
| まだ間に合う!今から遊ぶMorrowind その2 |
Oblivion発売までにできる限りMorrowindを遊ぼうという記事、二回目です。
まず最初に、Pluginの追加を行います。モノは「Smoother
Bodies V1.0」。Morrowindのキャラクタの体を滑らかにするもので、以前紹介した「Better
Bodies」とは違い、「Metal Queen Boutique
」と衝突を起こしません。というか、相性抜群です。これを導入することで、Morrowindのキャラクタは最新ゲームと比較しても決して見劣りしないレベルにまで強化されます。元々、地形の表示などでは今でも充分通用するMorrowindですから、見た目に関してはこれで完璧といったところです。
効果は、次の図をご覧ください。
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使用前 |
使用後 |
使用前は、足のあたりが「いかにもパーツです」でしたが、使用後には滑らかでリアルな曲線になっていることがお分かり頂けると思います。
では、更にPluginを追加してゆきましょう。
「Smoother Bodies V1.0」の姉妹Plugin、「Unique Clothing
Mod」、および「CDR_Exotic_Robes」を導入してみます。これは「Smoother
Bodies V1.0」の作者によるPluginだけあり、「Smoother
Bodies V1.0」の威力を最大限に引き出してくれます。「Unique
Clothing Mod」は女性用のスケスケ衣装、「CDR_Exotic_Robes」は一部スケスケのちょっぴりセクシー衣装が追加されます。
一つ例を挙げると、こんな感じです。

胸元のネックレスは、別Plugin「Necklace Pack」によるものです。これは数種類のネックレスを追加するものなのですが、装着部位が頭部のため、カツラと衝突を起こし、都合が良くありません。そこでConstruction Setを用いて、装着部位を「Cuirass」にすることで、カツラや衣服との共存が可能になります。変更すべきデータが多いのが難点ですが。
Plugin導入の次にやっておきたいことは・・・。
これはまあり大々的にお勧めはできませんが、MorrowindのCDを仮想化してCDなしで起動できるようにすると、えらい便利です。もともとデータ量が「多いっ」というほどではないMorrowindですから、最近のPCであれば、ほとんど一瞬で起動できるようになることでしょう。貴重なCDを守るためにも役立ちます。
あとはフレームレートは表示しないのが一番です。これを出すと、ゲームに集中できなくなるので。
私も昔はコマ落ちが気になりましたが、「エバークエスト2」を遊んだ後では平気になりました。あまり軽いとは言えないMorrowindですが、GeForceFXでも使っていない限り、最近のPCでは快適に動くはずです。
というわけで、急いで魔術師プレイを始めたわけですが、重大なことに気がつきました。
消費Magickaを少なくしようと魔法のスキルを上げていたわけですが、いつになっても減る気配がありません。そうです、今になって分かったのですが、Morrowindでは、魔法のスキルを上げても消費Magickaは据え置きなのです。これには大ショック!!だって、Arenaではレベルが上がると消費マナが激減し、Daggerfallでもスキルの上昇に従って消費Magickaは減ってゆきました。これにより、プレイヤーキャラクタは、より高度な魔法を使えるようになったのです。なわけで、Morrowindでも当然のように消費Magickaは減るものだと思い込んでいたのですが・・・。
世の中には、Daggerfallのように消費Magickaを減らしてくれるPluginもあるのですが、どうもチート臭くて導入する気になれません。ここは諦めて受け入れることにしました。
にしてもMorrowind、魔術師の適正のないキャラクタは、いくらレベルを上げても魔法はまるでダメなまま、ということですね。Nordの魔術師(Magicka補正なし)なんか作ったら、本当に苦労することと思います。これはちょっぴり嫌だなあ。
あと気になったのが、覚えた魔法を削除できない?こと。
Daggerfallでは当たり前のように出来た?ので、明らかなパワーダウンのような・・・。相変わらず、こういう所のツメが甘いですね。探せば魔法削除のPluginも見つかりそうですが、面倒なので放っておきます。
というように、いくつか気になる部分はあるものの、Morrowindにおける魔術も面白いです。攻撃の手段として役に立つのはもちろん、他にも色々できますからね。Arenaの頃と比べると、豪快さが無くなったのは事実ではありますが。
しかし魔術師ギルドや、魔術師系のGreat Houseに属することで、次々に強力な魔法の品物が手に入り、魔術師プレイがどんどん面白くなります。自分でもこういう魔法の品物が作れるともっと面白そうですが、それにはEnchantのスキルをかなり高くしないと無理でしょうなあ。Morrowindで無敵キャラを作ろうとしたら、まずはEnchantスキルを上げるところから始めないと駄目かもしれません。今更ですけど。
スキルといえば、Morroiwndが凄いのは、キャラクタの成長システムです。
経験値稼ぎや大量虐殺をやらなくても、普通に旅や冒険をするだけで自然にレベルが上がってゆく絶妙なバランス、他のゲームでは味わえないと断言しても良いかもしれません。Daggerfallでシステムの基礎が作られ、ウルティマオンラインでも似たような仕組みが導入されましたが、完成の域に達したのはMorrowindが最初ではないでしょうか?それどころか、未だに何時間も単調な経験値稼ぎをやらなければならないゲームが世の中に溢れかえっている現状ですからね・・・。
戦闘しなくてもキャラクタが成長するMorrowindは、クエストも独特です。
普通、CRPGのクエストといえば、敵のボスを倒せとか、洞窟で***を手に入れて来いだとか、***を誰に配達しろとか、そういうのばかりです。そしてクエストの中心になるのが、戦闘です。しかしMorrowindでは、戦闘はクエストを解決する手段ではないわけです。クエストの解決を楽にする手段ではありますが、多くのクエストは戦闘しなくても終えられるように出来ています。これは、戦闘に頼らない、多種多様なクエストが用意されていることを意味します。様々なキャラクタを作成できるだけでなく、どのようなキャラクタでも楽しく遊べるように出来ている・・・これは素晴らしいことではないでしょうか? ただしNordの魔術師(以下略)。
クエストの内容も、他のゲームとは違い、あまり押し付けがましくなっていないのが好印象です。Morrowindのクエストは、押し付けられるというよりも、自分から進んでやる、または自分の利益を、欲を満たすためにする、そんな雰囲気となっています。
他のゲームほど戦闘をしなくても良いMorrowindですが、戦闘自体はとても熱いものとなっています。戦闘力の高いキャラクタであれば、ほとんどの戦闘は簡単に勝ててしまいますが、魔術師で遊ぶと戦闘は毎回がお祭りです。少し強力な敵に出会えば、手持ちの手段で最も効率の良い戦法が何かをじっくりと考えて、全力を尽くして戦うことになります。ゲームが進むと、魔法を反射する敵がやたらと出てきますから、対抗手段を講じるか弱い魔法で様子を見てから必殺の一撃を打ち込むか、などの駆け引きが重要になってきます。手持ちの戦力をじっくりと考えながら作戦を練る、いわばリアルタイムのアクションとターン制のシステムが融合したかのような戦闘、これはMMORPGでは絶対に味わえないものです。
広く精密な世界を、自分の好きなキャラクタで、望むようにロールプレイして楽しめる・・・プレイヤーひとり一人が主人公になれる作品。いや、ほんと、Morrowindの面白さには驚くばかりなわけですが・・・あまりに面白すぎるため、逆にOblivionの事が心配になってきます。Morrowindより面白い作品なんて、作る事ができるのだろうか?・・・と。小手先の改良ばかりに走って、肝心の部分で大ポカをやらかさなければ良いのですが。お手並み拝見、といったところです。
次回は、久しぶりにリプレイっぽいものをやろうかと思います。