、キーボードが日本語配列に変わってしまったこと。
日本語配列になると、海外ゲームのコンソールを開けなくなって困るのですよね。
これはレジストリを書き換えても駄目で、キーボードのドライバを101配列に変えると解決しました。
では、Flight Simulator Xを試してみましょう。
期待をしてはみたものの、やはり、思ったような効果は得られませんでした。
・・・という結果になるかと思ったら。
ものすごく快適になりました。
具体的には、東京上空で今まで15FPSだったのが、20FPSまで上昇したのです。
そして、私の知る限り最も重かったミッション「ジェットシティ」で、二桁のフレームレート(15FPS)を記録するに至りました。今までは一桁だったのに・・・。
さらには、ハワイの密林上空を飛んでも、フレームレートが低下しません。
付け加えると、山間部の飛行訓練、今まではフレームレートの浮き沈みが激しかったのですが、今ではターゲットフレームレートから全く落ちません。
まったく、信じられない効果です。
ちなみにグラフィックの設定は、以前より高めにしています。
Autogenは最高に、水面の表示も最高に、もちろん、AAはONです。
いよいよVistaも本格的に動き始めたようです。
もしかしたら、PCゲームが復活するのでは・・・と、夢を見てしまいたくなる今回の一件でありました。